4thDay

 バリの朝です。グアムのホテルと異なりベッドも広く、ゆっくりと眠ることができました。今回宿泊のバリダイナスティホテルは、朝食が付いているので、とってもうれしいです。ブッフェスタイルで好きな物をすきなだけ食べることができ、しかも、ナシゴレンやミーゴレンなどインドネシア料理も食べることができます。

朝です 部屋のベランダからプールを見ます 中庭からレストランに向かいます こちらは室内のレストラン ブッフェスタイルの朝食 ナシゴレンなどインドネシアの朝食もあります ジュース ミルクなども

 部屋に戻り、ビンタンビールで喉を潤します。冷蔵庫にストックされているビールですら18,000RP、日本円で約180円ということは、いったいどのくらいの値段でスーパーマーケットなどでは販売されているのでしょうか。それまでは、日中からビールを飲むことはなかったPAPAが、旅先でのビール好きになったのは、KANFamilyとのマウイ旅行からなのです。最近は、KAN氏の気持ちがわかるようになってきました。おいしい。
 バリの実質初日は、何も予定を入れていないのでホテルのプールでのんびりすることにしました。 

朝食後は部屋でビンタンビール ホテルの冷蔵庫のビールでさえ18,000ルピアで飲めます その後はすぐにプールへ これは子供用のプールにあるウォータースライダー 子供用のプールもあります プールからクタの海岸に行くこともできます あまり人はいませんがとてもきれいな海です

 プールの入り口でタオルを借りて子供用のプールへ。このホテルには、子供が入ることができないリラクゼーションのためのプール、メインプール、そしてウォータスライダーがある子供用のプールと3つのプールがあります。海でも全然平気なAIAI&KARINはプールでも楽しそうに遊んでいます。この子供用のプールには、深さが50センチほどの幼児用のプールもあります。
 また4歳以上の子供には、キッズクラブがあります。多分有料だと思いますが、キッズクラブの子供達が楽しそうに遊んでいました。
 ウォータースライダーも楽しそうだったので、AIAIを誘ってみたのですが断られ、KARINを誘ってみると「行く」ということだったので、上から二人で「するする」とプールに向かって滑ってきました。あまりに慎重に滑ってきたため何と途中で止まりそうになりました。そのようなわけで、時間がかかりすぎ、すでに上からは他の子供が全速力で滑ってきており、着水時に後方から大激突してしまいました。
 何とかKARINには水がかからないようにと思ったのですが、一緒に潜水してしまい以降、KARINはPAPAの誘いには乗らなくなってしまいました。
 
気分転換ということで、クタの海岸に行くことにしました。プールからは一度ホテルの敷地を出るような感じで歩いて行きます。さすがは商売熱心なのか、
 ホテルから海岸までのわずか数十メートルの細い路地にたくさんの店があり「三つ編み」などと声をかけてきます。それほどしつこいという感じはなく、安心して歩くことができます。海岸の砂が白砂ではないので、砂浜は美しいという感じはしません。でも海の色はとてもきれいでした。

これから昼食です 昼食はマデズワルンで ナシゴレンと ミークワ とってもおいしい レギャン通りを散策

 部屋で一休みした後は、昼食&散策に出発しました。まずはレギャン通りまで歩いて行くことにしました。結局ホテルからは1キロ以上歩くことなりました。とにかく、バイクが多く、その関係もあって街の中にはオイルのにおいが充満しています。
 MAMAが以前にバリへ2週間ほど滞在したことがあるので、今回の旅行では行動をほとんどおまかせしてしまい、PAPAはとっても楽ができました。
 昼食は、MAMAが選定したパンタイクタ通りに面した「マデズワルン」となりました。オープンカフェとなっており、外を見ながらの食事はなかなかよい雰囲気です。
 ここには、ビンタンビールがなく、なぜかハイネケンビールとなりました。ここで、ナシゴレンとミークワを食べました。「いやあ、本当、とってもおいしいです。」ナシゴレンもホテルで食べるものとは全く違います。ミークワは、鶏ガラベースのスープのインスタントラーメンのような感じで、AIAIがスープまでほとんど一人で食べていました。

とても暑いのでアイスクリームとビールをいただく コンビニです POLOショップを見つけました 50%に釣られて買い物 おみやげ物ショップにて

 レギャン通りを散策していると、たくさんのレストラン、民芸品を扱うお店などがあり、散策だけでも結構楽しいものがあります。途中、あまりに暑いので、コンビニにてアイスクリームとビールをいただくことにしました。ビールの値段しか覚えていないのですが、8000RPで約80円と値段だけ見るといくらでも飲めそうです。
 インドネシアバリ島まで来てアメリカンブランドのバーゲンセールかい?ということで、早速、ご入店です。どこで作られているのかということにもよるのでしょうが、同じPOLOなのですがとっても安くて驚いてしまいました。
 そういえば、AIAI&KARINは、アジアで受けるキャラクターなのか、2002年の中国旅行の時もそうだったのですが、スーパー、レストランなど、どこの店に入っても一度は抱っこされていました。(アメリカではこのようなことはなかったような)
 そんなわけでMAMA&PAPAは結構楽ができました。 

次はスーパーマーケットで買い物 ビンタンビールは7,200RP(約72円) 野菜も安い 一度ホテルに戻りタクシーでDFSギャラリアへ DFSギャラリアでAIAI&KARINも楽しんでいます グアムよりも値段が安いような

 レギャン通りも相当歩いたので、一度ホテルに戻ることにしました。やはり地元の物価を理解するためにはスーパーマーケットということで、タクシーで「スーパーノヴァ」に行くことにしました。距離にすると2キロぐらいですが、タクシーの初乗り料金は4000RP日本円にすると約40円で、とてもたよりになる交通機関です。ちなみに、スーパーノヴァまでは、10000RPぐらいでした。
 このスーパーウォッチングはなかなか楽しくて、その国の物価などがわかるうえに、おみやげ物でも思わぬ掘り出し物などにであうこともあります。
 ビンタンビールは、7200RPだったので、ここで滞在中のビールを購入いたしました。
 ここからホテルまでは、2キロもないのですが、タクシーにてホテルまで一度帰ります。ほとんどのタクシーは英語は通じるようでしたが、日本語を話せるタクシーには一度も乗車しませんでした。観光客には、「明日の予定はどうなっているんだ」「車をチャーターして観光に行きましょう」とセールスがありますが、「予定がすでにある」と言えば、何の問題もなかったです。
 日本のように客が「近くてすみませんが乗ってもよいでしょうか」なんて訳のわからないことを言わなくてもよい(経験から来るイメージです。全部がそうではないと思いますがすみません。)のでとても利用しやすい交通機関です。

現金を意外と使いDFSにて更に10000円を両替 1円=85RP DFSの中にあるレストランで夕食を食べることに おっ 「ここにもビンタンビール」 ナシゴレンスペシャル 安いこれで20,000RP(約200円) こちらはミーゴレン(20000RP)

 ホテルで休憩した後は、食べてばかりですが夕食をどこで食べるかということになり、DFSギャラリア付近に行ってみようということになりました。ホテルでタクシーを頼むとDFSまでは無料(DFSの支払い)で行けるとのことで、無料でDFSギャラリアまで行ってきました。
 さすがは、DFSギャラリア。とっても立派な建物です。ブランド数は、ハワイ(ホノルル)、グアムほどではないようでしたが、ゆったりとしていて、少なくともたばこの値段はグアムよりは安かったです。(参考:マイルドセブンライト13ドル)
 一通り見てから食事をすることにしました。ひとまず、DFSの2階にある両替所に行ってみることにしました。この時のレートは85RPで、この旅行中のどこよりもよくなかったですが、すでにRPがほとんどなかったこともあり両替しました。
 2階には、インドネシア料理と中華のレストランがあります。なかなか雰囲気もよさそうだったので、DFS完結型ということで、夕食もDFS内インドネシア料理のレストランで食べることにしました。
 DFSだし、料金は高いのかなと思いましたが、リーズナブルな金額で、かつ、とてもおいしかったです。

なかなかおいしかった こちらのカウンターでタクシーを呼んでもらいホテルへ帰ります

 バリのDFSは、出入り口が別になっています。出口のカウンターでタクシーを呼んでもらいホテルまで帰ってきました。
 料金は15,000RP(150円)ほどでした。
 明日は、朝からマリンスポーツなのでビンタンビールを飲んでおやすみなさい。

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