Last Update 2005.06.28

2005
ここでは秋田の高校野球関連のニュースを紹介します。


2005.11.30

《今年もやります 高校野球監督の長期研修》

 今年度の県教育委員会、県高野連の社会人チームへの長期研修が今年も行われるようです。
 今年は、能代の伊藤康夫監督と西目の石川聡監督が選ばれました。
 数年前からやっているこの事業ですが、今年もNTT西日本や大阪ガスに派遣されるようです。
 そろそろ、長期研修を経験された監督の高校からの出場もみてみたい気もします。

2005.11.27

《分離ドラフト、大学生・社会人で小山捕手が日本ハムから指名》

 球界再編が叫ばれる中で、今年のドラフトは高校生と大学生・社会人の分離ドラフトが開催されました。
 10月3日に行われた高校生ドラフトでは、秋田県関連の球児のプロ志望届がなかったこともあり、誰も指名されませんでした。
 そして、11月18日に行われた大学生・社会人ドラフトで、経法大附出身で経法大を中退しシダックスに入団して、今年から正捕手となった小山桂司捕手(25)が日本ハムから5巡目で指名されました。
 この選手は、宮城・八木山中から経法大附に入りました。98年の県予選ではベスト4で進出しましたが、甲子園出場はありません。
 経法大附卒業後も経法大に進学したものの、チャレンジするために思い切ってシダックスのセレクションを受けて合格し、中退して社会人でプレーをしておりました。
 つい先日、シダックスということでカラオケボックスでの契約を行ったようですが、日本ハムには秋田出身の大ベテラン中嶋捕手も健在ですので、野村シダックスで培った知識と、中嶋からの経験を受け継いで活躍をしてほしいと思います。
 なお、支配下選手以外でのドラフトという名目で「第2ドラフト」というのもの12月1日に行われるようですが、そこでは法大から中日の打撃投手に採用されていた経法大附出身の加藤光教投手が指名される見込みとの報道もあります。
 いずれにしても、この調子でどんどんと秋田の選手がプロに入れたらなと思います。

2005.11.26

《来年、秋田にプロ野球公式戦が5試合も来る》

 11月8日にセ・リーグ、9日にパ・リーグの来シーズンの日程が発表されました。
 すでに皆さんもご存じだと思いますが、例年1カード2試合ぐらいしか来ない秋田なのに、来年は3カード5試合も秋田で組まれました。
 そのカードも凄すぎます。


 石川が入団して、こまちスタジアムが完成してからは、毎年主催ゲームを開催するようになったヤクルトもなぜか今年のセ・リーグ覇者の阪神との2連戦。
 今年から新たに新規加入した楽天は、公約通り来年は秋田でも2試合組まれましたが、その相手も日本一など今年の野球界のほとんど優勝したロッテが対戦相手。
 極めつけは、55年ぶりとなる巨人が秋田に登場する。相手は、地元出身の落合が監督する中日。

 阪神が秋田で公式戦を行うのも51年ぶりということですが、どうしちゃったんでしょうかね。。。?

2005.06.28

《金足農・嶋崎氏 1年間の謹慎処分》

 去る6月22日(水)、東京都内で日本学生野球協会の審査室会議が開かれ、金足農の嶋崎久美監督(57)と前野球部長(43)を1年間の謹慎処分としたことを発表した。
 謹慎処分期間は、同校が日本高野連に報告した2005年4月28日から2006年4月27日まで。嶋崎監督はこの間、野球部の活動に一切関与できなくなる。
 同協会によると、謹慎処分の1年間は極めて重い処分内容という。日本高野連の河村正副会長は会見で「(規定に反する入部勧誘行為は)あってはならないと指導してきたさなかの事案で、厳しく処分した。」とコメントした。
 審査室会議は、高校・大学野球部の不祥事に対する対応を審議する機関。この日は、金足農のほか、部員の暴力や飲酒、監督の暴行行為などが発覚した全国23高校の野球部や関係者に対し、対外試合禁止や監督の謹慎・謹告処分などを決めた。嶋崎監督と前部長への今回の処分は、監督・部長らを対象とする処分計7件の中で最も重い。
 嶋崎監督は総監督だった昨年8月から10月までの間、県内の中学生野球部員3人の自宅を訪れ、入部を勧誘。3人が推薦入試に合格した直後に、嶋崎監督が3人のうち2人を、前部長が1人をプロ野球キャンプ視察に連れて行った。
 高野連では、高校入学前の中学生は3月25日以後でなければ高校の練習に参加できないと規定しているほか、部の一員とみなされる行為を禁じている。当然、今回の中学生の自宅を訪問するなどの勧誘行為も禁じている。
 金足農は、高野連に報告した時点で、嶋崎監督を謹慎処分とし、代理監督として柏谷氏をたてて、本日の処分結果を待っていたが、この処分を受けて、昨年まで監督を務めていた三浦氏が指揮を執り、秋田県予選を迎えることになる。
 嶋崎氏は、平成11年度まで金足農監督を務め、春夏計6回甲子園に導いた。翌12年に他校へ異動し、昨年度から金足農に復帰し、事務長として野球部を指導していた。

 今更ながら、参考記事がとどきましたので、書きました。
 基本的に「やればだめなことをやったらだめ」ということで、この処分は仕方ないのでしょう。おそらく1年という処分は、いろいろな情報が細かく高野連に入り、精査した結果だと思います。
 私も嶋崎野球が好きな人間で、歴代の甲子園に出場した高校の中では最も「意外性」の結果を出し続けてくれた監督だと思います。確かに、1年間の処分は重く、せっかく戻ってきたのにと早く戻って欲しいという気持ちもありますが、別の気持ちで「ポスト嶋崎」の誕生も願ってます。金足農の上記のように嶋崎氏で6回出場したこともあり、十分後継者もいると思います。確かに、監督に再任した三浦氏もその後継者のひとりなのですが「嶋崎が復帰したら解任して、謹慎を受けたから復帰」という扱いだとどうしてもポスト嶋崎という考えでは無いような印象を受けます。ですので、「俺がやる!」という意気の良い指導者の誕生もありかなと思います。

2005.06.16

《監督ら48人が表彰。秋田県からは太田氏》

 日本高野連は13日、部長か監督として20年以上高校野球界に従事した指導者を表彰する「Year of the Coach」を発表した。
 秋田県からは能代の監督を務めた太田久氏(甲子園監督戦績:3回出場1勝3敗)が選ばれ、各都道府県連盟から計48名が選ばれている。なお、山梨は該当者がいなかった。
 このうち、山形・富山・三重・滋賀・岡山・香川・沖縄の計7名は、第87回全国選手権大会中の8月15日に甲子園球場で、太田氏を含む他41名は各地方大会で表彰されることになっている。
 個人的に、このような表彰があるのもこの記事をみて初めてしりました。あと、秋田の高校野球のオールドファンの方々には失礼ですが、正直この方の略歴をしりませんので、教えてください。

 最後に、今年の夏の秋田県予選は6月30日に組み合わせ抽選会で、大会は7月16日から24日まで。球場はこまちスタジアム・サンスポーツランド協和・グリーンスタジアムよこて・能代球場の4球場となる。なお、こまちスタジアムが完成されるまで「秋田の甲子園」と言われていた八橋球場は7月から改修工事が行われるため、今大会では使用されない。
 先月、行われた全県大会にて、夏の大会のシード校は第1シード・経法大附、第2シード・秋田商、第3シード・能代、第4シード・西目になる。

 (2005.06.20追記)
 太田久氏の監督歴について、にんたまさん、ライパチさんから教えて頂きました。この場をかりてお礼申し上げます。