「地蔵堂マルシェ」の初日。朝8時に追分を出発、軽井沢から草津に抜ける県道で北軽井沢へ、約40分で「麦小舎」さんに到着。天気は快晴、すでにハルゼミが鳴き始めていてカッコウやキビタキの声も聞こえるすがすがしい朝です。早速設営開始、中央市で春に仕入れた木箱が今回も威力を発揮して要領よくミニ古本屋の開店準備完了です。

すでに他の参加者も準備を着々としていて10時前には全員で朝礼。今日は追分の店番が自分なので、草津から参加していたカフェ「shinkichi(しんきち)」さんでベーグルを買って10時半には追分に向けて出発、11時すぎに追分の店に帰ってきて開店。「麦小舎」さんが賑やかだったので、追分がすご〜く静かに感じます。5時に追分の店を閉めて、「麦小舎」さんに店主を迎えに行く。夕ごはんは草軽鉄道の駅舎跡近くの「えびまん」というレストランで親子丼。

地蔵堂マルシェの2日目。今日は自分が地蔵堂マルシェの店番ということで、8時すぎに追分を出発。9時に麦小舎さんに到着して設営後、10時から開店。ハルゼミ、キビタキ、カッコウが鳴く森のなかで、今日もクッキー、ベーグル、園芸、陶器、鉄器、染物、織物、雑貨など数店が店開き。近隣の人が今日もたくさん来店いただきました。子供連れのかたも多く絵本や童話が良く売れました。お買い上げのお客さまには「追分コロニー」特製の栞(「ネコ」「アヤメ」「キノコ」「ベニバナイチヤクソウ」などの写真付き)を選んで頂きプレゼント。「ベニバナイチヤクソウ」が一番の人気でした。

この青空市は、来場の皆さんが本当に楽しそうにゆったりと会話を楽しみながら買い物をするのが印象的でした。昼は麦小舎さんのカレーやプリン、カフェなど。そして2時半過ぎまでは日差しも穏やかで快調に接客をしながら店番をしていたのですが、3時前に突然、雷が鳴り始めて激しい雨。軒下に皆が避難したところで、水入りということで青空市はお開きになりました。一旦、雨がやんだところで一斉に撤収作業。当方も撤収を終えたところで再び激しい雷雨。ワイパーも利かないような中を追分に戻ってくると、ちょうどまた雨がやみました。荷物を店内に運び込んで無事一日が終了しました。

地蔵堂マルシェに来ていただいた皆様、そして麦小舎さん、たのしい二日間をありがとうございました。