長野古書組合の大市の月曜日は快晴、松本までのドライブ日和としては最高です。長野古書組合の市場は毎月1回ということで、ドライブ風景は季節に応じて毎回異なります。今回は、丸子町のあたりの田んぼに水が入りました。松本の田んぼは田植えが終わってました。花は山藤が満開。

さて大市ですが、今回も東京・名古屋・大阪から10カ店ほど、長野県古書組合の20余店と合わせて30店を超える古本屋が参加、賑やかな市場となりました。先週届いた全古書連ニュースで地方の組合の市場が苦戦していることが報告されており、長野県の市場も厳しい環境にはあると思いますが、頑張ったと言える出来高になったかと思います。夜は浅間温泉の宿で恒例の大宴会。

大市と宴会から一夜あけた火曜日の朝。9時から長野県古書組合の総会です。決算と活動報告のあと新理事長の選出が行われ、4期務めた大久保理事長が退任、新理事長に細野書店の細野さんが選ばれました。細野新理事長のもとで長野県の古書組合を盛り上げていこうということで総会が終了。

総会終了後、コーヒーを飲みながら歓談、そして散会。昼過ぎに追分に戻ってきました。午後は、たまったメールチェックと注文本の発送作業など。夕方は本の整理を少し。店を閉めていても古本屋に定休日はありません。