5th・6thDAY

 とても楽しかった今回の旅行も、ついに日本へと帰国する日がやってきました。
 まだまだ見ていないところもたくさんあります。実を言うとダウンタウンディズニーも見ていないのです。ここは子連れで楽しむ必然はないとは言え、少しは見ておきたかったかなと。
 
 昨日から念入りに調べておいたエアポートバスの時間は8:40なので、ホテルの朝食を食べても余裕で間に合う時間です。
 バス停には、ものすごい人数の人がいました。しかもみんな手にはチケットらしきものを持っていたので、「あらかじめチケットを購入する必要があるのだろうか」など、とても不安に思っていたのですが、チケットを持っているのは、ユニバーサルスタジオ行きのバスをまっていた方々でした。
 そうこうしているうちにミッキーマウスのペイントを施したエアポートバスが到着し、無事に乗車することができました。この後は、ディズニー直営のホテルを回ります。そして、ディズニーランドホテルで車内に乗ってくる人にバス運賃の大人片道16ドルを支払い、ようやく安心して熟睡体制に入りました。

朝食を食べてからホテル隣のバス停でエアポートバスを待つ バスは満席だった ぐっすり眠っている間に1時間ほどでロサンゼルス空港へ到着 チェックイン後は買い物と思ったものの買いたいものもなく 2Fのフードコートに行ってみても食べたいものもなく

 目を覚ますと、すでに目の前はロサンゼルス国際空港です。ここから各ターミナルを経由して、ANAのカウンターがあるトムブラッドレー国際線ターミナルで下車します。
 見ると「おお、目の前に団体さんが列を作り始めている。」1分早く到着すればと思っていると、係の人がこちらにどうぞと言っている。ビジネスクラスのカウンターでチェックインさせてくれるらしい。
 スムーズにチェツクインを終了し、DFSを覗いてみたが、買いたい物もないので、そのままスルーで出てくる。2階には何があるのかと言ってみれば、ここはフードコートだ。お腹もすいていないので、ゲートにむかうことにした。
 この保安検査が今回の旅行で一番並んだ時間が多かったような気がする。

ということで搭乗ゲートにむかう 途中にギフトショップも何件かある ゲート102から搭乗開始 帰りはB777 これはベビーミール

 待合室で搭乗開始まで1時間ほど休憩したのですが、搭乗までは意外と早く感じました。ここでは、わざわざ幼児の優先搭乗のために係の人が来てくれたりしたのですが、こういうさりげないサービスに感動しました。
 帰りは、11時間30分の空の旅ですが、往路と同様に映画とゲームと睡眠でそれほど退屈もしませんでした。ただ、成田への到着が30分ほど遅れてしまいました。

これは何だったか忘れた そしてキッズミール 定刻から30分遅れで成田に到着 結局この30分の遅れとリムジンバスが満席だとかで乗り継ぎ便に間に合わず 2便遅い便に予約を変更しリムジンバスで羽田へ

 到着してからは、ストローラーを出口に持ってくるので、最後に出てきてねという言葉どおりに最後に機外へ。到着ラッシュの時間なのか、ものすごい混雑です。ふと見ると、幼児連れの子供等の専用審査ブースがあり、そちらに並んで5分ほどで国内に到着です。
これまで、海外では、このようなサービスを受けてきましたが、日本でもこのようなサービスが受けられるようになり感激しました。
帰りは、千歳直行便はすでにフライトがないので、羽田経由です。30分ほどフライトが遅れたので急いでリムジンバスカウンターへ行き、羽田行きのチケットを購入しようとしましたが、何でも2便先まで満席で乗れないとのこと。
何とかならないでしょうか。と言ったものの「急ぐんだったらタクシーでどうぞ」だと。ということでかなりムッとしたのですが、乗せていただかなくては羽田に行けないので、2便後のリムジンバスを予約です。
それから走ってANAのカウンターに行き羽田−千歳の便を変更してきました。
こちらは時間がかかったものの、何とかしてあげたいという気持ちが伝わり好感触です。
それにしても、羽田に限らず乗り継ぎで帰る人はリムジンバスのような「仕方がないから乗せてやる的な対応」では困りますです。
乗る人がいるんだったら、臨時便ぐらいだして対応しろといいたいです。
ちなみにカウンターの人は↑の対応でしたが、バス乗り場、いわゆる現場ではとてもテキパキと汗をかきながら乗客の荷物を預かっていたりしてがんばっておりました。

こんな対応のリムジンバスは、利用しないようにしたいのですが、ドア to ドアは子連れにには魅力なので、新規参入のバス会社の登場でも待つとします。

東関道も順調で早い便に間に合う 千歳で荷物をまっているMAMA AIAI KARIN ようやく荷物もでてきました この時間は空港も閑散としている サン駐車場から自宅へ

そんなこんなで、とても楽しかったカルフォルニアの旅行も終わりです。体力の衰えてきたPAPA、MAMAですが、またまた非日常を楽しむために旅行に行ってきたいなあと思っています。

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