1stDay 今年の夏の家族旅行は、初めてピークシーズンの夏休み期間となった。 空港に到着すると、さすがに夏休み期間だけあり、空港内は家族連れで混雑していた。千歳空港から成田空港までは、IBEXエアラインとのコードシェア便。この飛行機は50人乗りの小さなCRJ200なので、待合室から飛行機までの移動はバスとなる。千歳空港では、ほとんどがボーディングブリッジから飛行機に搭乗ができるが、ボーディングブリッジへの接続ができない小型機や後発のAIR DOはバスでの搭乗となるケースがある。今回はたまたまAIR
DOの出発便が前にあるため、待合室は座るところがないほど混雑していた。
1時間ほどで成田空港へ到着した。到着してから第一ターミナル駐機場への移動に時間がかかる。
すでに千歳空港でシンガポールまでのチェックインを終了しており、成田空港では特に何もすることがない。そこで出国手続き前に成田空港内を散策してみた。「ユニクロ」や「TUTAYA」「ローソン」などおなじみの店舗が並ぶ。コンビニのローソンはわかるが、「TUTAYA」や「ユニクロ」は、いったいどのような購買層をターゲットにしているのか興味深かった。
出発ゲートに向かう途中で「子供の遊び場所」を発見した。遊具はとんどないが、子供達はこれで十分に満足しているようだ。成田空港は、第二ターミナルの完成や第一ターミナルの改装等により、旅客施設に限れば、これまで訪問した国々の空港と比べて遜色のないレベルになったように思う。しかし、出発・到着時の滑走路の混雑や国内線アクセスなど改善してほしい点がまだまだある。
この日のフライトは満席のようだった。シンガポールまでは同じアジアということで距離的に近いようなイメージがある。でもシンガポールまでは、約7時間のフライトで、意外と時間がかかる。今回の飛行機はVOD(ビデオ オン デマンド)で映画は好きな時に見ることができる上に、ゲームを楽しむこともできるので快適のはずだった。しかし、1作目「ミッションインポッシブル4」は字幕だったので、隣のAIAIとのコミュニケーションやら食事などでほとんど内容もわからず終了してしまった。
定刻にシンガポールチャンギ国際空港に到着した。入国審査もスムーズで、スーツケースが出てくるまで時間があったので、その間にシンガポールドルへ両替をした。
ホテルまでの車中、夏休み期間中なのでシンガポールを訪れる人も多いとの説明を受け、個別に明日以降のスケジュールの確認を行う。その説明と一緒にオプショナルツアーの説明や申込みを個別に受付けていた。考え方もいろいろとあると思うが、オプショナルツアーの料金はそれなりに高く感じられ、魅力があるものとは思えなかった。 行程表 Planning 2ndDay(next) 3rdDay 4thDay 5thDay 6thDay アコモ編 携帯電話編 |