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強者の戦略と弱者の戦略
経営のやり方には全く違った2種類の方法があります。
一つ目は一定の条件を満たした1位の会社のみが使えるやり方でこれを「強者の戦略」と呼んでいます。
二つ目はそれ以外の会社が使うべきやり方でこれを「弱者の戦略」と呼んでいます。
「強者の戦略」が使えるのか「弱者の戦略」を使わなければならないかの判断は市場占有率によって判断します。
この二つの内容は全くの逆さまになっておりますので、選択を間違えると大変な事になってしまいます。
1000社中995社は「弱者の戦略」で経営を行わないといけないのですが、ついつい「強者の戦略」で経営をしてしまいます。
何故なら経営を行う上で参考とする書籍や参加するセミナーは強者型になっているものがあまりにも多く、頻繁に目にしてしまうため、それが正しいものと理解してしまうからです。
最近になって弱者の戦略で書かれている書籍やセミナーが徐々に目に付き始めたことは喜ばしい事ですが、まだまだ少数です。
弱者の立場でありながら、強者型の本やセミナーに影響を受け「強者の戦略」が正しいと思い、それを参考にして経営システムを構築してしまいますと、根本的に間違ったやり方を従業員全員で実行する事になりますので、経営効率が非常に悪くなり業績はガタガタになってしまいます。
逆に「自社の規模」と「業界でのランク」に合った正しい経営システムを作り、従業員全員で実行しますと、従業員一人当たりの経常利益が業界平均の3倍〜6倍も多くなっていきます。
自社の経営のやり方は「強者の戦略」を選んでも良いのか「弱者の戦略」を選ぶべきなのかをしっかりと見極めて経営を行う必要があります。
また決めて間もない時はそれで運営できておりますが、意図的ではなく知らず知らずのうちに逆の戦略になってしまっている事業所様もあります。
社長の戦略次第で会社の将来は決まります。
週に一度は見直しをかける時間をお作りいただければと思います。
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