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101   この悲劇が後世に継がれないことを願う

 朝、目覚めてしまったことに絶望して布団の上で転げ回っていました。 明日があるから苦しみの連環は終わらないし、目覚めてしまうから今日の悲劇がまた始まるのです。 このまま一生目覚めなければよかったのに……。
 眠っている間だけは、苦しまずに済みますからね。 無駄な人生をタイムワープした感覚で、死により近づける未来への睡眠はとても素晴らしいことだと信じて疑いません。 なお、僕は不眠症という素敵な病も患っておりますので平日の睡眠時間は3〜4時間なのですが……。
 満足に眠ることすら許されない、先の見えない未来のことを考え出すと、心臓がズキズキと痛み睡眠どころではありません。 布団の上で社会に対する敗北感にのたうちまわります。なんといっても産まれてきたことが終わりですからね。 産まれてしまったことがこれまでの人生のどの失敗よりも致命的でした。 寝る前と、起きた時はとりあえず布団の上で暴れます。 運動不足の僕が唯一行っているスポーツと言っても過言ではないでしょう。 僕は何も手に入れることができなかったし、何もかもを失ってきたとは何度も言ってきましたが、 この度、唯一の喜びであるところの休日までも奪われてしまいました……。 もう、ホントウに私には何もない……。 うわああ、もうお終いだ。何もかもがお終いだ。 僕は強くなりたい、切実にそう思います。 金曜の夜にコンビニで2日分の食料を買い込み、太陽の光から遮断された完璧な土日を家で過ごす。 たった、これだけの願いも叶えられないほど私は弱い。まさか休日出勤だなんて…。 人様にこの醜い姿を平日に曝すことですら恥ずかしくて死にたくなるのに、土日まで恥を曝せというのですか?  露出狂じゃあるまいし苦しい、苦しい、苦しいよぉ。
 世界のほとんどの人は僕の存在を認識しておらず、 僅かに僕のことを知っている不幸な人間達は、ゴミを見る眼で僕を見ます。 僕を知ってる方できれい好きだったらゴミ掃除とか言って、軽い気持ちで社会から抹殺されかねません。 どうしてそんなことするの!? と僕も心を痛めますがなんてことはない、彼らも被害者なんですよね。 僕と出会ってしまったばかりに・・・。ここが姿形の見えないオンラインRPGの世界だったらよかったのに・・・(プレイヤーキラーされて絶望)

 今日はいつものように終電のドアにもたれながら、 自分が恋愛ゲームを作ったらどうなるだろうという構想に力を注いでみました。 秋は恋の季節ですしね!(めっちゃ投げやり) 今までのギャルゲーにない要素をとりこみつつ昨今のトレンドに乗っかったゲームにしたい!  そんな想いからこのゲームは生まれました。

「鬱滅メモリアル」

 ああ、鬱だ。俺は青井祐介。どこにでもいる普通の精神病患者だ。 病院の医師とも会話したくないので、もちろん病院には行っていない。 生粋のひきこもりでコミュニケーション不全かつ恋愛障害者なので、 これまでの人生で彼女ができたことはなかった。というより女性と事務的な会話以外を交わしたことはない。 夢もない、希望もない。あるのは終わらないサービス残業ばかり。最近では休みすらなくなった。 ひょっとしたら自分が離人症じゃないかと疑いはじめてきてる。 季節は秋。 こんな俺でもまだ恋できるだろうか…。素敵な人と出会うことはできるのだろうか…。 日が変わろうとする時刻に終電を待ちながら、この鬱屈とした気持ちを晴らしてくれる素敵な出会いに思いをはせて、俺は立ちつくしていた。

 随分と希望に溢れるOPから始まる恋愛シミュレーションですね。 恋する前に病院へ行け。と思わず叫びたくなる。 心が晴れ晴れとするほどに暗鬱。

 肝心のゲーム内容なのですが、育成型シミュレーションです。 ときメモのようにパラメーターを上げて素敵な彼女をゲットすることが最終目標です。 尚、プレイヤーにストレスをできるだけ感じさせないゲームを目指したため、 パラメーターはストレスと鬱度、2つだけというシンプルなシステムとなっております。 どちらも高くなりすぎると、発狂して自殺してしまうので注意してね☆
 平日は何もなくても進んでいきます。終電まで業務に励む主人公をただ見守るだけです。 「君は社会人として何もかも足りてないね」と言われたり「ホッチキスは紙の右上で止めるものだろうが!」と罵倒されたり、 「ちょっと君、4月から大阪転勤ね(笑)」と通達されたりと様々なイベントがあなたを待っています。 ストレスと鬱度は日々上昇。最初の一週間でゲームオーバーになることもありますが、まあ、仕様ですので……。(珍しくシステム屋っぽい発言)

 運良く、週末まで生き長らえることができたあなたはとてもラッキー! さぁ、素敵な出会いを探しに出かけよう!  ちょっと待て。休日出勤フラグがたった! 今週は何もできないぞ! なんじゃそりゃー。まあ、突然のハプニングが起こることもあります。 我慢して来週を待ちましょう。尚、主人公は生粋のひきこもりなので、週末の選択肢に外出はなく、 先の見えぬ将来のことを考えている内に発狂してしまうので、女の子と触れあうことは一生ありません。 唯一のハッピーエンドと言えば出会い系サイトで知り合ったメールフレンドとほど良く仲良くなったところで、 実はネカマでしたー! と暴露され自殺してしまうエンディングでしょうかね。 夢を見れただけまだマシ。って、なんだよ、このゲーム。クソゲー、クソゲー。(ROMをベランダからフリスビーのように投げ捨てる)

 恋愛シミュレーションというか僕の人生になってしまいました。顔も心も不細工だからさ、いいことなーんて、一生ないのさ、勤労無理ぃーー! 退職無理ぃーー! お母さん、産んでくれてありがとう!

もし君に 1つだけ 強がりを言えるのなら
もう恋なんてしないなんて 言いまくる 絶対〜♪

 恋なんて苦しいばかり、するだけ無駄。 だって相手を好きになるほどゴミを見る眼で見られるじゃない?  そんなの続けて楽しいの? マゾでもなければ楽しくないよね。 だったらいいじゃん。やめちゃえよ。うんざりだよね。死んじゃえよ。

 もう必死。言い訳で自分をコーティングして呪縛されてがんじがらめ。 そもそも恋とか言う以前に友達がいませんでした。妄想でも幸せになれないなんて程々にしないと……。そろそろ寝ます。鬱も深まってきましたし。

10月19日




102   虫けらは囀る

・月曜日の業務日記

 SZT(サービス残業タイム)ランキングU-21で世界チャンピオンを狙えそうな期待のホープ、青井祐介です。 皆さん、こんばんは。今月は既に50時間超えちまってるんじゃねえの!

「はーい、君たちにはちょっとこれからサービス残業をしてもらいまーす」

 いーやっはぁ!! こんな僕のようなゴミでもまだ人様の役にたてるんですね! 嬉しい〜!  今まで誰にも必要とされず生きてきましたが、ここでなら……ここでなら僕は必要とされることができるんですね!  僕は今、初めて自分を肯定することが出来る気がします。 こんなに涙が零れてくるのは嬉しいから? ううん、悲しいからよ。苦しいからよ。

「今日ラーメン食いに行こうか。天王寺に旨いラーメン屋があるんですよ〜」
「いいねえ、行こうか!」

 これは、パーテーションを挟んで迎えの席の方々が18時に交わしていた会話です……。 みんなが定時後のイベント談義に華を咲かせる頃、僕はと言えば、さぁ、後、5時間働くぞ☆ と、一人絶望する時間帯。逃げ場はないし、日が変わるまでに家にも辿り着けない。
 今の気分を例えるなら、ビッグコミックオリジナルで好評連載中「光の島」に出てくる、 「休んだら負けだ……」とゲロを吐きながらも学校へ行く彼と同等の気持ち。 休んでもいいのよ…。そう告げてくれる味方さえ私にはいない…。

アムロ「だったら辞めればいいじゃないですか!」
ブライト「できるならとっくにやっている!」

 そう、できるならとっくに辞めている。でもね、なんていうかね、 言い出せないことって世の中、割とあるよね?  言いたいことも言えないこんな世の中、私だけ残業、私だけ無能、私だけ不要、 抑えきれないこの衝動、僕は自身を肯定する!

 こいつの精神はまるで病人・・・
 並の治療では救われぬほど心性が病んでいる・・・
 その病気とはつまり・・・
 どんな事態だろうととことん真剣になれぬという病だ・・・!

 何も気付かず・・・! 何も築かず・・・!
 いつだって許されると思っている・・・!
 さあっ 目を覚ませっ・・・!
 これが現実だ・・・!
 これが現実・・・!

「いいから囀らずに黙って働け、社畜が!」

 怒られた(゚Д゚ )

10月21日






103   到達した場所

 社畜、見ろ、起きてるかおい、眼を開け、見ろ、目をそらすな、向こう側じゃない、こっちだ、こっちを見ろ、瞼の裏へ逃避するな、見ろ、瞳孔を見開いて見ろ、見ろ、これが現実だ、 どうして見ることもできない? おまえ自身を否定するのはかまわない、見ろ、 現実は見ろ、活目しろ、見てから絶望しろ、これが不眠で血反吐を吐いて、熱でボロボロになった体を押してまで、頑張った結果だ、見ろ、凝視しろ、鏡に映る気持ち悪いお前自身を見ろ、終電の窓に映る憔悴しきったお前を見ろ、 瞬間を見据えろ。 またお前は無能を証明した。未来じゃない、今、この瞬間の無様なお前自身を見ろ。見たか、認めたか、受け入れたか、諦観したか、休日出勤する覚悟はできたか、だったらもういい、消えろ。お前はもういい。 お前の負けだ、認めろ、これが、現実のお前だ。

 人が悩んでるのを見て、おもしろがってるように感じられるよ? だ?  好きな人に? どうしたら好きな人にそんなこと言われられる人間になれるんだ?  教えてくれ。そんなにぶち壊したいのか。そこまでしなくても、もう崩落は止まらないんだ。 お前の意志に関わらずに、消失するからそんなに焦るな。加速してどうする、お前は自殺願望者か。どれだけ苦しめば助かるのですか?  安心しろ、お前は助からない、それだけは変わらない、虫けら、認めろ、 どれだけ苦しむのかを知る権利もお前にはない、もっとだ、もっと苦しめ、生きて苦しめ、死ぬまで苦しめ、知られず苦しめ、無意味に苦しめ、 お前に対する誰のどんな誹謗も中傷も肯定しろ、お前以外の全ての人を肯定しろ、お前自身が肯定されたら否定しろ。そりゃ、罠だからな。

 愛してくれないなら殺してくれ、やっぱり殺すなら愛して、 それでも愛してくれないなら殺してよ、 僕ごと、僕の存在ごと、君の中の僕ごと、概念も、全てをひっくるめて初めからなかったことにしてよ。 そうされたら、僕はまた産まれて君のことが好きになるんだ。 でも僕はもう続くことができないんだ。続けることが出来ないんだ。 わかってよ、理解してよ、初めに破綻の根幹を作り出したのは僕なんだ、根を張り巡らせたのは僕なんだ、それなのに理解してというのは荒唐無稽だ。だから冷断され、当然理解されなくて、悲しくて、それでもだから、だから、この終演が僕の敗北だ、僕は敗残者だ。 見ろ、これが現実、頑張った結果がこれか?  結果を出さなきゃ意味がない、違うそんなことはない、本当にそう想ってるのか? 意味がないならどうしてここまで敗北感を感じて苦しんでるんだ? これが意味か? 認めて、認めたくない現実から飛翔し、跳躍し、逃避して、だから、もう本当に終わりで、終わらせたはずなのに更に終わって、 心を殺したのに、未だに苦しんでいる。何が足りないんだ、一体、何が。

 僕は過ちを犯しました。自らで連続性を絶った、致命的な誤謬を認める虚勢を維持し、無為に時が過ぎたにも関わらず未だ認めず、夢想に翻弄され、悲劇の果てに同一的な観念を持つ彼女を創りだし、なんら障害のない都合のよい世界を構築し逃避したのです。わかっています、破綻が来ることも、そして終焉を迎えたことも、僕はちゃんとわかっています。好かれても拒絶しました、認められても価値を卑下しました。中学3年、そして高校時分のことです、あるいは無根拠なSEXで途方もない嫌悪感に苛まれました。その頃には、もうこのゲームを始めていたというのに、今、考えるとおぞましき行為でした。本当は絶対的に救って欲しかったにも関わらず、絶対なんてないよね、という当然の確信を抱きつつ 病は進行していったのです。これは病気だ、僕は蝕まれている、認識する。 ただ青春の全てを捧げるほどあまりにもその時間が長かったため、現実を彼岸から送還された自身と合致し、把握することがまだ上手くできませんでした。自らを悲観し、賞賛しました。その種の特異な才能を持って産まれてきてしまったことに対して、視覚も触覚も触媒も媒体も介さず、自らの頭蓋の楽園に溺れてしまう薄弱な意思に対し、凄惨で堅牢な牢獄を構築し、自我から溢れ出す糾弾を耳朶で全て封ずることに全力を費やしました。歪みは治まることなく歪曲を続け、気がついたときには何も残らず、満たされないどころか、それ以外のものまで消失し、終わっていたのです。 認識した頃には繋がりを保つために、必要なあらゆる要素が欠落していたのです。信じる心、受け入れる許容範囲、排除すべき概念の排他的機構、とにかく全てです。大切だと思っていた人を繋ぎとめる努力も放棄し、周りに誰もいなくなって気がつきました。僕からは全てが失われていた。

 僕は肯定しすぎた、それは昔の話だ。本来、否定する場面でまで無根拠な賛美の渦に自らを投じ続けた。許しを得たいとも、むせびなき、自我に縋り付き、 なんら許されるための行動は行わない癖に、自らで許容し、その枠に自閉した。 他者を人ともみなさない、おこがましい思想だが、僕はそうして保っていた。 なんて滑稽、あなたたちは笑うだろう、とても自由で健全で正しい行為だと思う。間違っていないと思います。昔なら、その観念は僕に届く前に断絶されていた。でも、今なら、今の僕なら共に笑うことができる。 自らを責めることになんの逡巡も持たなくなった今なら、 共有できると思うんです。 昔、否定するべきだったものを今、僕は否定する。 肯定すべきものも、他者の肯定も全て否定する。 あの頃のツケが回ってきた、それだけのことだ。

 さあ、制裁しろ!これは罪だ、自らの人生を強制外的要因なしで崩落させた、僕は罪人だ!行為を嘆き、楽園の果てで孤独に抱擁され、救援者であり 介錯人であるボク自身が自らを断罪する、これはそういう物語だったんだ、決まっているんだ、僕が望んだんだ、望まずにも関わらずこうなる選択を僕は迷わず選んできたんだ、さあ、略奪してくれ、最期には自身からも見捨てられてくれ、否定ではなく、拒絶でもなく、傍観だ。僕が一番クソだと声高に叫び、何ら響かず、皆に行われてきたことだろう? 見てみぬフリ、一番、辛かったことだろう? ボク自身の補完に最高に相応しい末路じゃないか! ハハッ!  さあ、逡巡なく行為しろ、手遅れになる前に、この観念すら実効の機会を逃したら、ホントウに僕は殺しかねない、お前だ、僕だ、貴様だ、あるいは全てだ。裁いてみろよ、お楽しみだ。 残酷なまでに無残に、呪詛のように繰り返し呟き、叫び、嘆き、死ねと囁きながら切り離されろ。僕は拡散する。ねえ、愛してるんだ、 愛してたんだ、生存に必要な閾値以外の全てをこの終末思想に捧げよう。 これは贖罪なんだ。僕の意思ではどうにもならない超越的な事柄なんだ。 懇願し、救いを希求した後に卑下され、 無様に跪き、回顧しようが、一意に払拭されない。 虫けらが、消え失せろ! 流れ行くゴミのように。 ああああああああああ、クソ、ちくしょう、何でみんな僕から去っていくんだ、そうやって、いつだってそうだ、僕にはあなたしかいなかったのに、ボク自身の救済を全て投げ打ってでも愛そうと思ったのに、ただ、君を愛することで救われたかもしれないのに、だから! だから! 君が僕を殺そうとしても黙って受け入れよう。言語で肯定され、行為で否定され僕は砕け散る。 僕は誓おう、君が好きだ! 否定する君が僕は好きだ! 大好きなんだ! 愛してる! ねえ、返事をしてよ、ねえ、ねぇ…お願いだから、僕を助けて、否定して、肯定して、最期には否定して、僕は破壊される。

10月25日






104   お前らが望んでることだろ?

 お前らの絶望は絶望じゃない死ねクソどもが死ね 恵まれてんのに主観で判断するな死ねうるさい ゴミどもが死ね血ゲロ吐いてから喋れその前に死ね 失いたくないとかほざくなら死ねなにも持ってないヤツだけ悩め喋ろ絶望しろそして死ね理解できないなら死ね理解されないなら死ね理解されたくないなら死ね理解されたら死ね無意味なら死ね 誰も信じられないとか言う前に死ね薬に頼ってもうダメとか言う前に死ね わかりあえないなら死ね 友達がいなかったら死ね死んでも悲しむ人がいなかったら死ね 周りに誰もいなかったら死ねうるさい庇護されてる分際の身でほざくな発露するなうざい何もないなら死ね 苦しいなら死ね虫けらが泣いてる暇があったら死ね愛されないなら死ね 届かなかったら死ね弱者なら死ね迫害されて死ね 行きたくないとか生きたくないとか生きてる癖に死ね黙れ囀るな 励まされてる癖に死ね寝れないなら死ね 眠れるならそのまま死ね 期待されてる癖に死ね死ぬことに憧憬を抱くとか言う前に死ね 体が動かないなら死ね頭が働かないなら死ね禁酒禁煙する前に死ね 喜ぶなら死ぬなその後に絶望するのなら死ねうんざりだ迷惑だ いいから自覚してるなら死ね耐えられないなら死ね終わったら死ね終わらせて死ね無能が嘘吐きが死ねもういい死ねもうどうでもいいなら 死ね蛆虫が吐き気がする死ね触れられたくないなら死ね 自閉した部屋で自閉して死ね膝を抱えたまま死ね不安を抱えたまま死ね懺悔して死ね救われないで死ね自慰しながら死ね さようなら死ね俺だけ死ね死ね死ね死ねもう嫌だ3連休出勤なら死ね死ね死ね死ね死ね死ね

10月31日






105   お前らが望んでることだろ?2

 3連休が全て消えた12連続出勤?しかも日が変わる前に帰れないだって?正気なのか?やめてくれ辞めさせてくれ死ぬ死んでるもうとっくに死んでる 25日で2日しか休めてない計算か?これが意思か世界の意思か現実に立ち向かおうとした僕に対してお前らが出した答えか最高だよあんたら最高だ善人です道徳者です素晴らしい人間です善行ですそれは正しいことですゴミは苦労して当然です心臓が痛くて当然です泣く前に血ゲロを吐いて当然ですゲロと血のコントラストがキレイです美しいです芸術です許されなくて当然です唯一の安らぎである休日が全て奪われて当然です罵倒されて当然です友達がいなくなって当然ですいなくて当然ですそうなったのも僕が悪いのですか?そうですあなたが悪いのです当然です左遷されて当然です終電帰りで当然です電話が怖くて当然です携帯が2週間ぶりに震え親からかかってきましたが出れなくて当然です無理です何も話すことがありません話しても助かりません当然です誰も助けてくれません孤軍奮闘で当然です酒を飲んでも救われません当然です眠れません苦しくて当然ですもうダメだダメだダメだなんだこれ?なんなんだこれは?これじゃあ…これじゃあまるでキチガイみたいじゃないか!救われるにはどうしたらいいのですか?病院に行った方がいいのですか?病院にも行く暇がありませんどうしたらいいのですか?薬をもらえれば助かった気分ですか?おめでたいですね見捨てるんですねあなたの周りの事象を放棄するのですね死ねば助かるのですか?それで救われた気分ですかおめでたいですねホントウにおめでたいです万雷の拍手でカーテンコールしますだから続けてくださいあなたたちは続けてください 死んでも助からないのですよねそれ知ってるそれは知ってるわかってる それでも。俺はやれるやれるやれるやれてしまうどうにもならなかったことなんかなかっただろ?結局潰れることなんかなかっただろ?それは決しておまえ自身には届かなかったんだろ?だからやれるやれてしまうんだやれて当然なんだ心を殺せ何も感じるな機械兵になれシンプルになれ構造を解体するな見れば吐き気がするから凝視するな当然ですそれが当然でした当たり前でした決まっていたことでした月間労働時間が300時間を越えてました意味がわかりませんこれは当然なのですか誰か教えてくださいもっと苦労している人はいますその通りですでも僕には無理です苦しいですもう何も判断できません認識することができません理解することができません僕が欲しかったのは布団から出ない生活だけだった傲慢ですかその罰が友達が終電になることででしたごめんなさいごめんなさい誰に謝っているのですかボク自身にです自身の人生を台無しにしたボク自身にです何がしたいのですか何もしたくありませんまたすることもできませんでもできているのではないのですかあなたは結局会社に行くのではなないのですか無理とか言って行くのではないのですかそれは僕以外の誰かに迷惑がかかるからですそれは嫌なんですこれは僕だけで充分なんです僕が受け入れれば終わる話なのですそれでボロボロになってもクソみたいな人生でもそれはボク自身がそうしていこうと決めたことなんですそれで大団円のつもりですか完結したつもりですかいいえそうは思っていません思っていると思っているんですかそれもおめでたい概念ですね都合がいいですね僕がやれていたとしてもボク自身が足りないと思えば満たされませんそれはできないこととして僕に積み重なるんですそれは幸福ですそう思えることが幸福です唯一の存在意義です でもあなたの存在自体が迷惑ですはいそれもその通りです一つの真理です素晴らしいですではこの文章に何の意味があるのですか発露するだけうざいだけですそうですそのとおりですでもここでぐらい言わせてください僕は限界です臨界です超越しています人生を交換してくださいいりませんまあそうですよねその通りです僕もこんな人生いりません でもお金はイッパイもらえます月給30万もらえますそれでも不満ですか使う機会がありませんもんねその通りですねもらってもしょうがありませんよね 無意味ですよねブランドのバッグが買えますいりません興味ありませんそれよりもそんな無意味な虚構で塗り固めることがキモチワルイので死んでくださいあなたに言ってるんです死んでくださいうざいので死んでくださいもういいんです本当にもういいのでくたばってくださいのたれ死んでください 僕はダンゴ虫です間違いありません中学の時にそう呼ばれていましただから間違いありません嫌なことがあれば迷わずに丸まって自分を守ろうとしていましたそれは皆の意思でしただから間違いありません僕もそう認識していますだから間違いありませんだからそっとしておいてください放っといてくださいそのうち死にますショック死します心臓に6年ぶりに鈍痛ではなく鋭痛が走ったので間違いありません鋭いです尖っています呼吸できません呼吸すると心臓に針が刺さる感覚が走ります左軸変位です心臓病です症状知りません誰に言っても嘘だろうと信じてもらえませんでしただから間違いありません僕はダンゴ虫ですそうじゃないそうじゃなくてショック死です間違いありません限界です臨界です超越しています何度でも言います限界ですもうダメですでも助かりません決まっています何もかもが産まれた時から決まっています産まれた瞬間から悲劇です愛されません決まっています励まされませんそれも決まっています認識されませんそれも決まっています何度でも言います決まっています僕がこう思うことも決まっていたしそれがその通りであることも決まっているし変わろうと思っても変わろうと思っても変われないし何も変えられないし何よりもこの絶望的な思想が変わらないことも決まっていますし世界意思なんですこれは世界意思なんです何度も言ってきたことではないですかこれは世界意思によって決定していたことなんですあなたたちの言葉で言えばアカシックレコードですかどちらでもいいです理解も認識も今はどうでもいいことです僕です僕の現時点の判断が全てですそしてそれらは全てが誤っていますそしてそれも決まっていることです釈迦の掌を駆ける範疇です逃げ出せません自らで構築した牢獄からですら僕は脱獄できません脱走できませんましてはその外にだなんて一生出れません自閉ですこれは自閉ですここは自閉される場所です全ての概念を閉じ込める場所です 発露じゃないんです封印する場所なんです封鎖する場所なんですだから何もかもを凍結させろここで

11月1日





106   幸せの涙が流れる時、心の扉を開いて

〜近況報告〜

みんな、どう? ちゃんと毎日SEXしてる?
怠ってはいけないよ。そうこうしている内に僕みたくインポになっちゃうから。
昔はちゃんと勃ってたんです…。
東京にいた頃はまだ性欲があった気がするのですが、
オナニーなどほとんどしませんでした。 その行為が既にめんどくさい。
オナニーするならムラムラしてた方がマシ。その内おさまる。
そう思い、生きてきて、時が流れましたが、
最近では朝勃ちすらなくなってしまいました。
小便を極限まで我慢した時しか勃起した記憶がない。
おちんちん、おてぃんてぃん、otintin。
ローマ字で書いても勃たない。
立ったー! クララが立ったー!
僕のクララは勃たない。つまりは僕はロリコンではないということですね。
うん、あれ? そういう話じゃない?
まだ童貞だ…と嘆いている皆さん、ライバルが一人減りました。
ああ、望むところさ。
今後の人生で一生使うこともないから丁度いい。
メチャクチャ前向きです。ポジティブです。
ところで流れる涙が止まらないのはどうして?
シャレになってない。


改めて、こんにちは。まだ、しぶとく生きてます。すいません。
今週の3連休が全てなかったことにされるという
ハルマゲドンが勃発したのですが、
なんとか不断の努力により明日の休みは勝ち取ることができました。
タイトルはその溢れ出す多幸感を皆に伝えたくてつけたの…
明日、休めると思ったときには涙腺が砕け散りましたね。
休出が確定した時、あまりの絶望感に
半ばテキストプレイ並みのスピードで前回の更新を
行ったのですが、そう、ひょっとしてあの発狂した様な文章を読んで
心配してくれる人がいるかもしれない…。
いない、いない、そんな人いない。僕だってバカじゃない。
ああ、わかってるさ。ここでぐらいそう思わせてくれ。
報告します。明日は休みです。

わーい、明日は休みだ〜! 何しようかなー。
街に繰り出してショッピング?
素敵な彼女とデート?

まあ、寝るだけなんですが。

「周囲に友達がいない話」(ごきげんよう風に)
もう死んだ方がいーんじゃない?(嘲り笑いながら)

うざがられても続けていきます。
齢21にしてインポという障害まで背負うことになっちゃったけど、
これからもブルーレッドをよろしくね☆
とりあえず元気です。
股間のクララは元気じゃありませんが。(最悪な締め)

↑の残業伝説青井はまだ元気だった頃に書いていたものです。
全て最強伝説黒沢のアジのシーンからのパクリです。
元気になったので公開します。名言が多すぎる。

11月2日





107   残業伝説青井 第1話 望み


「友達が欲しいっ…!」



「大違いだ…! 友達がいないオレ…!
残業しかできないオレ…! 免許といえば唯一運転免許…!
そんなオレとは大違い…! しかも…
なんか知らんが…   やたら帰りが早い…!

定時直後に席を立つ…  爽やか…!

でしゃばらない笑顔でっ…!

どうなってるんだ…!?  あ〜〜〜〜〜〜〜〜?
いったいぜんたい…!  あ〜〜〜〜〜〜〜〜?

投網一発…っ!
一瞬で背負わされた…! 「残業」という名の…魚群を…!
狙っていたのか…? 奴はこの…渾身の一投を…!
ぐっ…!
ぐぐぐっ…!
卑怯者めっ…!

水泡だ…!
俺の積み重ねてきた努力が…!
これで全て…!

そもそも…! 誰一人…! ただの一人も…
気がついてないっ…!
気がつかないって…
バカか…? こいつら…!

終電に休出だぞ…!

そんなことありえたか…? 振り返っておくれよ… おまえらの…

これまでのカンパニーライフをっ…!


ぐっ…!

聞きたかねぇ〜! そんな話…!
美談でもなんでもねぇっ…!
殴ってやるっ…! 他のヤローがそんなこと言い出したら…!


みんな〜…!

みんなの休日には、楽しそうなことが待ってるけど、
おやおや、オレの休日には何もないぞ…!

「あ… 何もありませんか…?」
「何も…?」

いやいや、気遣わなくていい気遣わなくて…

あれあれ?
どうしてこんなところに辞表が…? 誰だ?
誰なんだ…? この辞表を持って来たのは…?
誰だ…? 誰だ…? 誰だ…?


あ… オレだった…!

これだっ…! これこれ…!
切り出せる…! これなら切り出せる…!
美しい日本語の流れ…展開が… ここにあるっ…!

部長「青井君、最近元気がないねえ」
と言えば…
おれはスッと立ち、お前の机に、1枚の辞表を…!

部長「え…? どうして…?」

と言われりゃ…

「いや…実は… 激務で… 体調がその…」

ぐっ…!

これだ…! よしっ…!  となれば…
切れっ…! お前が口火を…!
いつでもいいぞ…! 用意万端、こっちはいつでも対応できる…!

さぁっ…! さぁっ…!

おいっおいっ…! どうした…?
何を我慢する…?
気づいてないはずないだろう…!?

おまえは他のぼんくらとは違う…!
目配り気配りの天才だっ…!
気がついてる…!
自分だけ帰りが早い事を絶対に気が付いてる…!
そうだろ部長っ…!
だったらこいよ…! 来いっ…!
我慢しなくていい…! 気がねなく… 言っていいんだ…!
いや… っていうか…
いえっ…! アホタレッバカタレッ…!


人間かよ…! それでも…!
偽善担当部長っ…! ロボットめっ…!
剥いでやるぞ…! いつかそのバケの皮っ…!」



会社帰り、駅に辿りつくと終電発車のベルが鳴り始める。

「青井さんっ…!」
「うわっ…!」

「ダイブっ…!」

11月3日






108   僕は敗残者じゃない!

 いいことがあった後には必ず絶望するような出来事が起きる。 これは僕の持論であり、僕のみを対象としたセオリーですが、 つまりは3連続休日出勤のはずの月曜が休みになったということが、この場合の良いことであり、悪いことといえば実家からの母がかれこれ一ヶ月程、 半寝たきり状態になっているという連絡が希望であったはずの休日、 月曜に来たことであると考えられます。 さすがにあんまりじゃないか? まあ、嘆くのもとっくの昔に飽きているのでそれはやめとこう。実家帰って来いコールが前にも増して激しくなっているのですが、ファブリーズが主成分の妖精が耳元で死ねと15万回囁くのに呼応して、同意と10万回脳内警鐘を促すこと。僕にできるのは精々その程度のことだ。 知ってる? 大阪・北海道間て往復7万かかるんですよ? そんなお金はどこにもあっりまっせーん。つまりは帰らない、帰れない。

 地獄日記が終わることを告げておきます。運命は意図しなくとも流転する。 退職日は11月末日だ。 それでこの大阪編は終わる。辞めれなかったら、 敗北を認めて死ぬか病院へ行こうじゃないか。 思えば初めは笑顔で更新していたはずなのに、いつから単なる狂気を叩きつける場所へと変化してしまったのだろう。 こんなはずじゃなかった。そう、殺人者と同レベルのことを言うほどもう僕は腐りきっている。 はっきりいって病院へ行って自我を保って仕事するぐらいなら死んだ方がマシなので、その際はインターネットからも消え失せ、11月給与分を合わせた財産70万を持って旅に出ます。 もうどうでもいい。それでどこかでのたれ死ぬ。もしくは奇跡が起きて新しい生活が始まるか。まだそんなこと言ってるのか? 死ねよ、クソが。言われなくてもそうします。閉鎖します。消去します。 それが世のため人のため。健全すぎて、ヘドが出る。 僕はコードレスです(自殺した高校の同級生の遺書より抜粋)。 あと、意外と元気です。 なんというかこの最悪な気分が延々と続く感覚にもそろそろ慣れてきたぜ! 持って後一ヶ月。 尚、退職活動に関してですが、相変わらず何もやってません。

11月4日






109   おめでとう!君が敗残者だ!

 この物語は僕一人で始まった。だから終わる時にもただ僕一人だけで終わる。 様々な人が駆け抜けた。あるいはそうなのだろう。僕は感謝したり、許しを請うたりしたけれど、 一様にこの絶望感は払拭されない。もう何もかもが遅かったり、タイミングを逸することなんて日常茶飯事だ。 わかってるよ。それで僕がどうしたかっただって? 終電間際に退社して1階までのエレベーターに一人で乗り込み 体を丸ませていると声が聞こえてくる。それでお前はどうするんだ。何がしたかったんだ。 何をしようとしているんだ。僕はわからないと念じ続ける。そうだ、初めから何もわからない。 間違っているとだけは確信できる、そういう選択を僕は選び続ける。 秋の風はとても冷たい。進む先に目的のない者には尚更冷たい。そう、此処には崇高な目的など何一つなかったのだ。

 僕に対して、僕に関して偽りなく言ってしまえば、僕を対象として降りかかることは不幸なことでしかありえない。 これは悲劇のヒロインアピールなんかじゃなくて、現実としてただそうなのだ。 彼らは驚くほど何気なく幸福に至る道筋を提示しながら、軌道に乗りかけるその瞬間を狙って 僕を叩き潰す。もちろん僕だってバカじゃないからそのことに対して、もうそれほど驚くことはない。 でも僕は反抗をやめるという選択肢は選ばない。何度叩き潰されても立ち上がるのだ。そして立ち上がれるのだ。 信じられないかもしれないね。でも僕はまだ生きている。少なくともその事実は証明にはならないかな?  やり方がフェアじゃないことはわかってるよ。だって、ここには既に僕しかいないからね。 これは僕だけに向けての発信だ。問いかけている事柄の矛先も僕以外の方向には向いてはいない。 だからこれは僕一人で始まった物語なんだ。そして僕だけで終わる。 それもあるいは決まっていたことだ。2年以上前から続けてきたこと。 何も信じず、信じられず、愛さず、愛されず、何も残さず、何も残さない。全てはゴミだ。 行き着く先はひどく当たり前な一般論。これは僕の観念の物語だ。 何も与えず、得ることもできず、至極、当然のことじゃないか。 何を今更、あがこうというんだ? 無駄で無価値で無意味の極致。 それでも、僕だけに残るものはあるんだ。だから続けてるんじゃないか。 それもありふれた結論。いつだってそうだ。終わらせようと思えば、解答を提示しようと思えば、 いつだって現れるものだった。何もないだとかクソなんだよ、お前は。 そうやって求めてる癖にうざすぎて話にならない。 そうさ、理屈だ。ひどく非の打ち所のない原理原則を欲しているくせに、 全てを真っ向から否定して挑む。 現実をひどく逸脱した地点に着地させようと飛躍を試みる。 それでいて尚、帰結する理屈はひどく現実的なものでなければ納得しようとはしない。 そういう人間なんだよ、僕は。そして僕は僕以外の論理を認めはしない。 認めるフリはありとあらゆる手段を持って行おう。その行為は自分だけの思想の守護に他ならない。能力不足だ、カス。 ねえ、わかってる? だからゴミなんだ。全てを認めるのも、認めないのも、能力がなければ貫けない姿勢なんだ。 能力不足の分際で偏ろうとすれば、必ず破綻は訪れる。もちろん、これも一般論だけどね。 できないヤツはさっさと死ねばいい。その方法論が認められている環境にいる人間であれば続ければいい。 ただ、それはクソだけど。僕の中だけで、そう位置づけるけど、そうしたところで満足している人間には僕の声など 届かないので問題はないだろう。全ては自分の中だけにある理念の問題だ。 他者に言われて揺らぐ程度のものなら、単なる虚構の飾りつけだ。それこそ僕以下に腐っている。 僕が僕を叩き潰すのは、他者のやり方に踏み込めるほど興味もなければ、潰せるだけの能力もない。 だから自己否定に生涯を捧げるのだ。 そういう人間もいる。ここにいる。とてもありふれている、ゴミ以下の存在。

11月6日






110   閉じきったカーテンを見て安堵

 ああ、神様!北海道に帰るといって5連休を取った私を罰してください!ひきこもってます、2日間家を出てません! 神罰を!

 家にこもればこもるほど元気になっていく自分を感じます。そう…これこそが僕の求めていた至上の幸福なのです。 とりあえず、このサイトが退社宣言編と相成り動き出すのは来週からなので、それまで閲覧する必要はないです。 それだけは伝えたくて…。あと、絶賛大不評のダイアリーの方ですが、既に飽きてきているので、更新が暫くないと思われます。 今日成したことといえば、MXでマトリックスレボリューションの偽ファイルを2個つかまされたことだけでーす!1.5G!? え、映画館へ行けだって?君は一体、誰に何を言ってるんだい?外にはあらゆる凶事が僕のみを対象として待ち構えているっていうのに…。もうUNZARI。場況も煮詰まってきたぜ…。電磁波で狂いそう。 ところで、過去日記を最近読み返してみたんですが、なんなんですかね、あの明るい人は。 とても同じ人物とは思えない。超、気持ち悪いんですが…。ヒィー! 今の方がキモイー!!

 ありがちな自虐は置いといて心配事を一つ書かせてください。どうやら心臓が痛いのは会社に行っているストレスから来る精神的なものだと思っていたのですが、どうやらそうでもなく、家にいても痛いので、これってデフォルトでやばいじゃん!という懸念事項が発生してきました。保険証なくなるのに! まあ、死んでも病院へは行きません。 というより酷い時には吐血しかねない勢いでカハッとか空気が漏れるような呼吸困難に陥りのた打ち回るレベルの症状だったので、本当は恐怖で外へも出れません…。つまり、ひきこもります(結局、ひきこもる)。 僕がこういうテンションで日記を書く時はかなり元気な状態であるので、 皆さんの暖かい理解を求めたいです。こんな僕です。仲良くしてね(あんま外出ないけど)。

11月8日






111   普通日記

 選挙!選挙ですよ。当然行ってきましたよダイエー! 去年は北海道から川崎市に住民票を移してなかったもので、住所不定という社会不適合者の烙印を押され 選挙用紙すら自宅にも実家にも届いていないことを嘆く僕でしたが、 今年は違います。用紙が届いてたにも関わらず無視して行きましたらね、ダイエーに。 本当は死ぬほど家から出たくないもんで、だって外って明るいじゃん、 電気つけてないのに。 5連休完全に引きこもる予定だったのですが、なんていうかですね…食料が尽きた。餓死寸前。 まあ、カップ焼きそば3つとアルコール類のみで5日間乗り切ろうとしていた自分にも問題がありました。完全に僕の計画ミスです。 しょうがないから、食料を買出しにダイエー行くことにしたんですけど、 鉄の扉(玄関の)は地獄へ続く門ですよアレ。 重すぎて開くまででもう一日分のカロリーを全て使い果たした感じ。 火事場のクソ力を振り絞り、害毒以外の何物でもない陽光を浴びつついざダイエーに着いたはいいんですが、優勝セールが終わってるのにまたビックリですよ。おいおい、待ってくれ。普通、優勝したら一ヶ月ぐらいはお祭り騒ぎじゃないの?と。 お惣菜コーナーなんてもう半額パラダイスでウェルカムしてくれると思うじゃない。僕にとって最高のグルメショップすき家を通り過ぎてまで行ったのに半額のハの字もない有様ですよ。この商品は18時以降に作りました!とかシール貼ってるのがもう見てらんない。昨日のでもいいから半額にしてくれよと。 今日は寿司を2パックでパーティーよって野望を秘めていたのですけどね、1パック880円…。 東京時代に住んでた駅前のスーパーをホント見習ってくださいよ…。同じような具材で580円ですよ。 しかもそれを閉店前に半額で買っていた僕からすれば約3倍の金を出せということですか? これが丸井とかISETAN?行ったことありませんけど、 だったら僕も納得するんですが、いつからダイエーさんは高級デパートメントと化しちゃったの? もうやってられません。すいませんね、愚痴ばっかで。 夢とか与えませんよそんなもの。あと、ドムドム。 一つだけ言いたい。子供づれの持ち帰り客が多すぎなんだよ。買えないだろうが…! お好み焼きバーガーがっ…!

 まあ、僕の夕食がドムドムだったという前フリに軽く20行ぐらい使っちゃいましたけど、 俗世間にまみれた話ばかりじゃあれなんでもっと前向きな話をしましょう。ついに明日で長かった5連休もピリオドを迎えるわけです。…ってああ―書いてる側から死にたくなってきた。 会社行きたくないのはデフォルトとしてね、何が問題かっていうとさも北海道に帰ったフリと会社辞める話をしなきゃダメっていうね。 通常業務に加えての三重苦ですよ。もう苦行ですよねここまでいくと。 平成のヘレン・ケラーですよ。 それもこれも全て自らで蒔いた種っていうね。グゥの音も出ませんよ。 ジャングルは晴れのちグゥ!ですよ。読んだこともないのにオタアピールしてどうする自分!すいませんね、こんなテンションで。当然酔ってるんですが、 今、本を読んでましてね。京極道の宴の始末って本。 読んでるうちに宴より前に俺を始末してくれー!っていう絶叫が脳内マニフェストされてるもので、もう読めませんよ。寝ます。ああ、もう嫌だ。

11月10日






112   疾風迅雷怒涛の如く

件名:退職のご相談に関して

お疲れ様です

この度、休暇を頂き帰省致しまして家族とも相談したのですが、
先日申し上げたとおり、母の具合がやはり悪く、実家の方に
帰郷することと致しました。
早ければ11月末もしくは12月末日をもって
退職させて頂こうと考えております。
つきましては掲題の件に関して、御相談したく思っております。
お手すきの時で結構ですのでお時間を取って
頂けますようお願い申し上げます。

以上/青井

↑明日、出す予定のメールテンプレ

 さあ!さあ!いよいよやって参りました!木枯らし吹き荒れる秋…退職の季節ですね! 思えば去年の4月…入社して3日目の3分間スピーチでああ…もう辞めたいと思っていた僕、 年明け2月の中旬、何の前触れもなく大阪転勤を通達され、ああ…もう辞めたいと思っていた僕も ついに退社の意を上層部へ伝える日がやって参りました! 失敗は許されません。 失敗した場合おそらく来年4月まで大阪残留が決定してしまいます。 残留というより発狂でしょうね、大阪発狂。

 これまでの人生失敗ばかりしてきました。 しかしながら僕は致命的な場面においてはどうにかなるという能力を持っておりますので、絶対、大丈夫なんです!僕は僕を、ここ一番の僕を信頼できる。 もちろんドンデン返しだなんて奇跡めいた事を起こすのではなくて、 どうにもままならない人生でも必ず最後には僕の思い描く方向へと 修正ができると思い込んでいる。 他者を含めてという意味では残念ながらそこまでの力はないけど、ね。 僕がギリギリのラインであちら側に引きずりこまれない、 破綻しない理由はそこにあるのだと思う。 本当にもうどうしようもなく諦めてしまった人間との差異。 そこですら希望を失うようではワケがわからないではないか。 そうならないために僕は自らを必要以上に追い込んできたのだ。 耐久力を培うためだ。 他者が外的要因を持って追い詰めることができる限界を超えて、 予め自分を追い詰めておけば、どのような事態が起きても潰されることはない。これは無能が他者に対して傲慢な態度を発露しないためにはとても重要なことだ。この世で最も見苦しいのは無能が能力を持っている者に怒りを発露することに他ならない。 報われない努力、どうにもならない感覚が常に付き纏っていたとしても、 何度、叩き潰されたとしても、いいじゃないか、それで。 バカバカしいと何もかも放棄したところで何が残るだろうか。 自己の持つ可能性の隠匿という効果しか意味は残らないじゃないか。 そういう人間は一生、発現されることがないブラックボックスを抱えて笑ってればいい。結局のところ、それもその人が選んだ選択に他ならないのだから。

 何度でも言おう。これは僕の物語だ。僕にしか認識されない物語だ。 ボク自身が破綻させた人生の軌跡だ。 そうだったとしても、僕はあるべき形、ボク自身が理想とする方向へ修正させる努力を惜しまない。 例え、それが更なる破綻を招く契機だったとしても。 何もかもを受け入れ、そして僕だけの力で解決する。 これまでもそうだったし、これからもそうじゃないか。 これは22歳になるための儀式のようなものだと位置づける。 通り抜けなければならない道。ここでごまかしてはいけない。 さあ、あともう少し。ここで終わらせよう。行ってきます。

11月11日






113   流転を続ける僕の人生に惜しみない謝辞と拍手を

「それで、一体どうなるの?」
「辞めるんだよ、決まってるんだよ」
「どうして、会社を辞めるの?嘘までついて。本当に会社のためを思うなら、あなたの思うことを全てぶちまけて想いを伝えるべきなんじゃないの?大阪になんて来たくなかったって。あなたが辞めてもあなたの代わりに同じように左遷されて来る人がいるんじゃないの?その人の気持ちを考えたことがある?」
「それは何度だって考えたよ。今だって考えてる。僕は他人に迷惑をかけずに生きていきたい。もちろんそれは理想論だけど、その理想を超えてまで侵害する問題があった場合、僕はそれを全力で回避するという性質も同時に兼ね備えているんだ。大体、その人を知っているならともかく、まだその人は僕にとっては認識されていない人なんだ。僕は僕の周りにいる人には幸せになって欲しいし、そのための努力は惜しまないと心がけているけど、現時点で僕の周りには誰もいないし、認識していない誰かのことまでカバーできるような余裕はないんだよ」
「結局、自分がかわいいってことでしょ。ただのワガママじゃないの?」
「不可抗力を除いてそれ以外に今の環境を変えるに至る動機はないと思う。 そもそも僕が北海道を出た理由だって単なるワガママなんだからね」
「辞めた後は一体どうするつもり?」
「東京に引っ越すよ」
「北海道時代の友達はもう仕事を辞めてほとんど帰ってしまっているのに?」
「うん、それはその通りだ。僕が辞めようと思っていた時点とは大分状況は変わってしまっている。東京に戻ったとしても、会社の同期とも関係を絶つと思っている以上、帰ったとしても関西にいるのと状況は変わらないかもしれないね」
「私が聞きたいのは実家に戻らない以上、いずれは働くということでしょう?その時にまた同じ問題が発生するんじゃないの、ということよ」
「それはそうだけど…僕は少なくとも東京にいたままであれば会社を辞めていないとは思う。もちろん、たら・ればの話をしてもしょうがないんだけど、少なくとも時期はもう少し遅くなっていたとは思うよ」
「実家に戻ればいいじゃない。どうして帰らないの?」
「僕は彼らにとってヒーローであり続けなければならないんだ。 これは僕が実家を出ようと思った時に決めたことだけどね。 僕が例え仕事を辞めたとしても、一人で生きていけることを証明し、彼らを納得させなければならないんだ。実家に帰るということは僕が一人で生きていけなかったという証明になり得る。もちろん、これまでの人生を一人で生きてきただなんていう気はないけど、少なくとも僕がそう決めて実行を始めた時点で、その選択を選ぶわけには行かない。誰にも頼らずに一人で生きていけているという証明を彼らに続けなければならない。だから、決して頼らないし、出来る限り干渉してはいけない。だって、僕は本来もう其処にいてはいけない存在なのだからね。自らで決めて決別したのに今更ノコノコと帰れるわけがないじゃないか。それを恥だと思うか、親なんだからいつでも帰っていい、当然の権利だと振舞うかという問題に関しては個人の問題だと思う。現時点のボク自身は恥ずべきことだと思う以上、それはしょうがないじゃないか」
「もっともそうなことを言って煙に巻こうとしないでよ」
「僕が言いたいのは自分一人で生きていけない人間かつ助けてくれる人も周りにいない人間は、結局こうして生きていくしかないってことだよ。 一人で生きていけるよう自らを改変していかなければならない。 自分一人だけで生きていけるだけの意思と能力を獲得し、 万事に望まなければならない」
「ちょっと、ちょっと、20を過ぎて随分と経つのに随分と青臭いじゃんないの?通じないわよ、そんな考えじゃ」
「この考えで通じるか、通じないかだなんて個人の能力の問題でしかないじゃないか。ダメな人間は、好きなだけ他者や親を頼ればいいし、プライドを売るのもそれはそれでいい、認める。でも僕はそういうことじゃないんだよ、その概念で僕は動いていないんだ。例えばの話だ、誰かが君に手を差し伸べてくれたとしよう。君は差し出されたその救いの手を握るかっていう話なんだ。  いいかい?その判断が正しいか、正しくないかっていう話をしたいんじゃないんだ。そこで他者の救いを求めるか求めないかの意思の話なんだ。一生、訪れないその状況を想像しろ。勇気も度胸もいらない。ただ、決定力の問題だ。 ただ、拒絶するだけでいいし、否定を続けるだけでいい。 一度、問いかけたい。僕と似ているな、と多少なりとでも思う人間に問いかけたい。 何度裏切られてきたんだ?だって、それは罠だったじゃないか。 それこそが、希望へ至る道を示し、叩き潰すという彼ら特有の罠ってヤツだ。 仮に差し伸べられた手を握り救われたあなた、おめでとう。あなたはヒーローだ。ひどく幸運だし、羨ましい。 しかしそれを信用しない人間である以上、最早救いを必要としない地点まで自分を高めなければならない。それは僕の選択だ。簡単な2択じゃないか。なんでそんなこともできないんだ、ボケ。簡単じゃないか。驚くほど簡単なことなんだ。 ただ、通り過ぎるのを見つめているだけでいい。それだけで差し伸べられた手は消え去るのだから。つまりは此処には僕しかいない。だから僕だけの力で何もかもを解決しなければならないじゃないか。簡単なことだろ?」

11月11日






114   世界の中心で退職を叫ぶ!

 どうも、どうも、こんばんは。 このサイトは麻雀最強位の時に誤って予選1位となってしまい、爆発的にアクセス数が1000を超えたにも関わらず、1週間後には元のday/10hitに戻るほど、信じられないリピーター率を誇っていた零細サイトなのですが、久しぶりにアンテナ登録件数を調べてみたのですが37件とかいう信じられない件数が出まして恐縮しております。 day/hitの60%ぐらいアンテナですか? という感じで、まあ。

 退職に関しての話をします。 端的に言えば成功です。僕の最も理想的に完璧な形を持って11月末日の退職が決定致しました。そう、だって、僕ってできる人間だからね。 退職だってちゃんとできるよ…。 ちなみに僕は既に退職されようと思っている方がいれば引きとめようと思うほど面倒臭さに辟易しています。目下の問題は無職になっても来年は兵庫県の住民税を払い続けるという苦難に関してです。誰か、助けて!

 週末は不動産探しに東京に出かけます。こういう時だけ行動派です!というか11月15日で22歳になるのですが、 誕生日に物件の下見かよ。いない、いない、そんな人普通いない。 昨日、会社行っただけで筋肉痛になりました。ありえない。 いない、いない、そんな人間存在するわけない。 私、だから泣いてるのよ。悪い?

11月13日






115   退職ペナントレース

「青井さん、お誕生日おめでとうございます。いい物件は見つかりましたか? とりあえず死ね!」 といったメールも特に届きませんが、報告させていただくと新しく住むところは決まりました。 家賃5万円、最寄駅から徒歩5分、日当たり最悪です。 太陽なんかひきこもりが浴びても眩しくて眼球が潰れてしまうだけですからね。 もう最高の住環境です。さすが僕、よくこんないい物件見つけた。

 無職マジックもいよいよ8まで減ってまいりました。あと8回会社に行くだけで無職にジョブチェンジできます。 当サイトにおける僕は「20歳の社畜」「21歳で左遷された社畜」と推移してきましたが、 この度「22歳で無職」というそれ、今までで一番最悪じゃん!と国民総ツッコミが入る状態へ遷移していくわけですが、 来月にはいよいよ引越します。 長かった8ヶ月間の大阪編ですが、いよいよフィナーレは近いです。 無職orDIEの2択を迫られた結果、無職を選びました。 ひょっとしたら死んじゃった方が幸せになれたかもしれないけど、そう思うことのないよう 頑張っていきたい所存です。 お金ない、未来が不安。お金ない、未来が不安。お金ない、未来が不安。(最近の口癖)

 掲示板もこの度、社畜板から無職板へとクラスチェンジを遂げ復活させることと致しました。皆、どんどん日々の不安を書き込むといいよ☆ 最近、更新意欲がないので次回更新は週末にでも。 つーか、単に僕が元気になったからだと思うな。 元気になると更新頻度が落ちるのかよ。まあ、ここはそういうサイトです。 それじゃ。

 追記:文中リンク張られてるー。(11/13日参照) 退職をする時は退職届ではなく、まず相手を納得させる理論武装が重要です!(退職願いは退職決まってから書いた) 僕の場合は裏ワザ使ってるのでよくわかんないですけど。

11月18日






116   ねえ、私が無職でも愛してくれる?

 愛しません(笑)

 まあ、そんなこんなで週末まで更新しないとほざきながらも速効で更新するわけですが、 本日はですね、7時半に家に帰れたんです…。24進表記であれば19時半ですよ。 もう平日は20時以降は帰れないと思ってた人生ですがまだまだ捨てたものじゃありません。 ええ、ええ、涙腺がバーストしましたね。ここまでの悦楽は3連休がぶっ飛んだと思ったら、 なんとか一日休みになったあの時以来です。神様、ありがとう。私は幸せです、私は幸せです、私は幸せです。 何が幸せかって今の今まで忘れてたけど、来週って3連休じゃん! ドヒャー! 無職マジックがさりげなく6になりましたよ!  あと6! 青井祐介、今なら偽りなく叫べると思います。 ああ、愛してる、愛してる。この世界も、泣いているあの人も、向こうで笑ってる人たちも、今なら言えるよ? 愛してる!

 ラーブ&ポエム、愛してると叫ぼう週間。

11月19日






117   ディスコミュニケート

 昨日の17時過ぎに何の前触れなく明日京都に行って来てね(笑)と言われたMM6(無職マジック)こと青井祐介ですが、 プリンタの設定だけだから午前中に終わるよーと、まあそこまではいいんですが、 軽いノリでいざ赴いてみれば、9時半〜19時拘束ですよ。 またこのパターンですよ。まったく世の中ってヤツはこれだから何の信用もできないったら。 初めの方はあれ、印刷できませんね(笑) とか顧客と軽いノリでやり取りしていたのですが、 後半の方は印刷できないやんけ! とエセ京都弁での応酬。もう何が何やらわからない。ねえ、お母さん、私、生まれてきてよかったの?  あなたはいらない、いらない子。どうやら調査を進める内にどうにもプリンタそのものではなくクライアント端末のプリンタドライバに問題があったらしく、 ドライバをインストールすれば問題なく印刷できるようになったのですが、ああ…できました! と発語しようものなら、 じゃあ拠点40台分お願い(笑) もちろん印刷テストもね(笑) ですよ。 だから私、いつも言ってるじゃない…あなたが殺してくれれば何も望まないって…。 それでいい、それだけでいい、それ以外何も望まない。

 死力を尽くしながら気合で40台設定を終え弊社の方へ電話報告をしたならば、 「終わった?じゃあ明日は名古屋ね(笑)」ですよ。ああ、社畜街道まっしぐら。 N/R(ノーリターン)ですよ。直行・直帰もなんのそのですよ。 でももうどれだけ辛くても大丈夫。あともう少し。 僕には明日がある。ドス黒く縁取られた未来への希望がある。 いよいよです! マジック5です! 希求していた無職へ向けての天王山です!  明日も元気に行って来ます。

 え、愛してると叫ぼう週間だっけ? 愛してる!(超、てきとー)

11月20日






118   ワイン+焼酎+コーラ

11月分給与支給合計額:322,458円

11月分給与控除合計額:67,967円

11月分給与差引支給額:254,491円

新居契約金:253,666円

残 825円也

もう何が何やら。

11月23日






119   敗残者、会社を辞める(ヤンキー、母校へ帰る風に)

 リーヅモ!リーヅモ!リーヅモォ!いーやっはぁ!すいません、東風荘をやり過ぎていてまともな更新している暇がありません。 家の中にいる時の行動優先順位としては東風>読書>ゲーム>飲酒>食事>更新なのですが…うわー!それなのに何、この更新頻度!この人やばくない!うわー、死んでー!
 すいません…誰もが思っていることを今更このサイトで言う必要はありませんでした。 最近、酔っ払いながら適当に打ってたら半年振りぐらいにRが2000を切ったためこれはまずい、 取り返さなきゃ…!俺の覇権を…!雀鬼流ばりの鬼打ちを敢行。気づけばR1970まで転落。 あれ?ひょっとして僕、弱ってる?と危機感を感じ始めちゃって…。 僕を認めてくれる場所は東風荘しかないのに…。このまんまじゃ、誰も私のこと見てくれなくなっちゃうよ…。 君の「しるし」は何かな?自信を持とう!
 ああ、もう嫌だ…。そんな「しるし」はいりません。未来など苦しいだけです。 これまでただ苦しく生きてきた今よりも更に、何重何倍に苦しい災厄が僕を待ち構えているのでしょう…。 神様、私には何もありません。私が何かを変えようと立ち回っても何一つ好転することはありません。 私は元々社会から落伍しているのであり、今まで何とか社会で働けていたことの方が不可思議なことであり、 事実ようやく落伍者の烙印を押され、人生の敗残者となり劣等者としてこれからを生きていくのです。 いや、どちらかといえば何もないどころか私は社会に害を為します。 私が意図していなくとも私が存在していること自体が、世界中の大多数の人にとって迷惑なのです。 しかしながら、私には何もないが故に自由です。 誰からも期待されていないし誰からも必要とされてません。 何も与えられなかったし何も残されていません。 全てから解き放たれています。だから私は幸せなのです。わかりますか? 私は幸せなんですよ?  何もないが故の幸せ。色即是空、無の境地。7は孤独な数字。仏陀は生まれてすぐに7歩歩いた。 孤独、つまりは何もないことの象徴。何もないが故に悟る。私は幸せで恵まれていると。 何のしがらみもなく、大きな羽を広げて未来(無職)へジャンプ! 今までは情緒不安定だけでしたが、これからは社会的にも不安定。 能無し、価値なし。こうやって自分の短所を進んで曝け出し蔑むことで、嘲笑され必要とされないことに 安堵を覚えるのです。何もかも諦められるんです。期待など負荷にしかなりません。 そんなの不要、不要、なんといっても一番不要なのは自分。

 ああ…どこまでも自虐。Don’t Stop。心の病気日記の出来上がりです。 読んで安心してください。「こんな人間に生まれなくてよかった…」と。 あなたの心が少しでも安らいだなら僕は幸せです。 こんな僕でも22歳になることができました。本当におめでたいことです。 だって、絶対的な「死」により近づくことができましたものね。 これから部屋を暗くして布団をかぶり「一生いいことなんてない、おしまいだ」 と絶望に打ちひしがれながらベッドの上で敗北感にのた打ち回ります。 明日は筋肉痛かな…(そういう時は本当に死んだ方がマシだと思います)。 言っておきますが、僕は真剣ですのでふざけて捉えるのはやめてください! 僕はいつだって真剣です。真顔です。 それが変わることのない日常であり、変わらないまま、 そして何もしないまま終わっていくのでしょう。 とても幸せなことです。 病院に行け、とよく言われます。高校時代からよく言われてきました。ラジオも言ってました。 そろそろ自分でもちょっとヤバメかな? と思い始めてきたのですが、残念ながら会社を辞めることにより、 保険証も奪取されますので、行くことはできなくなるのです。 医者にも薬にも救われる権利は剥奪されました。もう誰にも救われません。 そもそも救われようという思考が気持ち悪いですね。ゲラゲラバニョーン。つまりは終わり。何もかもが終わりました。 勝手に終わらせるんじゃない! という言葉ももう届きません。勝手に終われという言葉も届きません。ここは深遠で深淵です。 何からも遠く、何からも隔離された場所です。そして何もないが故に私は幸せなのです。わかりますか? 何もなく空虚であるが故のこの多幸感があなたたちに。

11月24日(MM4)






120   これが責任である

 うアアアアアアアアああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアあああああ嗚呼嗚呼ああ亜AA嗚呼アアアアアアアアああああアアアアアアアアアアああああaaああAAAAAAああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああああああああアアアアアアアアああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアAアアアアアアアアああアアアアアアアアああアアアアアアアアああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああaああああアアアアアアアアああああアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああああああああああアアアアアアアアあアアアアアアアアaアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああaアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああアアアアアアアアああああアアアアアアアアああああアアアアアアアアあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!ガフッガフッ!ゴフッゲフッ!ガフッガフッ!ゴフッゲフッ!ガフッガフッ!ガフッガフッ!ゴフッゲフッ!ゴフッゲフッ!ガフッガフッ!ゴフッゲフッ!ガフッガフッ!ゴフッゲフッ!ガフッガフッ!ガフッガフッ!ゴフッゲフッ!ゴフッゲフッ! ガフッガフッ!ゴフッゲフッ!ガフッガフッ!ゴフッゲフッ!ガフッガフッ!ガフッガフッ!ゴフッゲフッ!ゴフッゲフッ! こわれ・・・このままじゃ壊れ・・・る。あ・・・だ・・・誰か・・・・・・誰か助け・・・て。(発狂して気を失い就寝)

 12時間後

 うわー、目覚めちゃったー。今日こそは逝けると思ってたのにちっくしょう…。どうしよう、また今日が始まっちゃった…。 まいるなぁ。生きている状態は病気みたいなものです。だからこんなにも生きているのが不快で苦しいのです。 私たちは眠ることを望むでしょう?眠っている時は心地よさを覚えるでしょう?寝起きが不快な気分なのは正常な状態から 異常な状態へと遷移するからです。森ばりの「生命はバグである」理論を展開しちゃってますが、まあ、往々にして 私のような劣等者にとってはうなづく理論でありますね。 今日が始まると思うと絶望するのである!これは生きている限り延々と続きます。 しかしである、しかしですよ。終わりは死ぬまでありません。では、では!どうすればいいのか! その何もなく虚無であり苦しい状態を幸せであると感じられるように自らを変えるしかないのである! 出口がないなら自分で作れば良いじゃない?私はそうやって生きてきた。これからも、その先もずっと、ずっと。 こうやって生きていくしかないのです…。ボク自身そうなってしまったことはとても悲しいことです。 しかしながらこうなってしまったのはボク自身の選択のせいでもあります。 僕は責任をとらなければならない。自らで台無しにした人生の帳尻あわせ。 そのために生きている、これからも生きていく。続くのです。生活は続くんだよ? 僕は優れている!僕には他人にできないことがある!僕にはいいところがあるんだ! そんな部分が少しでもあれば。あるいはこの人生、少しは変わっていたかもしれません。 自信を喪失することは大罪です。劣等者の分際で自信過剰な人間はリスクも大きいがリターンも大きい、 ハイリスク・ハイリターン型といえますが、このようにただあらゆる自信を失ってしまった人間にはもう何もありません。 なってしまった時点でただ可能性が喪失されていきます。それが、責任です。 一生、背負っていかなければならない負荷なのです。

11月25日






121   希求して卑下され続けるモノ1

「僕には語りたかったことがたくさんある。だけどね、それらはもう語る必要がないんだ。 なぜならもう答えを欲しているボク自身が充分に理解し認識し実践している事柄ばかりだからさ。 きっと僕だけの規範で僕だけしか実践していないことは多々あると思う。 でも、もうここで自分自身に伝える必要なんかありゃしない。 だって、テンプレートはボク自身の中に染み込んで離れなくて捨てたくとも捨てられない。僕はそうやって生きてきたけど。 正しいか間違っているか、幸福になれるかそうでないかも既に問題じゃないんだ。 僕はこうなってしまった。これからに必要なことは認めることだ。ダメだったとして通じなかったとして、 既に通じているかどうかは怪しいのだけど、僕はこのやり方を変えるつもりはない。 それが信念であり、観念の物語だったろう? 僕は完璧を目指す、完璧でないものは許さない。 僕はこの愚直さと誠実さは少なくとも貫いてきたつもりだ。本当にどうしようもなくなった時。 このやり方では何処に飛躍しても通用しなくなった時、その時にまた新しい方法論は考えればいいじゃないか。 ねえ、僕は間違ってる? 僕の周りにはどうしようもなく誰もいなかった。助言も、救いもあったのかもしれないけど、 全てを黙殺して進んできた。それがこの結果だ。不幸だと蔑む人もいるかもしれない。 それも構わない。信念も生き方もあまりにも個人の問題に還元される時代化が進みすぎた。 僕はそれを最大限、利用しようと思う。 方法論に振り回されていると笑うのもいい。でも僕にはこれしか、このやり方しか見つけられなかったんだ」
「ゴチャゴチャ言っていたとしても…核心はとてもシンプルなモノだったんでしょ?」
「うん、とてもシンプルだ。ただ、それを複雑に見せかけることに全力を費やしてきただけ」
「それがシールドってやつよ。あなたを守るために無数に張り巡らされた幾重もの防衛線。あなたの一番根底にあったものが何かといえば、そう…何もかもが面倒くさい、何もしたくない、その感情ただ一つでしょう?」
「そう…その通り」
「だから、あなたはそうなってしまったのね。あなたにとって何よりも面倒くさいのは他者とのコミュニケーションだものね。一番、難しいことだし、一番、疲弊する。だからあなたは他者とのコミュニケーションを出来る限り避けるために、何もかもを自分一人でできるようにならなければならなかった。 誰かに頼ったり、依存したりして生きていくにはどうしたって何らかのコミュニケーションが介在してしまうものね。 もちろんそれが悪いことだとは言わないよ。 あなたにはそんな良好な関係を築けるだけの能力がはじめっからないのだから、そうやって見限ることは見苦しいけどとても素晴らしいことだと思う。 ただ、そうしようと決めたのにたまに求めることがあるでしょ? それがうざいって言っているのよ。いらない時は拒絶して、必要な時だけ求めようとする姿勢が自分にだけ都合がいいし、気持ち悪いって言いたいの」
「愛してるよ。この世界を、皆を僕は愛している」
「それだって、単に愛の対象を拡散させて他者と交わる濃度を薄めようとしているだけの自己防衛。見え見えよ。見え見えすぎてお話にならない」
「自分を守ることはそんなに悪いこと?」
「守りきれてないじゃない。そして自分を守りきれないから他者を求める姿勢のうざさといったら…あなた、わかっていないと思うけど、相当なものよ? …ねえ、あなた真剣に何かを頑張ったことがある? 足がもげる程に駆け出して高みを目指したことはある? 自分の命を賭けてでも何かを為し得たいと思ったことがある? 結果、大切なものを失ったとしてもそれがあなたに尽くせたベストだったと本当に思ってる? 何もかも嘘ッパッチじゃない。虚構の妄想の中でだけ自由に限界を搾り出した気になって。あなたが現実に真剣に全力を行使したことなんて何もなかったじゃない。ねえ、反論はある? あるならあるだけ聞いてあげるから言えるものなら言ってみなさいよ」
「僕は何もできなったし、これからも何も為しえることはできません」
「諦めて、それで解決したつもりになって。恥ずかしくないの? ゴミね。自分の無力さを盾にして。何の理由にもならないのよ、 そんなの。単なる逃避。クソにもならない単なる自己弁護、あなた以外誰も聞いてくれないし、現実に影響なんて及ぼすことは一生ない。 尽くして、どれだけ全力を尽くしても一度でも失敗したらもう終わってるのよ。私の観念では失敗した癖にもう一度何かをしようとする根性は許さない。これはあなたの美学でもあるのよ? なのにこれ以上何をするつもり? もういいじゃない、諦めなさいよ。 ドブを這い回るように一生後悔しながら生きていきなさいよ。誰もがあなたを蔑み、ゴミを見る眼で見つめられながら嘲笑われながら生きていけばいいじゃない。プライドが許さないの? 劣等者の癖にプライドだけは一人前。凶悪なタチの悪さ、自分にはまだ何か…何か可能性が残っているとか思うタイプの。最悪ね、もう嫌だわ。最凶、最悪」
「何かができると思い込んだり、誰かに恋してこの人のためならなんでもできると思い込んだり、 そんなものは結局虚構だったんだろうね。一様に報われなかったし、これからも報われないだろうし、何かを達成できたこともない。 君の言う通りだ。でもね、僕は君の言うとおりまだ限界を出していないと思う。 今のこの僕が最大限の僕かもしれない。かもしれないけど、だからといって、何もかもを諦める気にはまだならない。 なってたまるか。そうなった時こそがこの物語の本当の終焉だ。そこまでにはまだ至っていない。 もう間に合わないと思う? ボク自身、思っているけどそれでも、それでもまだ諦めるわけには行かないじゃないか。 僕は諦めが悪いんだ。叩き潰されて、もう指一本動かなくなって心も体もズタズタになって何もできなくなった時、 僕は敗北を認めようじゃないか」
「まだ何かができるかもしれない。どれだけそう思ってきて、そうして立ち上がる度にあなた自身、叩き潰されてきたのよ。 それこそがあなたが一番嫌っていた希望ってヤツじゃない。一体、どうしちゃったの?  何もないのよ。あなたは無力で無価値で社会的に脱落するし人生においても敗北してるし異論はないでしょう?」
「それでも何かあるって…。信じなきゃもうやっていられないじゃないか。何かが待っている、こんな僕でも何かまだできることがある。 そう思わなきゃとても正気を保っていられないし、これからの人生に未来なんかありゃしない。やってられないんだよ、もう。 僕は嫌なんだ、何もかもが。だから何かができる気にならなきゃならないし、そして何かを為しえなきゃならない」
 僕の悲痛な叫びを聞いて小馬鹿にしたように彼女が笑う。
「何かって何よ? あなたは一生何もできないと思うよ」

11月25日






122   たくさん更新するから愛して!

 眠れません。まるで眠ることができませんでした(現在午前6時半)。 企業人にとって重要視される3大要素は知力・体力・時の運ですが(もちろんながらボクにはその全てが欠けています)、 その内の体力を根こそぎ消耗させる恐るべき現代病、ザ・不眠症にかかっていることは幾度か当サイトで触れてきたと思います。 皆さんの記憶にもまたクソが何か言ってるー超、不快ーな気分になったことがあれば新しいことでしょう。 最近自称不眠を謳っていた最中、富に気づいたこととして、単にこの人、夜行性なだけのゴミ・・・? という発見が挙げられます。 基本的に夜より昼の方が眠いのです。 陽光を浴びることは人間の生存活動として不適当であるという持論をかざす僕の潜在意識が、 気づかぬ間に肉体を夜行性に改竄してしまったのではないか・・・? 不眠で夜も眠れません。あ、そりゃ当たり前だった。不安です。そして将来が不安なのはいつものことだった。 じゃあ、結局寝れないんだね! 破裂しちゃいそう! パーン!  とにかく、行ってきます。昨日は12時に起きたので、本日、会社から帰ってきたら36時間起きぐらいな計算? まあ、行けるっちゃ行けるけど、なんで意味もなく徹夜っぽい行動しなきゃいけないのか全然意味がわかりません。

11月25日






123   MM1

 僕から伝えられることなんて一つしかありゃしない。
 会社は辞めるべきじゃないと思う。

11月27日






124   おめでとう

「“退職”る奴は…“不運” ハードラック “踊”ダンス っちまったんだよ…」

「おめでとう!おめでとう!おめでとう!おめでとう!おめでとう! 青井さん、禁オナニー2ヶ月伝説達成、誠におめでとうございます!」
「死んだ方がマシ」
「生物として割と終わってますよね」
「うん、終わってる」
「昔は「死ね死ね言いながらの自慰行為」は行っていたかと伺いましたがどうなってるんですか」
「未来に産まれてくるかもしれない子供たちが不幸になりませんように…という願いを込めていたのですが、 最早きっと細胞レベルで肉体が拒絶を始めちゃったのでしょうね!ズコー!」
「筋肉痛になりかねないですしね」
「うん、ギャグじゃなく割とマジでありえる」
「今日のインタビューは伝説達成と同時に無職決定戦でも優勝を成し遂げた青井祐介さんでした! ありがとうございました」

 さて、「エ・アロールそれがどうしたの?」よろしく「プー・ア・ロール 無職でどうするの?」でお馴染みの青井祐介です。 皆さん、こんにちは。ここで僕は様々なことを語るべきなのでしょうが、一つだけ言えることは退職日までまさか23時まで残業することになろうとは・・・。この2週間、トラブル・トラブル・トラブルの連続でございまして、しかもそういったトラブルが起こる日に限って担当者がいないわけでございまして、しかしながら顧客にとってはそんなことは関係ないわけでございまして、 何故か痛罵されるのはワタシという状況が続き、 最後の最後まで非常に楽しいカンパニーライフを送らせて頂きました。ありがとうございます。 まあ、もう終わったことを蒸し返すのもよろしくありませんね。

 退職してワタシが何をしているのかと申せばザ・ゲーム。ゲームに忙しくて更新する暇がありません。 取り急ぎはご挨拶まで。さようなら。引越し予定は今週末です。

12月1日






125   終焉を終演

 まずいです…。本来なら勤労しているであろう勤務時間の全てを 「みんなのGOLF4」と「ワイルドアームズ」の新作に費やしています…。 危うく自殺衝動が沸いてくる無駄な時間…!これが無職っ…! 無職になれれば幸せになれると思っていたのになんだ!? 何なのですかこれは?

 こんなことしていちゃいけない…! もっと建設的なことっ…! ハローワークやとらば〜ゆを見て再就職先を探さなきゃいけないんじゃないか?



 そう、まずはPS2の電源をっ・・・!
 願わくばワタシ自身の電源もっ・・・!

 死んだ方がマシだな・・・。みんごるのVSモードを再開するのでこの辺で(結局やる)。 マジ、この最後のキャラ強すぎ。勝てないのかよっ・・・! イーグルでもっ・・・!

12月2日






126   自意識で自慰式

 嗚呼、何が理解されたいだの理解したいだの。よくもまあ、そんな世迷いごとを並べ立てられるものだ。恥ずかしくて赤面してしまう。 理解する必要はない。また、理解される必要もない。 それができなければコミュニケーションが成立しないと思っている 人間がいるとしたら、それは頭が少しばかり不異常なのだろう。 人と人とが完全に理解しあえることはない、 だなどと言っておいてその態度なのだからね。 もう健全すぎて見てられない、やってられない。 例えば宗教の教義を理解できないからといって信者全てと コミュニケーションできないかといえばそうではない。 まったく理解しあえなくてもコミュニケーションは成立するのだし、 成立しないというのは理解の問題ではないことを認識すべきだ。 発露させるかどうかの問題だ。 また発露した結果に対して対応してくれるだけの権力を身につけているかどうか。それだけの問題。 それができない、また手に入れられない 人間をコミュニケーション不全者と呼ぶのだろう。

「何かを期待しなければ何も失うことがない。絶望することもない」

 さて、大嘘の第二弾だ。この概念を本気で信じて実行している人間がいたならば、嘲ってあげよう。もちろん態度に出してはいけない。心の中だけで、だ。笑える立場と権力を持っているならその選択も自由にしてくれ。 ここでのポイントは何も失うことがないと本気で思っていることだ。 生きている限り、人間は何かを延々と失っていく。 何かを期待する人間との差異は、期待しない人間は徐々に僅かに、しかしながら確実に色々なものを失っていくという点だ。そして何かを得ることはほとんどない。 得たとしても、失うものに比べて微々たる物だ。雀の涙程度の。 期待する人間は失うものも傷つくことも期待しない人間より大きいかもしれないが、それを上回る何かを手に入れられるという点に尽きる。それだけだ。 単なる、単純なリスクマネジメントの問題であるだけ。 なのに随分とこの世の中では何も期待しない人間に対しての風向きが強く、 ワタシのような劣等者には住みづらい。世の中というヤツはそれでいいのだろうか。僕は困る、というより進行形で困っている。能力をわきまえた真っ当な選択だというのにそれにも関わらず、だ。 どうしてこのような考えに至ることができたのだろうか。理解できない。 まあ、理解など必要ないのだが。 そして絶望することもないというのも大嘘だ。 この類の人間はただ絶望する。とりとめもない些細なことで。 周りの人間にとっては非常に不快でうんざりである。 絶望の発露で否応なく不快になる他者がいることを認識していない愚かしい行為ですね。苦しいという発露が他者の負担になることを認識していないのですね。どこまでも自分のことしか考えていなくて一人よがりな気持ち悪い自意識ですね。 自意識下だけで自分を慰める自慰式で満足していてくださいよ、一生。 皆さんにお願いします。 どうか、ここで挙げたような人間にだけはならないでください。 要するにワタシのような人間にだけはならないでください。 それは嫌。それだけは絶対に嫌。 さ、みんGOLやるかあ。(死んだ方がマシ)

12月3日






127   虚道の上で挙動

 まあ、よくいるじゃないですか。 あなたの周りにいるかは知りませんが、なんか意味わかんない罪悪感感じちゃってて罰してくださいとかのたまっちゃうような人。恥ずかしいと思いながらやるのも最悪なんですが、割と真剣にそれがカッコイイとか思っちゃってる人いますよね。ああ、恥ずかしいですね。はわわ・・・ですね。そりゃ、マルチの真似もしたくなりますよ。 そんなに罰が欲しいなら自分で自分になんらかの重みを課すなりなんなりすればいいのに、この類の人間は驚いたことに他人にそれを与えられることを求めてくるんですよ? 一体、どうしましょうね。どうしてくれましょうかね。ああ、ウザイですね。 あなたの人生諦めようと今後、何か明るい未来がある予感がまったくしなくとも知ったこっちゃないんですが、憐憫、陶酔以上の効力を持たない思想を外部に漏らすのは迷惑な話ですね。 ま、こんな話をしても誰も聞いてくれないっていうか、それで当たり前だと思うんですが、たまに奇跡的な確率で聖人のような方がいまして、あなたの話を聞いてくれるかもしれませんが、何か前向きになるエネルギーに変換するならともかく、この類の人間レベルではかろうじて自殺を踏みとどまるだとか、それすらポーズでしかないっていうか、価値なし無能っていうか、頭が悪いから生きているだけで迷惑なので死のうとか考える割には、なんといっても死体を処理する側の気持ちにたっては考えないというか、それこそかなり迷惑だろっていうか。何が言いたいかよくわからなくなってきましたが今日は自虐じゃありませんよ? 書いてて冷や汗は止まらないんですが。

 自分が存在しているだけで迷惑だと思うなら、他人に依存しないでください。また依存されないでください。完全に徹することは難しいものですが、気概だけは持って欲しいものです。 理想は受け止めることができて、受け止められる人間ですが、まあ、 あなたのようなゴミではそれは無理難題というものですね。 もしも、どちらか片一方の依存で関係を成立させているとすれば、 それはとても素晴らしいことだとは思います。無論、僕の個人的な感覚なので正否を問われても困りますが。
「目的には確実に届かないであろうと確信を持ちつつ全力は尽くす」という態度を貫いてください。もちろん諦めきってはいるけれど、いいですか、希望なんかではありません。純然とした諦観です。 ひょっとしたらという気持ちを持ってはいけません。投げやりなわけでもありません。結果を初めから期待しないという強い意志です。その上で尽くすのです。あなたはいつでも裏切られてきたし、報われたことなどありませんでした。それはこれからも一生続きます。実のところあなたはとても大切な人たちに囲まれて恵まれていて他人から見れば羨ましい環境にいたとしても、あなた自身が満たされる感覚を得られないというのであれば、誰もその観念を否定することはできません。 ひどく愚かしいほど救いがたい憐憫は湧きますが、個人の問題なのですからそれは否定しません。 とにかく、全力で何かをやってやり尽くし、その上で何も手に入れれず報われなかった時点であなたは「ああ・・・無駄だった」と発言する権利を手に入れることができるのです。 僕はそこまで至ったあなたを「ああ・・・無駄だったね」と認め、酒を酌み交わしながら爆笑しましょう。青春ですね。

・・・

 結局会社を辞めることが僕に尽くせたベストで、 最善の結果だったのだと思う。 初めから幸福に至る可能性はない選択しか残されていない現実。 ここに至るまでの僕が誤っていたのであろうからこれでもよくやった方 だなんて思わない。全てを認めること、全てを諦めること。 同列で、そして交わらない。嘆く前に行為しよう。政策や戦争がそんなに気に入らないなら政治家になってから文句の一つも言えばいいし、働くのが嫌なら、働く必要のないほどの環境を手に入れればいいだろうし、この世のほとんどの行為はエゴなので、勝ち誇ってエゴだろ? とか言うのはキモイっていうか、最悪っていうか恥ずかしいっていうか、とにかく嘆く時点で敗残者側のルートに至っていることには気づこう。それはこちら側だよ。

 さて、最後になりました。現時点まで僕に対して言いたいことは伝え終わったと思う。 結局、このサイトはその概念を超えることはなかった。それでいいとも思う。まだ、僕は到達すべき場所に至れていない。そして一生、至れない。 その感覚を持ち続けろと、 僕が言いたかったのはそういうことだったのだから。

 さようなら、関西。 このような形で二度と訪れることのないことを願って。 さようなら。 (大阪編終了→無職編へ)

12月4日