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<油やプロジェクトとは>

「油やプロジェクト」は、中山道・追分宿にある「油や」を活動拠点とし、文化的活動により軽井沢町追分地区の町おこしを行うプロジェクトです。

「油屋」は脇本陣をつとめた由緒ある旅籠であり、昭和になってからは堀辰雄・立原道造・加藤周一に代表される文士たちが執筆に利用した宿として、多くの作品の舞台となりました。

今般、「油や」を歴史的建造物として保存・有効活用し、文化的活動(本・アート・クラフトなど)の拠点として、欧州などで実践されている「エコミューゼアム」のような町おこしを行っていこうということになりました。


「油やプロジェクト」は、主に下記の文化事業を行います。

1、 「ホンモノ市 (「本」と「アート・クラフト」の祝祭)(*)」の定期的開催
2、 アート・クラフト等の作品販売などの店舗、の運営
3、 その他文化事業に付随するカフェ、事務所、倉庫、などの運営

(*)「ホンモノ市」は2010年10月に第1回を開催。