皆さん、角質の役割を知っていますか? そもそも角質ケアがどんなに重要かをご存知なひとはどれくらいいるのでしょうか。
角質は、いわば肌の内面を保護してくれる、なくてはならないものですが、しかし一定の厚さではありません。 この角質が薄いと肌が外敵にさらされ、逆に厚いと、角質の下に、化粧水も美容液も、とにかく肌に欲しいから使っているはずのアイテムが入り込んでいけず、早い話が無駄になってしまうのです。 その上、角質そのものが地肌を浅黒く見せてしまい、白い透明感のある肌を持っていても、台無しなのです。
私の場合ですが、01年の10月に結婚して、年を越して、春ごろだったかと思いますが、昼間、素顔でいるときに、「私ってこんなに色が黒かったかなあ?」と思いつつも、時間によって赤くも黒くも見えるか、くらいで、思えばその頃はなんだかんだでろくに鏡を見ていなかったかもしれません。 その年の夏、主人と仙台に遊びに行きました。仙台のあるデパートでは、ちょうどその日、1階のフロアの一部でクレドポー・ボーテ(以下CPBと略します)のプロモーションをしていて、スキンビジオムU(詳しくは別ページにて)をなんと5,6台も置いて、BCさんがアドバイスをしていました。 よく知らないかただったらちょっと尻込みしてしまうほどの雰囲気。でも私は勿論、すすんで肌診断をお願いしました。実家がチェーンストアだったことや、今自分が使っているアイテムの話などしながら、ちょっとハイな気分でした。(スキンビジオムUを使っての診断は、実質2回目でしたが、一回目は講習での使用で、正直その時はよく覚えていません。いろいろと覚えるのに精一杯でしたので、スキンビジオムそのものが当時はよくわかっていなくて。)
すると、なんということ、診断はもう無残なもの。特に角質の重層化がひどくて、説明を受けながら、恥ずかしさでいっぱいでした。以前より顔が浅黒く見えるのは気のせいではなかった・・・。 そのあと、CPBのラインで<セラムエクラe>を紹介していただき、全てCPBを使ってメークをしていただきました。そのときの感動といったら、ファンデーションは<タンナチュレールリクイド>のほうを使っていただきましたが、仕上がりの自然さと、ファンデーションそのものの軽さに驚き。まだその時は肌トラブルが起きていないころですから、肌のシミなどは少なかったと思うのですが、それにしてもこんなに
自然で、化粧っ気がないと言っても言いすぎではない。主人は、妙に感心していました。それでなくても、ただただ化粧くずれを気にしていた、しかも夏。パウダリーのファンデをとにかく付け直していただけに、その見た目の差は歴然でした。 思えば、あれがCPBとの出逢いでした。
ここでやっとオードピュアの説明に入りますが、これは古い角質をとり、尚且つ肌の表面にうるおいを与えることで、なめらかに「キメ」を整えることができるのです。 つまり、角質を取りっぱなしではなく、不揃い、デコボコな肌表面でも、後からのお手入れを効果的にすべく均一に整えてくれるという、とても丁寧なアイテムなのです。
実際、私は上記のセラムエクラを1本と半分使ったあとでオードピュアを購入して、(というのは、そのころ皮膚科に行き始め、診察料と薬代金を考えたら、セラムエクラは金額的に無理が出てきたので・・・。)3本目の角質除去アイテムとして使用し始めました。 そもそも、セラムエクラを1本使い終わったあたりで、自分でも肌が明るくなったのは実感できました。そして行き付けのカウンターで、BCさんに「肌、明るくなりましたよね。」と言われたのが同時だったので、とても自信を持てました。 話が前後しますが、仙台での体験のあと、地元の行き付けカウンターで、仙台でのことを話し、さてどの商品を使うか、となったときに、セラムエクラの他には、Sの<リセットフォース>を紹介され、金額的に悩みましたが、思い切ってセラムエクラを購入したのです。それは、まずリセットフォームが、洗い流すタイプの除去パックであって、私個人が「洗い流し専用のパック」が苦手だったこともあります。 実際、つい最近リセットフォースを購入して、定期的に使用中ですが、一定期間使い続けたわけではないので、どちらが即効性があるかは私にはまだ判断できませんし、きっと使う人の肌によるはずです。 結果として、セラムエクラから入っていき、オードピュアのやさしい、つるんと肌の上をすべるような感触が大好きで、オードピュアを使い続けています。勿論、素肌の透明感は自分でも満足。今となっては、角質の厚さは何よりも気になる項目です。
いいアイテムを使っているはずなのに、なんだか効果が実感できていない・・・と思うかた、一度スキンビジオムUを試してみるか、角質除去アイテムを使用ラインに加えてみては?
大人のニキビで悩む人が多く、実際に雑誌でも多く特集されています。
これは、ストレスがどうとか、メークを落としていなかったとか、落とし方が甘かったとか、とにかく自覚できる、思い当たる範囲であれば解消法も自分で判断できます。 でも私のように、婦人科の病気だった例は稀としても、実際要因は自分の想像を越えているかもしれません。
吸着力は強め。洗顔のあと、目や口のまわりを除く顔全体に、肌表面の色が隠れるくらいの厚さに、マージする要領で塗る。3,4分おき、洗い流す。
洗顔あと、コットンに適量を含み
顔全体をふきとる。とろみのある
テクスチャーです。
これは、ふき取りのアイテムとしては、今までで一番効果を感じた商品。 というのも、購入する際、ドラッグストアの販売員のかたに、「敏感肌ですか?」と訊かれてしまって、あー、やっぱりそうか・・・と思ったのですが、さすがに即効性があるだけあって、肌が丈夫な私でも、ちょっと驚いてしまいました。
しかも、使用方法の欄には、毎日使用できます、というおことばが。ということで、効果てきめんではありますが、販売員さんのお言葉通り、敏感肌のかたには刺激が強いと思われます。私のように肌の強さが自覚できているかた、どうしても角質がとれてくれない!と言う場合、使用してみてください。金額的にも、不満はございません。
使用感でのお気に入りは、ズバリこれです。香りで癒してくれて、角質へのはたらきかけも、ちゃんとしているアイテム。この画像は少し多めの20mlの試供品です。キオラはとにかく、香りそのものが作用をあらわす商品として、今注目すべきライン。私がお世話になった資生堂の盛岡支社のOさん(県内の資生堂のBCさんたちはほとんどこのかたに指導を受けているんです)から聞いた情報では、ニューヨークに<キオラビル>なる建物ができたのだとか。 Oさんは一番キオラがお薦めらしくて、私もこのラインはよく紹介していただくのですが、まだ未体験のかたは、とりあえず香りを体験していただきたいものです。 ハマる可能性 大です。 こんなエレガントで穏やかな外観ですが、効力もすごいんです。