西荻ブックマークの第1回イベントである「穂村弘トーク&対談」に行って来ました。「おにきち(中央線の荻窪、西荻、吉祥寺界隈の古書店フリーペーパー)」掲載のミニ・エッセイを読んで以来,、穂村さんのファンです。穂村さんの対談の相手は、我々アパートから歩いて数分のところにある古本屋「音羽館」の店主の広瀬さん。

古本をテーマにゆったりと時間が過ぎる楽しい対談でした。西荻は日本で一番!夜遅くまで古本屋がたくさんあいている町だそうです。穂村さんは、サラリーマン時代から西荻の古本屋を徘徊していて、ついに西荻に住むようになられたとのこと。我々も、この西荻にすんで十数年以上たちますが、西荻の町に住んで、古本好きになり、古本好きが高じて遂に古本屋になることを決心したわけです。古本の町・西荻窪は我々の第二の故郷ともいえます。西荻ブックマークイベント、ずっと続いてほしいと思います。