前回の照明の打合せの後、外溝工事の打合せもしたのですが、「古本屋講座」の注意事項で建物は本の搬入をしやすいようにしないと後で大変ということを思い出しました。裏口から本の搬入をするためにはある程度裏庭の方まで車が行けるようにする必要があるということで、急きょ設計士のMさんに連絡です。

建物の裏には小さな池があり、車がその間をかろうじて通ることができる幅があります。しかし、冬は雪が降るため建物は雨樋がありません、かわりに建物のヒサシの下に雨だれが跳ねないような小石を敷いた溝を作るのですが、この溝があると車が通れません。本は重いので、駐車できるところから、建物までの距離が長いと大変ですが、思案した結果、車を後ろ向きにして、裏庭の入り口まで行ければなんとかなりそうです。そのことを工事をしてもらうMさんに確認してひと安心しました。