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商品戦略


商品はお客様のお金と交換できる唯一の手段です。

お客様に商品を購入していただけなければ会社が活動するための粗利を作り出す事ができず、いずれ廃業へと追い込まれてしまいます。

当然ですが、会社は商品を供給するために存在しているのです。

社長の自尊心を満たすためでもなければ、そこで働いている人が生活費を受け取るために存在しているのでもありません。結果的にはそれらの欲求を満たしてくれることにつながっていくのですが、会社が存在し続けられるかどうかはお客様が商品を購入してくださるかどうかなのです。

それ以外には有り得ないのです。

そうであるならば自社で扱う商品を決定する事は非常に大事になってきます。

どの商品を扱うのか、どれくらいの種類を扱うのか。
商品の入れ替えのタイミングはどうなのか。
これらの決定は非常に大事です。



私が助成金という商品を取り扱い始めたのは平成11年ごろでしたが、その頃は創業者や雇用確保に対して非常に手厚い制度が続々と出てきた時期です。それ以前にも従業員の能力開発や労働時間短縮、定年の延長等に対するさまざまな支援が行われていましたが、それまであまり知られていなかった「助成金」というのを一気に世に知らしめたのはこの頃の制度だと思います。

このタイミングで助成金市場へ参入したのは絶妙としか言いようが無いほどの時期でした。

生損保など法人営業をされている企業から案件は挙がってきますし、起業ブームも手伝って知り合いからの紹介も多数ありました。

「助成金バブル」で一気に規模を拡大した社労士事務所がある。助成金の手続き業務で家を建てたという噂を聞いたこともあります。
しかし、3年ほど経ちますと徐々に助成金額も減り、受給要件も厳しくなってきました。

一気に需要は減っていきました。

今までは助成金という商品一本だけで事務所が運営できていた社労士事務所も厳しい状況に追い込まれました。

私自身も予算が達成できず、非常に心苦しい時期を過ごしました。



商品の決定は本当に大事です。

いつまでも今の商品で良いのか?
他業種からの参入はないのか?
規制緩和による影響はどのようなものなのか?

考えておかねばならない事が色々とあります。


この「商品戦略編」では競争力のある商品をどの様にして手に入れるか、どの様にして強い商品を作っていくかを研究していきます。

研究会の進め方、日程等のご確認はこちらから


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