今朝はちゃんと起きれました(笑)、キビタキの声が雑木林の中でよく聞こえます。昨日、追分郵便局のところでカッコウが鳴いていましたが、この山小屋の近くではカッコウの鳴き声をまだ聞いていません。

今日も店に行って本の整理を続ける一日。市場に持っていく本と、店で売る本、そしてネットにアップする本、と分ける作業に注力。ここ数年で市場に持ち込まれる本が少なくなったという。昔は知らない本は市場に出品して、それぞれの古本屋が得意分野の本を市場で買うというパターンだったのが、最近はネットで値段を調べることができるため、知らない本でも市場に出品せずネットで売れば良いわけで、どこの古本屋も似たような本を追っかける傾向にあるみたいです。古本が株のように取引されているわけです。時々、本を検索していてこの本屋がなぜこの本を売っているのかと思わざるをえないケースも結構あります。うちは専門店のようにひとつのジャンルを深く集める古本屋ではないが、やはり苦手な本は市場に出す方針です。