UV対策・後半戦はこれでいこう!
さあ、8月を迎えると、紫外線とのおつきあいも後半戦。 一番紫外線の強い5,6月は
いかにのりきったでしょうか? 私も無事に8月を迎えられそうですが、ここでは私の
実行したサンケアとアフターケアをご紹介します。前半線を乗り切っても、都会の長い
夏は油断なりません。私の住む東北は、今年は今のところ熱帯夜もなく、真夏日もほ
とんどナシ。暑さが超苦手で脱水症状経験者の私としては、実は大助かりです。 9年
間の東京生活で、結局克服できなかった夏。やはり、ひとそれぞれですね。これで真
夏日が多かったときには、私の場合は健康状態そのものにダメージが・・・。そう考え
ると、今年は本当に助かっています。それでも食欲は着実に落ちてますが・・・。この
まま東北の冷夏は続くのか?
日焼け止めは3種を使い分けるべし!

私は敏感肌ではありませんが、今年は初めて、アフターケアをする
段階で、(外から帰ってきたあとや、夜)ピリピリ感を感じてボディーケアを工夫しました、というかせざるをえなくなりました。 それは、デコルテゾーンとその上部、首です。やはり首は顔の皮膚と比較して3分の1という皮の薄さ。 やはりこれがポイントなのです。

Vゾーンデザイン
資生堂

ボディー用ファンデーションというくくりもちょっとおもしろいこのアイテム。私は2年目の使用です。SPF20・PA+で、テクスチャーは一番お気に入りです。さらさらで、いわゆるノーカラーファンデーションを本当にきめ細かくリキッドにした感じ。 注意点は、衣服につかないように使用すること。 なので、お仕事に忙しいかたなら、お出掛けする準備の1番最初に、洋服を着る前にデコルテゾーンになじませれば問題ナシ。とにかく最初からサラサラなのが嬉しい、そしてネックラインをキレイに見せられる商品です。

ピエールファーブルジャポン
サンブロックスプレー

今年大活躍しているのがこれ。そもそもアベンヌは敏感肌用ということで
信頼できますが、汗にも強いし、油膜が紫外線吸収剤を包んで直接肌に触れない様、処方されているということで心強い限りです。私は50mlで携帯にも便利なミニサイズを使用しています。細かい霧を手に吹きつけ、首に伸ばします。均一に伸ばすことができる、やわらかなテクスチャーです。
これなら、デコルテゾーンがかゆくならないです。

ザ・サンスクリーンD
エフティ資生堂

昨今の日焼け止めアイテムの進化を実感したのがこれ。そもそもこの<サンスクリーン>のシリーズは、昔から資生堂の毎年の夏の恒例商品
として有名なのですが、部門がエフティに変わってからはしばらく使用していなかったのです。が、今年はこの発売された2タイプとも購入して使用しています。そのうち、こちらはSPF30 PA+ のほう。何より金額に
感動してしまいました。 本当に毎年、日焼け止めというのは著しい進化
をとげているんだなと実感させられた1品。サラサラなのに、伸び良し。500円以内でドラッグストアで購入しましたが、この価格でこれほどの機能。実際に化粧下地に使うことは私はありませんので顔にのせた場合はわかりかねますが、この使いきれる量といい、優秀です。

オススメ!
イチオシ!
ザ・サンスクリーンL
エフティ資生堂

上記アイテムの、SPF効果が強いほうになります。 SPF50+のうえ、 PA+++。つまり強力なわけで、私は手に使用。手はどうしても黒くなる箇所。手袋しない人は、手だけでも強いアイテムを駆使すること。そもそも、やっぱり手袋をするにはまだ早いですよね! (・・って言いつつ、なぜか売り場で手袋に目がいってしまうのはなぜ?) 上のDのほうと比べた場合、違うのはやはり分かります。香りもあるし、当然のことながら、SPF値が強いということは、肌にかかる負担もそれなりに感じます。
だから、体の箇所でも手に限定して使うのです。さすがにこれを首に塗ったときは夕方にピリピリしてきたので、手専用にしたというわけです。でもテクスチャーは、上記のDとほとんど変わらず、サラサラ。来年もこのラインの商品には充分期待できますね。

アネッサ ベビーケアサンスクリーン
資生堂

最近は、「お子様の肌にもやさしい」的なコピーで、勿論実際にお子様にお使いのかたも多いはず。私がこれを選んだ理由は、とにかくそのお子様にも使用できるという安心感。また、ワンシーズンで使いきれるであろうという内容量もあります。勿論購入まえにはテクスチャーも試しましたが、SPF34 PA++にして、その点も大満足。これは、そういった意味でマルチに使用できます。安心して使用できます。

オススメ!
もし、かゆくなったりしてきたら・・・

そう、肌トラブルは突然やってきます。実際たいしたことのない、一時的なかゆみでも、気になってポリポリ、をくりかえしていると、内出血のような赤い斑点ができていたりします。 その解決法として、私が今期取り入れているのが、アベンヌウォーターを肌に直接吹きつけてなじませること。私はアベンヌのこのスプレー式の化粧水をかなり前から持ってはいましたが、使用はほとんどしていませんでした。が、今年は大活躍。外出から帰ってきて、パソコンをいじっていて、首筋やデコルテゾーンがちょっと気になる・・・というとき、アベンヌの<沈静効果>を思い出しました。 本当に細かい霧なので、ムラなく肌に吹きつけられて、サッとなじませるだけ。かゆみは引きます。
 というわけで、携帯に便利なミニサイズもあるので、お試しあれ。

ネック専用・手専用・マルチものを 適材適所で使い分ける!
結論
ホワイトルーセント プロテクティブモイスチャライザー
資生堂インターナショナル

 こちらは新作!資生堂インターナショナルの新・美白ラインの一品です。これは日中用の乳液ですが、べたつきがなく、すっきりとした香りでかなりオススメ! 私が只今愛用しているもののなかでもかなりお気に入りです。独特なのがその色。ほんのすこし黄色が入ったホワイトで、この一品で顔色がクリアに!ファンデーション前のコントロールカラーの役割も果たしてくれます。SPFが16なので、自宅用としては真夏でも下地として充分。というより、年中愛用したい一品。かるい乳液なので、顔のすみずみ、例えばアイゾーンのくぼみにまで無理なく塗れるのです!実はその軽さがポイント。実は通年使おうと思っています。アルブチン配合で、白さも約束してくれるんです。

ホワイトビジョンエッセンス
資生堂

 新しい美白エッセンスは、コットンに3プッシュを含ませてくるくるとなじませる、というこれまでになかったタイプ。定価が4000円と、昨今の美白美容液のなかではリーズナブルなこともあり、2本目を愛用しております。100ml入り。真っ白い乳液なのですが、肌になじませると肌がぱっと明るさを見せます。続いている理由はそこにあるのかも?! 自分のメラニンの度合いを調べていただいた結果、この商品で充分ということがわかり、更に長く続けられるように、ということで金額的にも長く使用できるものを・・・と、この商品に決めました。あるとき突然出てきて驚いた、頬の高い部分のシミにも見事に効いてくれました!嬉しい限りでございます!というわけで、これからも継続使用します。皆さん、浮気せずに「継続は力なり」ですよ!

シーブリーズパウダーUV
エフティ資生堂

 こちらは04年発売の新しい、シーブリーズのシリーズ。「さらさらハサンスクリーン」のサブネームのとおりに、粉っぽさはなく、お馴染みシーブリーズのクールな香り!これは只今、市販されている日焼け止めの乳液では最高値の「SPF50+・PA+++」です紫外線対策をガッチリしたい人向き。でも、この金額でこの使用感は文句なし。というのも、500円前後の金額のものだとどうしても独特の香りがあるものなんですよね。その点、こちらはシーブリーズ共通のクールの香りなので快感です!25ml入りなのでもうちょっとほしいけど、でも効果はバッチリでした!オススメです!

サンメディックUVブロックC
資生堂薬品

 こちらも今年、04年発売のお子様用の(フォー チャイルド)日焼け止めです。SPFは30・PA++。無臭で、伸びはちょっと控えめ。というより、口が小さいのでちょろちょろとしか出てこないからそう感じるのかしら?!ともあれ、この強さの程度であれば普通にお風呂で洗い流すことができます。今年(04年)最初に購入したのがこれでした。お子様用はやさしさ重視なので、毎年とっても気になります。というわけで、こちらもおすすめ。30グラム」で700〜800円ほどです。

アネッサ パーフェクトUVサンスクリーン
アネッサ パーフェクトUVサンスクリーン
資生堂

 突然ですけど、今年(04)のアネッサはデザインが超かっこいいと思いませんか?!私は今年テニスを数年ぶりに始めまして、迷わずにこの「金のアネッサ」を購入!最初は小さいほうで様子見をする感じでしたが、とてもじゃないけど春先の紫外線は強烈!ということで「ムラ」なく塗布することが必須。私も、毎年外出がおっくうになる理由というのが紫外線対策だったので、今年は徹底的に(テニスをすることによって)パーフェクトな「紫外線止め」をしております。日焼け止めをしっかり塗っておけば、当然気持ち的に安心、安心。逆にとれる心配がないから、超汗っかきの私も汗ダラダラでボールを追いかけています!とにかく焼けない!例えば一番気になるのが、二の腕の、肘を曲げたときの「なーんとなく黒ずんできたような・・・」という感じが今年は無い!というわけでやっぱり私の本命はコレ。正直、夏のレジャーや外出そのものが楽しいのはこの日焼け止めのおかげ!