レール乗り歩記

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ユーロスター   1995年10月2日

列車はどんどんスピードを上げるが何故か静かだ。そうだ、これは電車ではなかったのだ。

ECてルクセンブルグ   1997年10月26日
黎明のパリはしらみ始めていた。列車の先頭にB字に丸マークのベルギー国鉄の電気機関車が付いている。
らくがきイタリアーノ   1998年2月26日
テルミニ駅の構内に入ってびっくりしたのは車両の落書で、顔面がパンダになっていたり、車両側面はぎっしり描かれ・・・

ギリシャのローカル線   1998年2月28日

エーゲ海とイオニア海を7`で結ぶコリント運河である。列車は海面から60米をそろりそろりと渡って行く。
  1998年12月1日
列車は国境を越えて順調に走っているが、車窓からは朝もやの為に壮大なハンガリーの平原は見えない。
スペインの赤い電車    1999年2月18日
セゴビアは高原の町だった事を思い出した。やがて電車はゆっくりと下って終点の中世カスティリャ王国の地に到着した。
ハンガリーのレールバス   1999年11月18日
空模様が怪しくなりブダペストの街が見える南の空からわずかな日差しがドナウの川面に注いでいた。
チェコ国鉄のエキスプレス   1999年11月22日
女性は007のスパイ映画にでも現われそうな美人であるが、真っ黒いサングラスを架けている為に表情は窺い知れない。
トップ・オブ・ヨーロッパ   2000年2月29日
ヨーロッパ最高地点の鉄道駅から記念のポストカードを友人に送ろうとユングフラウヨッホ迄やって来たのだった。
アンカラ特急   2000年5月27日
昨夜からのアテンダントが寝台の整理にやって来た。グナイズン(おはよう)と挨拶するとニコッと笑顔を返すだけで彼も敬虔なムスリムのようだ。
モスクワ特急   2001年6月24日
温かい毛布と車内の為に私は深い眠りの中で昼間に訪れたサンクトペテルブルクを回想していた。
前編   2002年11月6日
ディーゼル機関車に牽引された総二階建て10両編成の観光列車
は2両の荷物車を従えて洛陽に向かって行く。
後編   2002年11月8日
長江三角州の文化都市、東洋のベニスと云われた蘇州に到着した
のは12時15分でした。
シベリア鉄道オケアン号   2003年7月31日
14両編成の列車は右に左に蛇行しながらゆっくりとシベリア横断鉄道
の終点ウラジオストクに進んで行く。
インドの寝台特急   2004年2月4日
7時50分、列車はガンジス川の支流チャンバル川に架かる長大
な鉄橋を渡った。
ベトナムの豪華寝台列車  2004年11月9日
線路と平面の構内をどんどん進み、レールを横切る通路を渡って
乗車する列車の機関車前を通過してやっとホームにたどり着いた。

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