1月6日は京都に行くことを予定していたのですが、朝から雨、予定を変更して、大阪のキタを歩くことに。大阪は地下街やアーケードのある商店街が発展していて雨の日でも町歩きが楽しめます。ということで、3日の日に休みだった天神橋の古本屋に。まず天牛書店、有名な古本屋ですが私は始めてです。軽井沢関連の本が手頃な値段であったので買うことに。天牛書店のあるブロックの角をまがったところの「モダン」なビルの2Fの狭い階段をあがったところに渋い古本屋を発見。さらに3丁目の「矢野書店」で追分ゆかりの作家の本をたくさん発見。これいかにと思って、店番のおばちゃんに質問すると店主が昔、卒論で堀辰雄をテーマにして賞をもらったとのこと。追分コロニーとしても非常に勉強になる古本屋さんです、堀辰雄と立原道造の本を3冊買う。

その後、北区の数軒の古本屋さんを堪能しながら、茶屋町まで歩いて「阪急古書の町」にある古本屋にたどり着いたときには、さすがに足にきました。

つづく...