1月5日は神戸へ。神戸は私が中学・高校の6年間を過ごした町で、地図をもたないでも歩ける町です。JR三宮の東の「万陽書房」「ロードス書房」から出発して、サンロードのなかの古本屋「あかつき書房」「皓祥館書店」「まんらく書店」(後藤書店は休み)から元町へでて「ちんき堂」へ。新刊書店の「海文堂」へ行くのは始めて。中華街の南京町で肉まん(150円)とふかひれラーメン(300円)で腹ごしらえ。高架下の古本屋やCD屋を見ながら、山側の「有文堂書店」に迂回した後、元町駅からJRで「六甲道」駅へ。

六甲の山道が通学路でしたので、センチメンタルな気持ちでまず「文庫六甲」へ、そして「宇仁菅書店」へ。「宇仁菅書店」には正直恐れ入りました、看板に古書百華とありましたが、まさに古本の森というか花というかすごい古本屋です。「口笛文庫」は残念ながら休み、見たかったです、しかし、神戸の古本力を満喫しました。

つづく...