2ndDay

カーテンを開けるとすっかり朝になっていた AIAIは寝ているのでKARINとホテル内の散策 地下にはゴルフ練習場もある ホテルからは徒歩5分ほどで 地下鉄「東大入口駅」到着

 びっくりしたのはホテルのカーテンの遮光状況。ソウルの朝は遅いなあとゴロゴロしていたところ、時間は何と9時をすぎていた。カーテンを開けると透き通るような青空が広がっていた。
 何だかわからないが、風邪の連鎖かちょっと喉がガラガラするような感じする。AIAIの熱が下がっていなければ、ホテルにて1日すごそうと考えていたところ、幸いにも熱は平熱まで下がっていた。
 そんなわけで、予定よりかなり遅くなってから、全員で「チャングムテーマパーク」に行くことにした。最寄りの地下鉄駅「東大入口」まではホテルから徒歩で5分ほどのところにある。地下鉄駅の窓口でTマネーカードを2枚購入した。カード1枚の購入費用は2500Wで、カードにそれぞれ10000Wをチャージしてもらった。

Tマネーカードを購入 鐘路3街駅で地下鉄1号線に乗り換え 途中からは地上を走る 議政府北部駅に1時間ほどで到着 駅前のコンビニで買い物

 鐘路3街駅駅で地下鉄1号線に乗り換える。ここからチャングムテーマパークのある議政府北部駅までは乗り換えなしでと言いたいところだが・・・。 

 途中の駅でポイントを通過し、逆方向のホームに到着した。事前に情報を得ていなければ特に何も感じなかったかも知れないが、一部の電車は終点の「義政府北部」までは行かない場合がある。
 もしかすると「この電車はここが終点?」と、車両に乗っている人を見ると全員が降りていたので、我々も降りることにした。降りてから、ほどなくしてドアが閉まったので、もし何も知らずに乗車していれば、それなりにあせったことと思う。
 跨線橋を渡り、向かい側のホームに向かう。ハングルはわからないが、雰囲気からするとこのホームでよさそうだ。10分ほど待つと電車が来たのでこれに乗車した。
議政府北部駅は改修工事中だった。「駅を背にして」と言うソウルナビの行き方を覚えてきたので、両方向に出入り口のある当駅の構造には一瞬とまどったが、実際には進むべき方向を迷うことはないと思う。

 後は、覚えてきたとおりに通りを進み、横断歩道を渡って、バス停方向に向かう。バスは、毎時25分発と聞いており、この時間にバスに乗車するのは無理だとわかっていたので、すぐにタクシーを探すことにした。路地に何台かタクシーが停まっていたので早速「テジャングムテーマパーク」と言うと事前情報どおり「15000W」と言われた。「少しまけてよ。」とお願いしたところ、「1000W」だけまけてくれた。さらにディスカウントをお願いしたところ、機嫌が悪くなってきたので、「14000W」にて妥協することにした。

ここがバス停 しかしバスの時間まではまだかなりある そこでタクシーにて チャングムテーマパークへ こちらが入り口 チャングムで使われたセットが現れる

 テーマパークはもちろん外なのでとても寒い。まずは正面にある王殿からの見学。実際のセットは、思ったよりも小さく、このセットであれだけの臨場感のあるドラマ制作をするというのはちょっと驚きだ。靴を脱いで、セットの中に入ることも可能だが、寒くてそれどころではなかった。

 セットの中を歩いて行くと、ドラマで見たシ−ンが案内表示板に表示されており、とても懐かしく思われた。寒かったので、かけ足での見学となったが、1時間あればセットの見学には十分なような気がする。

「おでん」と「のり巻き」を食べる 帰りはタクシーを呼んでもらうことに 10分ほど入り口のチケット販売ブースの中でタクシーを待つ タクシーで20分ほどで議政府北部駅へ到着 改装中のようでとてもきれいな駅

 セット内に食堂はなく、入り口付近に何軒かある食堂?で昼食をとることにした。日本からの見学客が多いのか、メニューには「うどん」「おでん」「のり巻き」と記載されていた。のり巻きは「キムパブ」であるが、他の2品は韓国にもある食べ物の読替えなのか、どうか不明だ。
 お腹もいっぱいになったので、ソウル市内に戻ることにした。ツアーではなく個人の場合は、来るときよりも帰りの方が面倒なのかもしれない。駅までのバスは毎時40分にあるらしいが、道路までは少し歩く上に、寒いのでタクシーを呼んでもらうことにした。これまた事前情報がなければ、どうやって呼んでよいのかわからなかったと思う。

 ゲートにいた方々はとても親切で、中で待たせてくれた上に、お茶までごちそうなり本当にうれしい対応だった。
 帰りのタクシーはメーターだった。駅に到着したところでメーターが「11320W」だったので「12000W」を渡した。しかし、なぜか「1000W」戻されて、結局「11000W」だった。
 駅のホームに行ったところ電車が止まっていた。帰りは乗り換えの必要はないので、40分ほどの車中を楽しんだ。

鍾路3街から地下鉄3号線へそして乙支路3街にて 地下鉄2号線へ乗り換え ロッテデパートへ ロッテ免税店にて楽天トラベルの特典を各種引き替え 外はすでに暗くなっていた

 次の目的地はロッテデパート&免税店。地下鉄1号線の鍾閣駅から歩いてもそれほどの距離ではなさそうだが、とにかく寒いので地下直結で行けるように鍾路3街で地下鉄3号線に乗り換え、1駅乗車で乙支路3街へ。そこで地下鉄2号線にもう一度乗り換えて、次の駅の乙支路1街駅で下車する。地下鉄の乗り換えは相当歩く上に階段の上り下りもあるので、寒くなければこのような乗り換え方法は選択しないだろう。
 ロッテデパートでは、地下の食品売り場でキムチを購入しようと思っていたところ、日曜日の午後ということもあり、ロッテデパートはものすごく混んでおり、キムチコーナーを探すこともできなかった。今回の旅行では、AIAI&KARINは何も言わなくてもしっかりと自分たちで歩いてくれるのでとても楽になった。そんなこともあり、「おもちゃを買ってもいいよ。」ということになり、デパート内を探してみたところ、どこにも「おもちゃコーナー」がないため、店員さんに聞いてみたところ、「おもちゃはありません」ということだった。
 デパートと言えば何でもそろうと思っていたが・・・、確かに日本のデパートでもおもちゃ売り場は縮小傾向にあるようなので、韓国でも似たような状況なのだろうか。そんなことで、次の目的地であるロッテ免税店へ。
 今回のホテル予約は楽天トラベルだったが、次の特典があったので、まずは引き替えに行くことにした。ちなみに1と2,3は引き替え場所が異なるので結構面倒だった。
1 VIPカード(ロッテ免税店での買い物が割り引きなど)
2 ミーシャ マスクパック
3 10000W割引券&KALリムジン2000W割引券

明洞のビエンナメガネで MAMAのメガネを購入 作成している間に向かいにある全州中央会館で食事 まずはキムチなどの前菜 海鮮ちじみ 13000W

 結局、免税店でキムチ、韓国海苔などのおみやげ品を全て購入し、外に出てみるとすっかり暗くなっていた。
 メガネと言えば韓国と言うほど有名?なのか、ガイドブックを見てもかなりお買い得の感じだった。MAMAのメガネを探しに明洞の「ビエンナメガネ店」へ。このメガネ店もソウルナビに書いてあった店であり、今回の訪問先はほとんどはソウルナビで探した店。なぜかと言うと、
「1 クーポンが付いており、多少安くなる」
「2 これだけ有名なサイトになると掘り出し物は少ないかもしれないけれども、安心できる」
ということになるだろうか。

そして、全州会館の一番と言えばこの石焼きビビンバ 9000W AIAIに評判の高かった冷麺
6000W
少し時間があるので明洞の街を散策 屋台にてさつま芋を揚げたフライドポテト?を購入 2000W 多分0℃以下と思われるがたくさんの人が

 夕食は「全州会館」で食べることに。この「全州会館」は、4度目の来店となる。早い話がソウルに来た時には必ず訪れている店だ。ガイドブックでも石焼きビビンバと言えば必ずと言ってよいほど取り上げられている超有名店である。
 一般的には、あまり有名になると「味が」とか「店員の対応が」などということを聞くこともあるが、この「全州会館」に限って言えば、そのようなことはない。ビエンナメガネの店員さんによると「あそこは石焼きビビンバも有名ですが、海鮮ちじみもおいしいですよ。」とのことだったので、石焼きビビンバに加えて海鮮ちじみもオーダーした。
 石焼きビビンバは、AIAI&KARINには少し辛いので、海鮮ちじみは二人にとってよい夕食になった。それに加えて、AIAIには冷麺はかなり気に入ってもらえたようでほとんど一人で食べていた。確かにこの冷麺、あっさりとしており、おいしかった。

時間となったのでメガネを受取り 明洞駅から 忠武路で乗り換え 東大入口駅へ ここにTマネーカードを置いて改札を通過する またまた同じコンビニにてビールなどを購入

 メガネの受取の時間まで少し早かったので、食後に明洞の街を散策することにした。屋台がたくさん出ており、フライドさつま芋?を2000Wで購入したが、これもなかなかおいしくて、食事の後でもあったがみんなでばりばりと食べた。それにしても、何とエキサイティングな街なのだろうか。実際には寒いのだが、みんなの熱気でどことなく気温まで上がっているように見えた。時間となったので、メガネを受取りホテルに帰ることに。

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