10月7日は「追分きのこ祭り」の日。9時過ぎに追分公民館に行くと公民館ではすでに4列のテーブルの上に100種類以上の「きのこ」が陳列されている。陳列されている「きのこ」はすべて追分の浅間山麓で採った「きのこ」だそうです。陳列の横で「きのこ鑑定士」が、持ちこまれたきのこを「これは食べれる」、「これは毒」と解説しながら仕分けするのを感心して皆見ていました。

「きのこ汁」を食べたかったが「きのこ汁」は11時からということであきらめて店に。10時に店の外に100円均一の衣装箱を10箱並べて開店、「きのこ祭り」に来たお客さまが箱を覗いていく。外の青空市の店番を番頭が担当、店の中を店主が担当。3連休の真ん中、しかも絶好の行楽日和ということで出足は昼すぎから徐々に好調となり、一時は駐車場が混雑しカフェも満席近くになる事態に、2人でなんとか切盛りして乗りきることができました。ご来店いただいたお客さま、本当にありがとうございました。5時に青空一箱市の10箱を店の中に運び込んで閉店。たかだか10箱くらい、冊数にして800冊くらいを並べるだけで結構ヘトヘトになったのは情けない、古本屋としての体力を鍛えなければいけないと痛感します。