小布施「一箱古本市」のある日。東京から帰省してきた息子と一緒に朝8時半に追分を出発、1時間で会場の小布施の新図書館に到着。10時過ぎに約20箱の参加者が集合して打ち合わせ。リンゴ箱が配られてなごやかな雰囲気でスタートしましたが、結果は残念ながら、来場者は少なく静かな一日でした。

参加者同士がお互いに買い物をする交換会という感じで、やはり田舎でイベントをする時は、情宣活動をかなりしないと、都会のような人の流れはないということでしょうか。それと図書館にくる人が、意外と「一箱古本市」に関心がないということが勉強になりました。同じ本をあつかう場所でも古本屋と図書館にくる人はだいぶ人種が違うと感じました。この点については、もう少し勉強したいと思います。

それでも花井館長以下、図書館の関係者の皆様、お世話になりました。お疲れ様でした。また、参加者の皆様、いろいろ会話ができて楽しかったです。それから、わざわざ、東京からきてくださった皆様、ありがとうございました。こちらが東京のイベントに参加できないので、会って話ができたことは嬉しかったです。