追分村の秋の最大のイベント「きのこ祭り」がある週末である。(10月第二日曜)
「きのこ祭り」では、追分の村でとれた「きのこ」の展示と「きのこ汁」のふるまいが公民館である。なんといってもお楽しみは、きのこ鑑定士が駐在していて、庭で採れたきのこを鑑定士のところに持っていけば、「これは食べられる」、「これは毒あり」、などと教えてくれるのだ。おいしそうなきのこが食べるのに向かないと言われてがっかりしたりする。「食べられる」きのこは自宅に持って帰って料理することになる。煮込みうどんなどに入れるととろみもついておいしい。

「きのこ祭り」が終わり11月にもなれば、週末でも人通りが極端に少なくなる追分にとって、商売をする人には今年最後の賑やかな週末、ということで、朝10時前に、きのこ祭り会場に行き、「きのこ汁」をごちそうになった後、我々も店頭に「きのこ本」を10冊ほど本棚にならべて、いつもより早めに開店。
売り上げもまずまずで、きのこ本も何冊か売れた。
「きのこ祭り」を準備した村の皆様ありがとうございました!!
良いお天気に恵まれてよかった。