マスカラ・アイテムズ

マスカラはいくつお持ちでしょうか?
空前のマスカラブーム、日々力を入れているかたも多いはず。私の場合、、いわゆる
量も長さもバサバサで、BCさんをして「佐藤さんの下まつげは普通の人の上まつげ」
と言われたことも。 そういえば、高校時代に、クラスの友人がいきなり定規を片手に
やって来て、まつげの長さを計っていったこともありました。ちなみに、普通の長さで1.5
センチあります。長いことアイラインに興味がなかったのも、そのせいかもしれません。
ブームゆえに、どうしても増えるマスカラたち。ご紹介です。

デパートブランドでは一番最新のマスカラ。これが実は、なかなかの実力アイテムなのです。  初めての、100パーセントオイルのみのマスカラです。売りなのは、キレイ・均等なセパレートと、なんといってもカールの持続力。そもそも、カールが落ちてくるのは、水分のせいなのだそうです。水分と油分のバランスで色々なマスカラがあるわけですが、落ちてくる原因である水分を含んでいないため、はじめにつけたときのカールがずっとくずれないのだそう。最初にカールを入念にして、根元からつけると、本当にカールがキレイに上がったままでした。その効果には、重たいまつげの持ち主である私は感動。時々ビューラーで上げるのが当たり前と思っていたかた、どうぞお試しを。そして、セパレートの可愛らしさも一級品。 カラーは黒と茶のみですが、私は敢えて茶(G2)をセレクト。なぜなら、重ねても嫌味のない色だからです。実際、専用のシート状のメーク落とし<トリートメントアイメーキャップリムーバー>を使って落としてみると分かるのですが、ボルドーに近いブラウンなので、派手にならず、本当に自然。バチバチのまつげになりません。上品に、もしくは普段使いにお勧めです。注意すべきは、とにかく塗る前にきちんとまつげを上げておくこと。それだけ。あとは重ねても厚ぼったくならず、問題なしと思います。

PN史上、最高の売り上げを記録したという、ヒット商品。それもしにはず、この細かな3段コームブラシは、本当に斬新で、いまだにこれを似せた他メーカー商品は出ていませんね。下記のディグニータが、コーム形では一番最初ですが、このPNのほうは、コームが本当に細かくて、まつげがまとまらず、実に1本1本が美しい!の一言。青みベースなので、繊細な印象。真っ黒、見るからにマスカラ、という印象を与えないのです。ナチュラルさもNO・1です。

このボリュームは、以前から有名。私もこれを縫っていると、必ず指摘されるというか、「きれいについてるね。」と言われます。ただ、普段使いとしては、もともとバサバサなまつげにはちょっとインパクトが大きすぎて、最近は出番が少ないので、今度いとこの結婚式に出席するときに使おうかな、と思っています。  インターネットで見た噂では、某若手人気女優さんは、これを何度も重ねて塗っているんだとか。本当かどうかわかりませんが、その女優さん、以前は他メーカーさんのメーキャップアイテムのモデルをなさってたんですけどね。とにかく、そんな噂がでるほどの有名な商品です。

私はこの3色とも(47,48,49)試用見本で持っていて、どれもそれぞれ大好きなアイテムです。47のブラックとローズの組み合わせは、お勧めの使い方は、上まつげにマスカラ下地を塗ってローズの発色をよくします。このローズは本当に可愛くてポップで、チャーミングです!下まつげにベースのブラックを塗って、完成。ちょっとひととは違う演出です。 48のブルーは、キラキラと、一言で表現するなら目立つブルー。これも、上まつげだけにベースとコートのW使いをして、メリハリをつけるのがお勧め。 49のブラウンは、これまたブラウンの王道。とにかくコートをのせることでキラキラして、暗い茶色ではないのでこれは持っていて損はなし。

実はとっても贅沢なマスカラ。発売当初は、5色だったのですが、こちらは全体的に落ち着いた発色です。でも長さもボリュームも、文句なし。感動の1品です。ボリュームと長さ、両方でも片方づつでも。ブラシには一見違いを感じないのに、つけるとその違いは分かるんです。不思議ですね。

あまり使用頻度はないんですが、やはり試用見本で持っています。ブラウンは大学入学したいとこにあげたのですが・・・。見事な弓形。そう、この商品は一色 紗絵ちゃんが<メイクはミーをハッピー>でCMをしていたころ。CMソングがやたらと頭に残っています。

S&Co マスカラグラマーインパクト
ピエヌ ディープラッシュマスカラ
S マスカラ ザ・ボリューム
ピエヌ キャッチアップマスカラ

私は、ターコイズのマスカラが欲しくてこれを購入。というのも、きっかけは観月 ありさちゃんのフフのテレビCMでした。今年のアイカラー、<フフ トリプルコントラスト>でも彼女の目元は、キレイなターコイズ。まつげもきれいに発色していました。フフもかなり優秀なマスカラなんですが、デパートで購入する際には、この商品になりました。勿論アイカラーも、同色を探して、クレドポー・ボーテのオンブルと一緒に使います。我ながら似合わないなーと思いつつも、夏はやはりターコイズブルーの目元が憧れですね。 こちらの商品、みるからに頑丈な大きめブラシで、ボリュームが出ます。

ドラマティカルアイズ EX

ご存知、マスカラ下地の先駆者的存在。フィティットの商品ですが、プライス的にも文句なしの、大ヒット商品として知られています。改良されたブラシは、三角形の、その名も「ショートケーキ型ブラシ」。液をたっぷりのせて、それをうまくからませる工夫です。トリートメント成分配合なところが、ボリューム大好き派にはうれしい心使い。 私は上記のカラーマスカラの発色をを良くしようと、購入したのですが、ボリュームが出すぎて、自分でもたまに引いてしまいます。

ピエヌ グラマラスグロスマスカラ

ブルーのグロスにラメをほんのり混ぜたような、ツヤ重視のマスカラです。お勧めの使いかたは、重ね塗り。仕上げに、トップコート的につかって、自然な曲線をつける、または、携帯できる大きさなので、外出先でのお直しのとき、はじめにビューラーでちゃんとかたちを整えてから、やはりコートするように。けばけばしくない、しっとりとした印象になります。 ただ、実際に濡れている状態と考えて、塗ってすぐ上からのビューラーはやめましょう。 そのまま使用すると、一言で言えばやはり上品。実際、透明でありながら青い色がわりとはっきりと見えますのでダマにならないよう、伸ばすこと。気持ちがいいくらい、まつげの上をするする滑ります。ナチュラルメーク派にはとてもお勧めです。
ピエヌ モアグラマラスマスカラ
ピエヌ マスカラパーフェクト
資生堂S&Co
資生堂
資生堂
ディグニータ マスカラビジュアリスト
資生堂
資生堂
資生堂
資生堂 S(エス)
資生堂フィティット
資生堂
オススメ!

束つき・ダマにはなりません。一本一本がキレイにはなれて計算しつくされた理想的な角度を創りあげる。「粗いコームでたっぷりつけて、細かいコームでキレイに整える。」原始的だけど、完璧.。・・・と、これはリーフレットからの引用なのですが、本当にパッキリクッキリを実現でき、価格がお財布に優しいのも驚き。メークオフするとき、ちゃんととるのには時間がかかります。それだけ、取れない。キープする。正直驚きです。

私は地元のダイエーさんで見つけて、まず最初にキレイ色のアイカラーに目がいったのですが、次に注目したのがこのマスカラ。最近、やっと?コーム状のものが出回ってきた感がありますが、上記の資生堂のディグニータが最初として、同資生堂のPNのディープラッシュで満足、でもいわゆるプチプラもの、1500円以下のものでは見当たらなくて、しかも正直、下まつげが長いためパンダ目が怖い私にとっては、このプライスでこの機能は、実際驚きました。 というのは、まず瞬時に少し硬めに固まり、2種のコームで、連続使用しても、片方ずつ使用してもなかなかのクッキリした仕上がり。このプライスだと、ウォータープルーフとはいっても正直、夕方には下まつげのせいで目の下が黒い、あー、やっぱりこの金額では無理なのかな・・・と思っていたのが、この商品はクリアーでした。そしてなんといっても、この金額にして、このオシャレなパッケージ。さすがはマリクレといったところでしょうか。ビジュアルにもちょっとこだわる方も納得するはず。注意点があるとすれば、乾きやすいので素早く仕上げること。もしまぶたについたら、指でこすっても無駄ですので、ちゃんと落としましょう。

オススメ!
パワースパイラルマスカラ
マリ・クレール
マリ・クレール
パワーコームマスカラ

こちらも同、マリクレールのお洒落なパッケージの、スパイラルブラシという、いわゆる渦巻き形の製品。私が感心したのは、やたらボリュームに走らず、とにかく仕上がりのトータルな美しさ! 1本1本を適度に長く、細かく仕上げてくれます。 仕上がりは、まず直接まつげにふれるととても柔らかなので驚き。コームのほうとは対照的に、あくまでもナチュラルさが特徴。 ある程度まつげの量はあるひとなら、きっと納得の仕上がりを実感できると思います。本当に軽く、カールも長続きして、ずっと落ちないその角度。これなら、お直しで重ねても、オーバーな印象は無いでしょう。 そしてしつこいようですが、とにかくこのパッケージには惚れ惚れ。
パリジェンヌの雰囲気のお洒落なアラベスク模様のルックスは、「持ち歩くアイテムは、見た目もキレイしゃなくちゃ!」というビジュアル重視のかたも、きっと気に入ると思います。

イチオシ!
今のところ、ほとんど資生堂でゴメンナサイ。 少しずつではありますが、各メーカーの ものをお試し中。その中で、今回価格と ビジュアルから興味を魅かれ、試したのが マリクレでした。
まだまだボリュームものが 市場を占めている感がある マスカラ。私は、高校を卒業 して実家の店で初めてマスカラ を塗ってみたときあまりの大袈裟 さに驚き、以来、使用するように なったのはごく最近・・・というか おととし。会社勤め時代は、眉 は描く必要ないほど濃いし、 アイラインも、アイカラーも ナシ。時代が違ったんです ねぇ。
下の画像は、上から、PN キャッチアップ マスカラ、グラマラスグロスマスカラ、ドラマ ティカルアイズEX
PN モアグラマラスマスカラ
マスカラパーフェクトの47。繊維入りの ベース(ブラック)にコートの色をのせて ターコイズなどのアイカラーで、コートの ピンク系ローズを引き立たせる
G1(ブラック)は、お見事!な 華やかさ。お人形のまつげに なれます。
1本1本、くっきり、はっきり。 乾きが早いので素早く仕上げる。
マジョリカマジョルカ マキシマムラッシュ
資生堂フィティット

待ってました、これからフフ(f f)と段々と交代していくであろうアイテムが、7月に発売されたマジョリカマジョルカです。 パッケージのゴージャス&斬新さに驚きですが、早速購入して試してみました。 今回、マスカラ下地を含む3種が登場しましたが、大注目なのが、このマキシマムラッシュ。というのも、コーム状で、尚且つ弓なりのC形という、これまでに少なくともプチプラものではなかったかたち。 実際に塗布したのが左の画像です。このときは下地は使用していませんので、ボリュームと、カールをチェック。仕上がりは、わりとあっさりしたものでしたので、これは下地使いと、重ね塗りが物を言う商品と考えていいと思います。 そして、持ちの時間ですが、トップコートを使ったほうが、よりよいと思います。とにかく、コームならではの美しいまっすぐな流れ。思っている以上に繊細に仕上がるタイプなので、特に下まつげは、ちゃんと長く仕上がる分だけ、ちゃんと長持ちさせていので、コートをお薦めします。(下まつげの長い人に限ってですが・・・。)思っていた以上にセパレートがキレイでした。 

コームでこの価格は珍しいかも
ルミナス ミスティパワーマスカラ (カールロング)
コーセー

こちら、国内のマスカラではPN以来の、極細コーム状ものではないでしょうか。こちらはカールロングということで、カールと、なおかつ長さを強調といったところ。 店頭で、形がちゃんと崩れていないものでパパッと仕上げてみたのが、この画像。キレイですよね。やっぱりこれからは、ボリュームとともにセパレートの美しさ、つまり繊細な仕上がりが、瞳をうるませてみせるコツかも、と思います。このラインでお薦めなのは、ちゃんと色づくブルー。(BL900)濃さも発色もいいと思います。

ルミナス ミスティパワーマスカラ (カールボリューム)
コーセー

上の写真と比べていただけるでしょうか? 同じ商品の、ボリューム重視のタイプです。私が綺麗にコームでとかなかったので、やや?曲がっておりますが、上の映像より太さがまつ毛の先っぽまであるということです。私のようにバサまつげの人は、綺麗にとかしましょう。でも
普通の(?)まつげなら、乾いてから重ねづけしてもきっと美しくまとまると思います。上のものもそうですが、ダマにならないのが優秀だと思います。金額の2800円は適正価格だと思います。どちらも<うるみ瞳>というコピーに納得、のマスカラです。

こちらはカールロング。 繊細な仕上がりが特徴
一方、カールボリューム。 ただのボリューム止まりではない
繊細で柔らかな仕上がり、 パワースパイラルマスカラ
「これはいい!」というマスカラを発見したら、 随時ご紹介していきます。 (常時更新)
パワーコームマスカラ。 細かめ、粗めのコームの プチプラ実力派。
もっと沢山あるよ!