HBKとはHyakuyen Banking Kids、和訳すると「100円貯金」「旅行貯金」です。 簡単に説明すると、郵便局で100円ずつ貯金していくだけという、ブライトさの全く無い遊びです。 で、何が面白いの?と思われる方も多いと思いますが、一種のスタンプラリーみたいなもんで、やってみるとこれがなかなか面白いんですよ、お客さん。 学生時代の自転車旅行で、休憩がてらに通りすがりの郵便局で貯金を始め、いつしか旅のおまけであったはずの貯金は目的そのものに変わってしまいました。 現在、平日に休みが取れたときは100%郵便局まわりをしています。アホです。 この遊びの長所は、1.当然ながら金が貯まる、2.フツーの人がまず行かないような僻地に足が向く、といったとこでしょうか。金が貯まるといっても100円ずつではたかが知れていますが…。 逆に問題点は、1.手許の小銭が減る、2.平日に休んでも自由がない、3.遠出するための費用がかさむ、4.カッコ悪い、などが挙げられます。中でも4は特に深刻で、余程のアホか変態でもない限り、人前で「100円貯金やってます」などとはなかなか言えたもんじゃありません。 それでも「100円貯金」「旅行貯金」を検索するとわんさか出てきて、ホントにお好きな方はマジお好きなようです。 そんな方々のサイトから滲み出る独特の雰囲気(はっきり言っちゃうと異常性)は私ごときに再現できるものではありませんが、それでも人目を避けてこそこそと続けてきた地味な作業の結果をご紹介いたしたく存じます。 しかし、私がどこの郵便局に行っていようが、ノーマルな方には全然興味が無くて当然なので、このページの存在意義は何もありません。 |
【語源】1986年8月20日に米国オクラホマ州エドモンド市の郵便配達員Patrick Henry Sherrillが上司から「もっとよく働かなければ解雇する」と 脅されたことに腹を立て、同僚14人を殺害した事件から。 |
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