第62回・『目指せ!夏の予選初勝利』
6月25日に夏の甲子園秋田県大会の組み合わせが決まります。抽選会まで残り1週間となりました。甲子園を目指す高校にとっては調整に余念がないことでしょう。
久しぶりのコラムは、秋田県予選の過去のデータについてちょっと書きたいと思います。
今年の春季地区大会で、中央地区の優勝が創部3年目の由利となりました。また、全県大会では由利の他、県南地区の横手清陵や横手城南、中央地区の男鹿海洋が初出場となり、近年まれにみる初出場校が多いフレッシュな大会となりました。
今回の全県大会で夏の予選で勝利しているのは横手清陵と男鹿海洋。未勝利が由利と横手城南になります。是非、由利と横手城南には春季の地区大会や全県大会で経験したものを夏の予選に生かしてほしいです。
そこで、これまでの秋田県予選で参加している高校の初勝利は参加してから何年ぐらいで勝っているのだろうかということを考えたので、表にまとめてみました。(表参照)
まずは、まとめた表についての補足。管理人持っているデータで戦前以前のデータに一部抜けているデータがあるので、戦前から予選に参加している高校については除外しました。(県内の伝統ある公立校の名前が抜けてます。)
また、一部の高校では予選に参加してから数年間不参加の時期がありますが、それについては今回は考慮せず、あくまで参加開始した年から初勝利をあげた年として作成しました。
表をみると、由利と横手城南をのぞいた46校中、十和田・米内沢・新屋・平鹿の4校をのぞくと、参加開始年から10年以内に初勝利をあげています。(注:米内沢は予選初参加翌年の昭和28年から40年まで予選不参加だったので、予選参加した回数では3回目で初勝利をあげたことになります。)
組み合わせや参加した時期、当時の参加校数、レベル、参加した時の状況(統合だったのか新設だったのか)などすべてを除外し、単純に初勝利までの年数を平均すると「3.95年」となります。
さらに絞って、平成以降に参加して予選で勝利している6校(大館・国際情報・男鹿海洋・大農太田・平成・横手清陵)だけの初勝利までの年数を平均すると「2.83年」となります。
未勝利の由利は今年で予選参加3年目。横手城南は2年目です。いろんな条件を無視して、過去の高校のデータを見ると、今年予選で初勝利も十分ありますね。夏の予選で初勝利をあげてそのまま一気に甲子園出場というのもいいですよね。
2009.06.18作成
