14・15日の2日間、全国古書組合連合会(全古書連)の大市で東京に行ってきました。

朝7:45追分の高速バスで東京着が11時。これはのんびりしていて値段も安いので東京に行くには便利なバスです。本を読みながらあっと言う間に池袋着。池袋からお茶の水までは丸の内線。そして古書会館に11時半に到着。さすが大市ということで、荷物は地下から4Fまでの5フロアと階段にも満載です。品物も最低の入札価格が1万円、平均はおそらく数万円から10万円くらいでしょうか、立派な本が多いです。

早速4階から入札開始。しかし、とても全部をじっくりと見ることはできません。かなり絞って10品ほどに札をいれる。2時からは「絶滅か復権か」という恐ろしいタイトルのシンポジウム。古書組合が90周年ということで、昨今の厳しい古書業界が10年後の100周年を無事に迎えたいという趣旨の会です。

シンポジウムのあとは、古書開館に戻って再度入札を続ける。6時に入札を終えて、湯島で高校時代の友人と飲み会。大いに笑い、大いに飲み食いしました。