9月末に新刊本コーナーを店の中に新設しました。今回販売開始する約30冊ほどの新刊本はすべて神保町の「書肆アクセス」で仕入れた信州関連の本や古本関連の地方出版の本が中心です。ホームページでも新刊本のコーナーを10月からアップ。新刊本コーナーは仕入れた本の8割以上売らなければ赤字だ、売り方を工夫したい。

しかし、それにしても「書肆アクセス」がなくなるのは痛い、「古本屋」がそうなのだが棚を見ながら本を選べるというのはとんでもないメリットなのです。図書館のデータベースやネットなどで本を検索というのは探している本を知っていれば便利ですが、知らない本は検索できない。知らない良本を探索するのは本屋に行って自分で眼と足で探すしかないのだが、また、本屋で立ち読みすることが非常に大事なことがこの理由にあるのだが、「書肆アクセス」がなくなるというのは痛いデス。しかし、めげずにこれから試行錯誤しながらも新刊本の販売にも挑戦します。