未決案件であったブックカフェ営業の申請をすることに。まず、地元の飲食店組合の事前審査をしてもらい、その翌日に佐久の合同庁舎にある保険課に行って受付てもらう。ビールとワインも提供する予定と説明したところ、飲食店としての認可となるが、食事を提供しないとの条件付で認可してもらえるとのこと。ブックカフェでは食事の提供はしないのでもちろん問題はない。これでカフェの営業が可能となった、またひとつ大きな山を越えた感じがする。佐久からの帰りに調理場におくゴミ箱とか暖簾の竿とか、電話とFAXなどの買い物をする。

申請を提出した翌日に佐久保健所の担当課のTさんがブックカフェの検査で昼に来店。確認事項をすべてパスして無事営業の認可が下りる。その後すぐ、借宿(カリヤド)の公民館で、飲食店組合の総会に出席する。西軽井沢の地元の加盟店舗は全部で40店舗、今回は脱退3カ店、新規加入は我々を含めて6カ店だ。総会は組合の事業報告、新規加入店の自己紹介の挨拶、そのあとは警察の生活安全課の人が地区の犯罪について、続いて、保健所の担当官のTさんのノロウイルス他の状況と手の洗い方などについての講習会を聞く。