3rdDay 天気がよくて気分もよい 早くもグアム3日目の朝となった。外を見れば青空が広がっている。朝食は前日にABCSTOREで仕入れたサンドイッチ。14時にはKAN氏が成田からのDELTA便でグアムに到着するので、それまでの間はイパオビーチパークでシュノーケリングをすることにした。
イパオビーチパークへ ホテルからイパオビーチパークへは車で10分ほど。さすがに平日なのでビーチにはほとんど人がいない。少し風が強かったのでライフガード小屋の上には黄色い旗が立っていた。これまでイパオビーチパークには何度も行ったことがあるのに、ここがシュノーケリングの人気スポットだということを知らなかった。 それにしても同じタモン湾に面しているのにアウトリガーやPICの前浜とは全く透明度が違っている。まずは、子供たちと一緒にヒルトンホテル側へ行ってみたところ、すぐに色とりどりの熱帯魚がたくさん泳いでいるのが見えてきた。風が強いのですぐに流されてしまい一か所に立っているのは結構大変だった。
一度ホテルへ ビーチで2時間ほど遊んだところで昼になったので、ホテルに戻ることに。グアムは島なので基本的にはどこにでもビーチがあるような感じもするけれど、シャワーが完備されているビーチはそれほど多くはない。このイパオビーチパークはシャワーも整備されているおり、砂だらけの体もすっすっかり洗い流してすっきり。ホテルに戻る途中にあるABCSTOREで昼食を購入した。写真はてんぷらむすび(Tempura MUSUBI)だ。和食と言うのはどうかと思うが、ごはんものも多彩に取り揃えられている。それにしても子供たちはビーチにいてもプールにいてもホテルの部屋にいても楽しそうに遊んでいる。子供は遊びの天才と言うこともわかるような気がする。洗濯の乾燥が終了する時間を待ってから、いよいよKANさんを迎えにグアム空港へ向かう。
KANさんを迎えにグアム空港へ グアム空港はいつも夜中にしか利用したことがないので、昼間の空港に行くのは今回が初めて。グアム空港はタモンエリアからホテルから車でわずか10分ほどなのでとても便利な場所にある。空港の駐車場へ車をとめて到着ロビーへ。この時間はあまり到着便がないのか到着ロビーはとても閑散としていた。 みんなの予想に反して?なんとKANさんは2番目に到着ロビーへ姿を現した。前回のグアム旅行は雪のため飛行機が飛ばず、札幌で一人留守番だったので、2年越しの夢がかなった瞬間だ。余韻に浸る間もなくひとまずホテルに向かう。
天気予報によると 天気予報によると明日からは雨になるとのことだが・・・。部屋で休むこともなく、すぐにホテルのプールへ。プールでビーチチェアを探しているとFriendのTMT氏がビーチチェアでぐっすりと眠っていた。札幌で年末に飲んでいる時にグアムに会社で行くと言うことと、ホテルまで同じということは聞いていたが、まさか目の前で寝ているとは。みんなで「あっTMTさんだ」とじろじろと見ていたので、隣に座っていた会社の同僚の方は??という感じで不思議そうにしていた。 で、KANさんと私、そしてTMTさんの3人で飲みに行くことに。
17時になったので一度部屋に戻り夕食へ。夕食はショッピングもかねてマイクロネシアモールのディニーズで食べることにした。金曜日の夕方ということもあるのかもしれないけれど、ホテルの前は渋滞していた。そこで空港方面からマリンロードへ行くことにした。ところがマリンドライブも渋滞しており、到着するまでに20分ほど。 マイクロネシアモールのディニーズで夕食 道路の混雑とは異なりマイクロネシアモールは平日だからなのかガラガラだった。モールの2階にはフードコートもあるが、今回はディニーズで夕食。ディニースはグアムに2店舗ある。マイクロネシアモールのディニーズに入るのは今回が初めて。 ファミレスとは言えアメリカンなファミレスなので、日本とはオーダーから支払いまで一つひとつが異なる。まずは、ドリンクのオーダー。本当は水だけでよいのだが・・・何もオーダーしないという選択肢もあるのだろうが・・・。次に料理をオーダー。日本のファミレスと比較すれば円高の今でも値段はグアムの方が高いと思う。 支払いで悩む 会計システムが日本とは全く異なるのがつらいところ。日本であれば、食事が終われば好きな時に伝票を持ち、レジで精算をして、「はい終わり。」と実にシンプルで、客本位に好きな時に会計が可能だ。それに比べると、グアムではテーブルごとに担当がおり、いちいち支払いをその人にお願いしなくてはいけない。しかもいつもそばにいるわけでもなく、しばしどこにいるのかわからず。 そんなわけで、しばらく待っても誰もそばに来ないので日本方式でレジへ精算にいったところ、レジには誰もいなくて結局5分ぐらい待ってようやく係りの人がきてくれた。曰く「席で精算するものよ。」とお叱りを受けた。 テーブルには15%のチップを置いてきたものの、片づける人が回収しているようで、結局、あのチップは誰のものになるのだろうか。いまだに疑問でもある。(いつもチップでは悩むことが多い)
食事も終わりマイクロネシアモール内でショッピング。デパート、スーパーマーケット、専門店と多彩な店が100店以上並ぶ。フードコートや映画館そして小さな遊園地もある。DFSのようにヨーロッパブランドが店を連ねてはいない。タモンが観光客用のショッピングエリアとすれば、こちらは地元の方向けのショッピングエリアになるのだろうか。
1時間ほどマイクロネシアモールでぶらぶらとしてからこの旅2度目のKマートへ。マイクロネシアモールがショッピングモールとすると、Kマートはディスカウントストア。グアムのKマートは24時間営業だが、それだけ買い物客がいるということだろうか。 中にはスーベニアコーナーがあり、グアムのおみやげものを格安で入手することができる。もちろん衣料品、食料品、生活雑貨、家電なども充実している。その中でKANさんが気に入ったものは「コールマンの1ガロン ジャグ」。お値段は3ドルちょっとなので日本円にすると300円ぐらいだろうか。もちろんキャンプ用品が充実しているKANFamilyには必要がないもと思われたが・・・。日本への帰国日の前日にKANさんは、そのジャグを10個ほどお買い上げになった。「ほ〜、あんな利用方法があるんだ。」と思わずその独創的なセンスに脱帽した。 グアムの夜 ホテルに戻り、TMTさんと待ち合わせの場所であるホテルのロビーへ。 時間どおりにTMTさんがロビーに登場した。何でも毎夕食付でサンドキャッスルでマジックショーを見てきたとのこと。 3人でさてどこに行こうかと。日本であれば「ひとまず居酒屋でも行くか」となりそうなところ。でも誰もグアムの居酒屋は知らない。そんな時、グアム初上陸のKANさんが「金さんのラーメン屋に行こう」と言い出した。他に店を知らないグアムリピーターの二人はKANさんに連れて行ってもらうことに。 そんなわけで、金さんのラーメン屋さんで3人でしばしグアム談義で盛り上がった。すすきのであれば、もう一軒と行くところでもあるけれど、今回はネオンでではなく太陽優先ということで、その日のうちにホテルに帰ることにした。
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