いよいよ大量買取の実行です。朝6時に起床して勇んで出発したのですが、高速に乗る前に財布を忘れていることに気がつくハプニング。なんとか渋滞を切り抜けて買取のお客様の家に着いたのは約束の10時を少し過ぎていました。買取った本は当面、別の保管場所に置いておく必要があるため、値付けをしながら持ってきたダンボール箱に本をどんどん入れていきました。部屋いっぱいの本を片付け終わったのは夜の8時、単行本を入れた中型のダンボール箱が50箱、文庫用の小型のダンボール箱が24箱、合計74箱です。そのほかに大きな図鑑が55冊、こちらはダンボール箱には入らないので、車に積んで作業終了です。支払いを終えてお宅を出たときには正直ヘトヘトでした。

今回買取った本は、野鳥をテーマに長年に渡って収集された本が中心で英語の本もかなり含まれています。エコロジーをテーマにしている「追分コロニー」にとっては、ど真中のカテゴリーです。買取にあたっては、野鳥の専門家であるIさんや我々の探鳥の先生でもあるT夫妻、Nさんにもアドバイスを頂きました。若干の筋肉痛でこの日記を書いていますが、整理には時間がかかりそうですが目録も作って頑張って売りたいと思います。