3rdDay
18:00の便でバリに向かうので、16:00ぐらいにホテルから空港に向かうことが出来るように、海へは少し早くでかけることにしました。
もちろんグアムは海に囲まれていることから、どこへ行ってもビーチがあるのですが、私有地やアメリカ軍の基地などもあり、実際にパブリックビーチとして、美しいビーチはそれほどないような感じもします。
そんなわけで、ホテルから近く、かつ、美しいビーチということでイパオビーチパークに行くことにしました。
ここは、昨日のマタパンビーチパークと比較すると、風が強いような気がしますが、今回はあまり気になるほどではなかったです。
前回のグアム旅行では、日曜日には地元の方々が大勢ビーチ&バーベキューで楽しんでいたので、結構混雑するのではと思っていたのですが、予想に反してとっても空いていました。
昨日、KARINは、ビーチマット?(空気で膨らませるもの)で遊んでいて、PAPAが間違ってドボーンとしてしまった関係なのか積極的に海には入らずにいましたが、それでも海はとても好きなようで、AIAIと一緒に砂浜で遊んでいました。
午前中はイパオビーチパークでのんびり | 日曜日なのですがあまり地元の人も来ていないようです | AIAI&KARINも気持ちよさそうに遊んでいます | 昼食はアガニアショッピングモールにあるシャリーズコーヒーショップ | グアムローカルのファミレスとのこと |
グアムの日差しはとても強いので、子供の体調を考えるとビーチでは長くても2時間ぐらいが適当ではないかと思っています。そんなわけで、一度ホテルに戻ってシャワーを浴びてから、昼食そして観光へ出発することにしました。
観光と言っても、行っていないところはほとんどない上に、時間的な制約もあるのですが、ホテルのロビーに「WAVE」という雑誌があり、ニミッツヒルが紹介されていたので、内陸部にあるニミッツヒルに行くことにしました。
また、ハガニアで唯一見学していなかったラッテストーン公園にも行くことにしました。
さて、昼食をどうしようかということになり、アガニアショッピングセンターに何かあったのではないかということで、ひとまずアガニアショッピングセンターへ向かうことにしました。
アガニアショッピングセンターの中ではないのですが、同じ敷地内に何カ所かファーストフードがあります。その中で、これまでグアムで見たことのない看板を見つけたので、そこで昼食を食べることにしました。
シャリーズコーヒーショップ。グアム滞在中にこれまで一度も入ったことがないレストランですが、看板にコーヒーショップとあったのでコーヒーだけしかないのかと多少不安もありました。入ってみると普通のファミレスでした。
本日のランチメニューから「ポークカツレツ」と定番メニューから「サンドイッチ」をオーダーしました。おいしさ・ボリュームとも満足でした。
こちらは、本日のランチメニュー ポークカツレツ |
そしてサンドイッチ | ラッテストーン公園 | R7をニミッツヒルへむかいます | ニミッツヒルの展望台への入場は3時までとのことです |
食後は、まず、グアムの首都ハガニアのラッテストーン公園の見学からです。このハガニアは、スペイン統治時代の建造物などがたくさんあります。でもなぜか観光客の姿はほとんど見ることがありません。たくさん観光客がきているはずなのに、ビーチにも観光地にもいないということは皆さんどこにいるのでしょうか?
このラッテストーン公園は、高床式住居の土台部分を見ることのできる公園となっています。観光と思われるのは、TAKEFamilyのほか、ベビーカーを押しながら、チャロモビレッジから歩いて来たというご夫妻しかいませんでした。
この後は、ニミッツヒルへ向かいます。このニミッツヒルの付近は、米海軍の重要な拠点とのことで、米軍の管理下におかれています。前出のWAVEでもニミッツヒルで米国の観光者と一緒になって大変気まずい思いをしたと書かれていましたが、TAKEFamilyが到着した時にも米国の観光者と一緒になって、確かにどことなく気まずさを感じました。この地は、太平洋戦争の時に、米軍の上陸を日本軍が迎え撃つための拠点だったとのことです。ここから見る景色は、本当に素晴らしく、また、グアムもリゾートとして本当に美しいところです。それとは別に歴史を考えるということも重要なことだと改めて認識した次第です。
レンタカー返却の前に、ガソリンを入れました。ここでは自分でガソリンを入れようとすると中から人がでてきて、入れてくれましたが、支払いは店の中です。(ガソリンスタンドは、店が違うと少しずつ違うので困惑の一つです。)
ホテルに戻り、すぐに出発準備をしました。時間を見るとまだ1時間ほど時間があったので、洗濯をして、タクシーにて空港へ出発しました。
レンタカーの返却前にガソリンを入れて | ホテルに戻り出発前の1時間で洗濯もすることに | タクシーで空港に向かいます | 空港到着 思ったよりもタクシー代が高かった | すぐにチェツクイン |
空港までのタクシー料金は、チップを入れると、正確に覚えてはいませんが20ドルぐらいでした。タモンでもどちらかと言うと空港方面のホテルからなので、ちょっと高いなあという印象です。慣れていれば、レンタカーの空港乗り捨てもありだなと感じるところです。
空港では特にすることもないので、すぐにチェツクインをしました。スーツケースの重量が3キロほどオーバーしていて、減量するよう言われました。カウンターでは、日本語も通じるのですが、細かい話はなかなか通じないので、日本で説明したように6月発券なのでOKではないかとは言えずに、素直に、荷物を分散しました。
18:00の出発まで1時間以上あるので、ゲート付近で休憩です。グアムの椅子は、一つ一つに肘掛けがついているので、横になることができません。早朝・深夜のトランジットがある空港なのだから、空いているときは横になれるなど、少しは考慮してほしいなあと思ったところです。
セキュリティーチェツクの後はゲートまで相当歩きます ちなみにこれはゲートからDFS方向をみた風景 | 16番ゲートから出発です バリまでのフライト時間は5h20mです | またまたB737です 最初はすいているかと思ったのですが満席でした | こちらはチキン | そして見てのとおりチャーハン |
早めに搭乗が始まり、TAKEFamilyもすぐに搭乗し、こりゃあ空いているなあと感じたのですが、何と満席でした。しかもざっと見ると90%は日本からと思われる方々でした。(結構、こんな経路もあるんだ、未知の世界だなあ。なんて思いながらスケジュールを組んだPAPAはショックでした。)
そんなわけで、映画も日本語、機内アナウンスも日本語と大変便利ではありましたが・・・。
ここまでの飛行は、AIAI&KARINも順調だったのですが、食事の時に、二人そろって(なぜかいつもそろって)5分(長く感じます。)ほど大泣きでした。ご搭乗の皆様大変申し訳ありませんでした。
バリ到着 | とても賑やかです | そのままタクシーカウンターに行き料金を支払いタクシーへ | 空港のゲートをこれから出ます | ホテルへチェックインしておやすみなさい(これは部屋から見たホテルの庭です) |
グアムを出発してから5時間。22:00にデンパサールへ到着です。ここでは、
@入国ビザのお金を支払う
A入国審査
Bバッゲージの受取
となります。
ビザの料金が変更になっており、7日以内は一人10ドルとなっていました。ガイドブックでは、3日以内10ドル、30日以内25ドルとなっていたので、TAKEFamilyとしては、100ドルが必要と思っていたのに40ドルで入国ができ、うれしい誤算でした。もちろん、ツアーの方々は事前に旅行会社から情報を得ていたようです。
ビザの支払いの後は入国審査に進みます。ここでは、入国審査をしてから、また隣のブースで何やらスタンプ等を押印することになります。それでも、20分ぐらいで入国完了です。
ガイドブックによると、勝手に荷物を持って行って手数料を要求されないように注意しましょうとありましたが、勝手に持っていこうとする人はいませんでした。
バッゲージクレームのすぐ目の前に両替所があります。空港のレートは、1円が89ルピアなので、10,000円が890,000ルピアとなります。ちなみに空港内のどの窓口で両替しても同じ金額です。
ホテルまでの懸案事項としては、ホテルまでの交通手段があったのですが、事前に調べたところ「空港のタクシーカウンター(TAXI
SERVICE)」でお金を支払う方法がわかりやすかったので、タクシーでホテルへむかうことにしていました。タクシーカウンターもすぐに見つかり、空港からホテルまでが30,000ルピア日本円で約300円でした。
タクシースタンド利用方法
@タクシースタンドで行き先を伝える
A料金を聞いて料金を支払う
Bチケットをもらうと同時にタクシードライバーがきているのでタクシーまで徒歩で移動(道路の先)してタクシーに乗る
と言う感じです。
(この区間は、夜に到着することもあり、バリに以前に訪れたMAMAも心配していたので、ホテルを予約したついでにHISに送迎の値段を聞いたのですが、混載で一人1,800円(AIAI&KARINも同額)だそうです。あまりの値段の高さに驚いてしまいました。)
空港からホテルまでは10分ぐらいでした。ホテルでチックインをして、明日に備えて早寝?です。おやすみなさい。