5thDay

 透き通るような快晴。この日は、マリンスポーツの予約をしており、9:00にホテルのロビーで待ち合わせ。それにあわせて朝食も少し早めにとります。テラスで食べる朝食も開放感があっておいしいです。

 待ち合わせの時間ジャストにガイドさんも登場です。その第一声はなぜか「遅れてすみません」でした。後でわかったことなのですが、ガイドさんの時計が5分進んでいただけなのですが、何と素晴らしい対応!!!

おはようございます 本日は屋外のテラスで朝食 9:00にホテルを出発して ヌサドゥア方面へ 途中でガソリンを給油 美しいビーチが広がります

 空港を見ながらヌサドゥア方面にむかいます。ガイドさんが途中でガソリンを入れたいとのことだったのでガソリンスタンドに立ち寄ります。どこのガソリンスタンドもとても混雑していたので、いつもそうなのかと思っていたのですが、そうではなくて、ガソリン、石油製品の値段が大幅に上がるので、その前にみなさん入れているとのことでした。
 ガソリンの値段は、地域によってそれほど変動があるわけでもなく、アメリカでも日本でもここインドネシアでもそれほど変わりないようです。
 40分ほどでヌサドゥァビーチに到着しました。まわりを見ると日本からの観光客は、あまりいなかったようなのでガイドさんに聞いてみたところ、最近はマレーシアや中国などからの観光客も多いとのことでした。

 料金一人33ドルを支払い、なぜかパンを10枚ぐらいもらい、グラスボートで出発です。パンをもらった意味が、最初はよくわからなかったのですが、しばらくすると、このパンを海に投げ入れて魚を呼び込むということがわかりました。
 しかし、パンをたくさん入れてようやく魚が集まってきたなと思うと、次の場所に行ってしまうので、あまり魚をじっくりみることができないので、できれば1カ所でとまっていてほしいものだと思いました。
 10分ほどでパンがなくなると、そのまま「かめ島」にむけて出発です。

こちらで料金を支払います これがグラスボート 本日のガイドさん KARINは最初から「おじさ〜ん」と1日一緒でした これがグラスボート ここから海の中を見ます パンを入れるとものすごい数の魚が寄ってきます

 かめ島(タートルアイランド)はスランガン島と言う名称です。島となっていますが現在は陸続きになっているとのことです。なぜかめ島と呼ばれているのかはわかりませんが、多分この島がウミガメの繁殖ポイントなのかもしれません。
 かめ島では、かめを見る以外にこれといってすることがありません。かめを見た後は休憩時間になります。特に何もすることがないので、自費でジュースを飲むことになります。TAKEFamilyが椰子の実を飲んでみたいとリクエストするとすぐにでてきました。特においしいものではなく、一度飲めば話のネタ的にはOKという感じでした。
 ここでは、もちろん「おみやげ」の購入を勧められ、TAKEFamilyも見てきました。貝細工の「かめ」がかわいかったので値段を聞いたところ「300,000RP(約3,000円)」でした。市場調査の結果から、あまりにも高いので当然ディスカウントです。交渉の結果、半額の150,000RPで購入してきました。しばし休憩した後、最初に出発した地点まで乗ってきたグラスボートで戻ります。

そのままグラスボートに乗ってかめ島へ こちらは船長さん とてもやさしい かめ島到着 かめ島なのでかめがいます 椰子の実を飲んでみるが・・・ おみやげものコーナーもあります 島の案内をする方々が店員に早変わり

 その日の満潮干潮などの要因によりパラセーリングの場所も変わるようなことを言っており、この日は、目の前にあるビーチではなく車で5分くらいの場所でという説明でした。
 5分ほど車に乗車しました。この地点からバナナボートは出発し、パラセーリングはボートに乗船し対岸の浅瀬まで向かいます。
 まずは、PAPAからパラセーリングです。着地の時の説明を受け歩いて行くと5,6名のスタッフがそれぞれの場所でてきぱきと作業を行い、1分もしないうちに上空の散歩です。
 どのくらいの高さなのか正確にはわかりません。時間は5分ぐらい?だったか、とても気持ちがよく、また、本人は何もしなくてもよい(着地の時に指示どおりにロープを引っ張るだけ)ので楽です。
 次は、バナナボートに乗ってきました。これは10分ほどです。一緒に乗るスタッフが途中で「海に入りたいか」と聞いてくるのですが、ここで濡れたくもないので、ノーマルコースで一周してきました。
 ちなみにこの間、AIAI&KARINはガイドさんと3人で遊んでいたようです。とても楽しかったようで、MAMA&PAPAが戻ってもガイドさんと遊んでいました。 

いったん戻りここから車で移動です  次はバナナボートとパラセーリング まずはパラセーリング とても気持ちがよかった ちなみにこれはMAMAです 次はバナナボート

 少し遅くなりましたが、最初の場所に戻り昼食です。「ナシゴレン・ミーゴレン・サンドイッチwithソフトドリンク」から選択が可能なので、ミーゴレンとサンドウィッチをオーダーしました。
 ここでも、食事をしていると銀細工を売りにきたりしましたが、いらないと言えば、しつこく販売することはありませんでした。
 その後、ホテルまで送ってもらい、途中でAIAI&KARINが昼寝となったので、ホテルでしばしの休憩となりました。まあ、休憩と言っても洗濯をしたりといろいろとやることがあります。今回のホテルではマッサージ45分無料券が2名分サービスされていたので、この時間(二人が寝ている時間)を利用してMAMAに行ってもらったのですが、何でも予約していないと無理だということなので今回は仕方がないですね。
 そうこうしているうちにKARINが起きたので、一緒にプールに行きました。でも、寝起きだからなのかプールにも入らず、プールを一周して戻ってきました。部屋で遊んでいると、AIAIも起きたので、洗濯ものを取りに行き、それからタクシーにて夕食にむかいました。 

昼食もついています ミーゴレンとサンドイッチを食べました ホテルに戻りまずは洗濯 その後はタクシーで夕食を食べに出かけます  クタの夕陽を見ながら

 せっかく、クタに宿泊したので、クタ海岸の夕陽が見たかったのですが、タクシーの中から少しだけ見ることができました。
 本日の夕食は、「ワルン・ヴァタビア」です。ここは、ガイドブックに「地元の人にも人気の高いカジュアルな店」とでていたのですが、そのとおりでして、TAKEFamilyが到着した時には店内には誰もいなかったのですが、その後、地元の方々がたくさん食事におみえになり、みなさんナシチャンプルを食べていました。TAKEFamilyはナシゴレン・ミーゴレン・ミークワ・アヤムゴレンを食べてきましたが、ホテルから少し遠いものの十分にあの値のあるおすすめのレストランです。
 しかも店員の皆様がとても親切で、食べている途中でAIAI&KARINに差し入れを持ってきてくれたり、帰るときにはみんなで記念撮影会となりました。

夕食はワルン・ヴァタビアです ビンタンビールが迎えてくれます ミーチャンプルはここからおかずを指定して自分でアレンジします こちらはナシゴレン(17500RP) そしてミークワ(17500RP)

 帰りは、タクシーを呼んでもらいましたが、乗車した時に「おっ新車だね」と話したところ、ドライバーからも次々と質問がでてきました。「子供は二人かい」「もう一人どうだい」とひととおり、一般ネタが終了したとこでD「明日の観光はどうなっているんだ」T「すでに車をチャーターしてるんだ」D「いくらだ」T「60ドルだ」D「俺は50ドルだけどどうだ」T「すでに予約してあるので結構」D趣味はなんだ」T「ゆっくりくつろぐこと」D「絵に興味ないか。よいところを照会してあげる」T「全く興味ない」この後、しばし無言ののちクタセンターに到着しました。
 とくに買う物もないのですが、まあ夜の雰囲気も見てみたいということで立ち寄っただけなので、本当にみるだけで、次はスーパーマーケットに行きます。ここも多分ショッピングセンターなのでしょうが、ガイドブックにはでていないので、もしかしたら最近できたところなのかも知れないです。
 店に入る前にやれ名前とホテル教えてほしいとか、くじを引いて、1等なので住所教えてほしいとかたくさん声をかけられましたが、日本では絶対に言わないのですが、どうも旅行中は緊張感がなくなるのか名前とホテルだけ書いて渡したのが1枚あったようです。(それは翌日・・・)

ミーゴレンも食べてきました(17500RP) 帰りはクタセンターに寄ってみました ここも50%でした そしてホテル近くのスーパーマーケットでお買い物 すいか 安いです

 スーパーマーケットの中は、食料品もたくさんありました。おみやげ物もたくさんあり、市場調査やおみやげ物の購入、そしてビールの購入と、時間がたつのも忘れるほど楽しいところでありました。

何と日本の食材も充実です これはごはんですよ ホテル到着 おやすみなさい

Planning  1stDay  2ndDay 3rdDay 4thDay 6thDay 7thDay 8thDay

旅行記index