【「本のまち・軽井沢」立ち上げ記念!秋の展示会のお知らせ】 【目呂二(メロジ)の追分俳画展『あけび、秋いろ、浅間山』】
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【番頭から一言】 追分コロニーに来られたご夫婦から、河村目呂二(メロジ)の話を聞いたのがH21年の初夏のこと。好きだった音楽の “メロディ” と、憧れていた “夢二” の名を、語呂合わせしたという河村目呂二(メロジ)の名は知らなかったのですが、『我楽他宗』に参加していた「猫もの」の蒐集家と知って驚きました。『我楽他宗』とは、希代の奇人 「三田平凡寺」 が創設した各種蒐集家の集う、趣味の同好会だからです。河村目呂二(メロジ)が蒐集したものは「猫グッズ」。我が家も猫と暮らしていますので、猫の展示会は大賛成、ということで「追分コロニー」で早速展示会を開催することにしました。 その目呂二(メロジ)の展示会ですが、第1回が好評であったこともあり、また作品の数が多数あり、今後毎年開催していくことにしました。おりしも今年は軽井沢町で本に係わる仕事をしている仲間で「本のまち・軽井沢」宣言をして、本の文化を守っていこうという活動を開始することにしました。目呂二は追分ゆかりの芸術家です、「本のまち・軽井沢」の活動としてそのすばらしい作品をこれから皆さまに紹介していきたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。 |