8月最初の週末、「追分コロニー」は谷口さんの「鳥のイラスト教室」と「追分散歩」のイベントがある週末だ。

土曜日2時過ぎにに谷口さんが到着。谷口さんは相棒のIさんと湯の丸高原に蝶を見に行っていたということで、「ミヤマモンキチョウ」が見れたヨと言ってご機嫌な様子。その勢いで「鳥のイラスト教室」も好調な語りで、参加者の皆様にも大好評でした。今回のテーマは追分の夏を代表するオレンジの羽がある鳥、キビタキでした。次回は10月24日の週末、テーマはルリビタキの予定です。秋も皆様の参加をお待ちしております。

さて、「イラスト教室」が終わると同時に古本屋を閉めて夕食。そのあとすぐ、追分にある練馬区の宿泊施設「ベルデ軽井沢」に行く。支配人の手水さんが「星を見るイベント」を毎日しているのだ、あいにくの曇り空だったが、しばらくすると雲が斑になって南の夜空に木星が、そして天上にベガが見事に見えました。

翌日、野鳥イベントの2日目、「追分早朝散歩」の朝。早起きして、7時半過ぎに谷口さん夫妻を練馬区保養施設「ヴェルデ軽井沢」に迎えに行く。17名の方が早朝散歩に参加、8時に店を出発していつものように中山道から文学散歩道を歩く。今日はなんと国蝶のオオムラサキを見ることができました。連日暑い日が続くなか、涼しい森の中を早朝散歩して皆様、気持ち良さそうでした。店に戻ってお茶を飲みながらの谷口さんの野鳥トークも好調で「追分散歩」も無事終了しました。