3月19日の月曜日が松本での古本市であたため、この週は東京には行かないでずっと追分にいて、3月21日(水)の春分の日の休日から木・金曜日、そして週末と5日連続で店を開けてみた、どれくらいのお客様がこの時期にいるのかを少し知りたいと思ったからだ。結果はというと、お客様の数は非常に少なかったデス、やはり春にならないと商売は難しい、という感じだ。

ビジターは皆無に近いのだが、しかし、日中の暖かいときには追分周辺に定住している人がゆったりと散歩を楽しんでいたり、犬の散歩もよく見かけるようになった。軽井沢近辺は東京から移住して来る人も多く、地価も長野県では長野市とともに上昇している数少ない場所なのです。団塊の世代の退職が本格的に始まれば、このトレンドは続くような気がするが、この1年はどのようなときにお客さまが多いのか見極めることも大事なことだと考えている。4月からは平日営業も開始するので、一人で店番を続ける体力が結構いることもよくわかりました。