ジャンクで購入したMFJ-267リペア履歴 @SWR/PWR検出部修理(メータ振らず) ・L201 1000μH(1mH)断線、2cmトロイダルコアに0.5mm被覆線を巻き自作したものに交換 (自作インダクターをDE-5000での測定値は1117μH) ・R201(3.3K)が未実装であったので、追加 MFJ-267 SWR/PWR検出部の回路図 Aダミーロード抵抗交換 ・内蔵の50Ωが劣化して抵抗値が100Ω近くになっていて使えないので新たに、抵抗モジュール(100Ω800W X2)をヒートシンクに装着し設置(元のダミー抵抗MFJ119-1500) B強制冷却ファンの設置 ・ファンをヒートシンクの前後に2台設置、取り付けは結束バンドを使用(ファン電源は全面のPOWER-SWと連動) C温度計設置(抵抗モジュール近く) ・素子の温度を測るため、秋月のセンサー付き温度計のセンサー部分をヒートシンクに取りつけ、RCAジャックで取出し外部で確認出来る様にした Dその他 各種メータレベル再調整
*SWR/PWR検出部・PEP回路はMFJ-815Dとほぼ同じ(ネット上で公開されている)
@SWR/PWR検出部修理
・L201 1000μH交換 ・R201(3.3K)追加
・1000μHを2cmトロイダルコアを使い作成
・DE-5000で測定≒1117μHでした
Aダミーロード抵抗交換
・元々の内蔵抵抗を取り外した状態
・抵抗を取り出した場所に、100Ω 800WモジュールI2をヒートシンクに取りつけて設置
・ファンをつける前の状態
・温度計端子RCAジャックを増設(高周波回り込み防止用に68P+0.047μコンデンサーを取り付け)秋月電子よりセンサー端子付き温度計のケーブルを途中で切断しRCAプラグをつけて外部で温度を監視
B強制冷却ファンの設置 C温度計設置
・ヒートシンクのフィン前面に小型ファンを内蔵(電源は本体POWER-SWより引き込み)
・ヒートシンク裏側(素子側)にも小型ファンを追加 温度計センサー取り付け(ファン右上)
・メータの照明をLEDに変更(680Ω抵抗で電源SWより12V供給)
・完成後、上部から撮影
・内部の温度を外部表示させたところ