6thDay 眠たい いつものことながら、なかなか眠れずに起床時間の0時30分となってしまった。 寝る前に準備は完了しているので、着替えて出発するだけ。子供たちも元気に起床した。 チェックアウト ベランダでグアムの夜景を眺めていると、南の島のバカンスから一気に現実に戻ることが悲しく思えてくる。1時に空港への送迎サービスを予約しているので10分ほど前にフロントでチェックアウトをする。確か800ドルほどの請求のはずが1200ドルとなっていた。 あまり請求書の内容を確認することはないが、予想と400ドルも違うとさすがにサインはできない。そうすると、「これは税金の分ですよ」と説明されて思わず納得してしまった。(これには後日談あり) KANさんは、10時のデルタ便なのでここではみんなをお見送り。(その後一人で何をしていたのかは定かではない。) ホテルから空港までは車でわずか10分ほどで到着。
大韓航空のチェックインカウンターにはまだ数名しか並んでいなかった。スーツケースの重量が2キロほどオーバーしているとのことだった。重量が厳しくなってからは重量がオーバーしないように十分に注意しているつもりでも計量器を持参しているわけではないので実際にはカウンターに行くまではわからない。 発券手続きをしている間に荷物の詰め替えも完了した。 セキュリティチェックもそれほど並んでおらず、10分ほどで終了。制限エリアに入るとすぐにDFSの店舗などがある。と言いながら特に何も買うものもなく、見ていても「おっこれだ」というものもなかった。 なので、みんなで出発ゲートまで行き休憩することにした。 それにしても子供たちはDSでそれぞれに遊んでおり全く手がかからない。こっちの方が何もすることがなくて退屈してしまう。
飛行機に搭乗
感動したので何度も言うがこのシートモニターはとてもよく出来ているシステムで、映画の音声(字幕)は原語、日本語、韓国語、中国語に対応している上に、見たいときに始まり、一時停止することも可能だ。映画館で2本立てを見ていると思えば長距離フライトも快適にすごすことができるのではないかと思う。 もう朝食の時間 グアムからインチョン国際空港へのフライト時間は4時間30分ほど。7時30分にインチョン国際空港到着した。
千歳便への乗り継ぎ時間は2時間30分ほどなので空港内ですごすことにした。インチョン国際空港はハブ空港として運用されているので、乗り継ぎ旅客にとってとても機能的に作られている。加えてショッピング施設も充実しており空港内で待ち時間も快適にすごすことができる。それにしても採算という点ではどうなのだろう。両替所は、これでもかと言うぐらい到着エリア、出発エリア、そして一般エリアにもある。免税店もデパートが空港内に何店舗も入っているような感じだ。 乗り継ぎ手続きは待ち時間もあり混んでいるように感じたけれど、出発エリアに入ってしまうとそれほど混んではいなかった。千歳行きの出発ゲート付近には子供の遊び場があったので、搭乗までの時間をそこで休憩することにした。とは言え子供たちは遊具で遊ぶことはなくずっとDSで楽しんでいた。さて、インターネットでもと思いパソコンを立ち上げたところ、バッテリー残量がなくACコンセントを探してみた。 まわりをみると、壁のACコンセントから電源を取っている人が何人かいたので、同じようにやってみようとコンセントを見てみると形状が異なり使用することができなかった。
免税店のショッピングにでかけることにした。ブランド品は購入する予定はないので、自宅で食べる韓国のりとキムチを買うことにした。初日にロッテマートで値段を見てきたのでずいぶんと高いなと思ったものの、品物も違うだろうし試食したところなかおいしかった、初日に両替したウォンで購入した。 それにしても、韓国のりコーナーに一歩足を踏み入れると店員さんが「のりですか」「こちらののりは・・・」と話しかえられてゆっくり見ている時間はなかった。
トランジットの時間もあっという間に終わり千歳便へ搭乗する時間となった。千歳までは2時間30分のフライト。時間もないのですぐに「ソーシャルネットワーク」を見ることにした。実は、この映画が話題の映画というのは知らずに最新作ということで視聴したのだが、帰国後にテレビなどで話題として取り上げられているのを見て、「そういう映画なんだ」ということがわかった。しかし、眠たいのもあって、まじめに見ていなかったのかそれほどおもしろい映画とは思わなかった。
グアムで天気予報を見ていると札幌は雪マークだったので、遅れずに到着するのかちょっと心配していたが、雪は降っておらず定刻に千歳空港へ到着した。新しい国際線ターミナルを利用するのは昨年8月の香港旅行に続き今回で2回目となる。 旧国際線ターミナルとは異なり、広くて気持ちがよい上に機能的な作り。でも規模のわりには就航便がまだまだ少ないような気もする。 荷物を受け取りサン駐車場へ電話をして迎えに来てもらい、サン駐車場へ。 今回もとても楽しく充実した旅行になった。「次回も海外旅行へ行けるように節約生活?しよう。」
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