「古本トーク」と「星座観察会」イベントの土曜日は奇跡的に雲ひとつない快晴。それまで居座っていた寒気も和らぎ、イベントには絶好の日和となりました。

焼き芋の準備をするために10時に店に行き準備開始。12時半にイベント講師の岡崎さんを高速バスの停留所まで迎えに行く。1時半から4名の参加者で追分ゆかりの作家の話をしながら文学散歩道を散歩。古本屋に戻ってきてブックカフェでコーヒーと焼き芋をふるまう。3日間練習した焼き芋はおいしいと褒めてもらいました。

3時半になって「古本トーク」開始。東京から7名、長野の地元から7名、合計14名の参加。皆さん笑顔で岡崎さんの話にうなずいたりしていましたが、なかなか盛りだくさんの古本話で休憩をはさんで1時間半の和やかなトークショーでした。トークショーの終わりに、東京から参加してくれた歌手のピッポさんが「古本J君のものがたり」という曲をギターの伴奏で歌ってくれました。いつかピッポさんのライブをブックカフェで出来ればと思います。

夕食のあと、7時からベルデ軽井沢で手水さんの「星座観察会」。雲ひとつない星空、参加者は11名+ヴェルデ軽井沢のお客様3名。木星と金星→天の川→乙姫と彦星→白鳥座→カシオペア→北極星→ペガスス→スバル→アンドロメダ星雲と主要な秋の星を次から次へと説明を聞きながら見ることができ大満足。木星、スバル、アンドロメダ星雲は手水さんが望遠鏡でも見せてくれました。後半は館内に入って星座ソフトを使って、見たばかりの星空をスクリーンで解説。あっという間の1時間でした。自分としてはスバルのアップが印象的でした。

「星座観察会」のあと、宿泊者と一緒に「いするの家」に行ってミニ宴会。代行サービスを呼んで山小屋に戻ったのが11時半くらい。長〜い一日が終わりました。講師の岡崎さん、手水さん、そして参加者の皆さん、本当にありがとうございました。