2月6日(火)に古書会館でのイベント「古本・夜の学校U」で坪内さんと向井さんの早稲田古本街の話しを聞く。二人は準備なしでトークをしているとのことだが、次から次へと話題が続くのには恐れ入りました。コクサイ会館の景品にサルトルがあったとは知らなかった。自分が学生だったときは古本屋=教科書を買う場所であまり古本屋には出入りしなかった。振り返っても自分の人生で一番本を読まなかったのが大学生のときだ、残念でしかたがない。ただ、早稲田の古本街は当時と今でもあまり変わってはいない、そういう意味では、ここ数年は結構出入りしているので、大学生の時の不覚を少し挽回しているとも言えるのだ。いつまでも続いてほしい古本街である。