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海外研修リポート 2009年3月16日~3月27日、12日間の日程でロシア・サンクトペテルブルグに行ってきました。今回の最大の目的は現地での合同発表会です。この発表会の為に様々な特別レッスンを手配し身体を作っていきました。また、他では真似できない特別プログラムを立て毎日が充実するよう企画しました。中身が分かりやすいように時間軸にそって本番までの道のりをご説明します。 *研修リポート最後に生徒たちが書いた感想文をPDFファイルでご用意しています。是非ご覧ください。 |
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・~出発前
AHVでは、10年目で初となる海外での異文化交流・さらに合同発表会といった日本を代表するようなBIGプログラムでしたので、いつも以上に生徒たちに気合を入れ指導し、いくつものプログラムを用意しました。通常レッスンに加えて、正しいストレッチを習得することを目的としたインストラクターの先生をお招きし、また舞台での《魅せ方》の勉強のためAHV講師の貴子先生に来ていただいたり、東京のレッスン場に足を運んだりしました。衣装も現地で破損した場合補修できないと困るので基本の縫い方、補修の仕方を教え、舞台メイクの仕方の再確認をしました。
・出発当日
成田到着後、両替所にて円→ロシアルーブルに両替(1ルーブル=3.29円でした)をし、心配そうにご子息を見守る親御さんを片目にゲートに入りました。そして約10時間半のフライト後モスクワで乗換えSTブルクについたのは21時となっていました。海外自体が始めての子もいて飛行機の中はお祭り状態でした。生徒達はすぐにホテルに移動し、担当者と発表会について打ち合わせ後就寝。
・レッスンまでの時間のすごし方
まずロシアでの諸注意をしこれからの意気込みを話してから、バレエの歴史やロシア文化を知ってもらうため市内を案内。初日はミハイロスキー劇場、サンクト美術館、イサク寺院などをまわりました。また通訳ガイドさん付きでの市内観光も行いました。
ミハイロスキー劇場、名門バレエ学校といった劇団のレッスンも許可を頂き見学をしました。これはAHV独特のプログラムで、AHVとつながりがある先生に直接交渉をしてなんとかOKが出たもので普段は絶対見せてくれません。またミハイロスキー劇場には、以前カザフと異文化交流をした時に日本に呼んだ学生ソリストとして入団していました。
・レッスンについて
この日からレッスンが始まりますが、ここでAHV独特のプログラムその2!!
ロシアまで来て日本人枠を作ってもらいそこでレッスン・・・ではわざわざ訪露した意味がありません。このバレエ学校に通っている生徒たちと一緒にレッスンし、研修というよりミニ留学状態で学べるよう学校側に交渉し正規のクラスでレッスンできるようにしていただきました。しかもレベルに分かれてのクラス分けという豪華ぶりです。通常のクラスに入れたということは、授業科目も本場のものが受けられました。科目は、モダンダンス、クラシック、キャラクター、宮廷舞踊です。その他に、発表会のリハーサルの為に現ミハイロフスキー劇場ソリストの先生を学校にお招きし授業後に特別レッスンを行いました。
・発表会
3月22日(日)19時~、ヤコブソンバレエ劇場にて本番です。この日はいつもより起床時間を遅めにしてゆっくり朝食。身支度、化粧をホテルでした後、その劇場にてレッスンの時と同じソリスト先生に指導ゲネプロをしていただき、控え室で本番までリラックスタイムとしました。控え室には様々な先生がいらっしゃいました。日本ではなく研修先ロシアで来訪者がたくさん来たという事実は、生徒たちにとってとても嬉しいものだったに違いありません。その甲斐もあってか、本番は無事大成功!!終了後は、カフェでパーティーをしましたが、打ち上げが海外スタイルになっていたので、楽しみながらの社会勉強になったと思います。
・発表会後
発表会が終わり一息、午前はゆっくり買い物をして午後1番には夜お世話になった先生方とその家族の方々とパーティーをするのでその準備をしました。またその日のレッスンは全員一緒の合同レッスンでした。次の発表会は25日だったのでつかの間の休息というところでしょうか。
・コンサート
このコンサート(くるみ割り人形)はまったく予定していないものでした。というのも、研修のレッスンから得たぼた餅といいましょうか、しかも役付きで出演できるということでした。全員は参加できませんでしたが、生徒皆有意義な時となったに違いありません。参加できる生徒はプロと一緒に競演でき、見学する生徒たちは、本当に間近で《目の前》で踊るプロの方々を見ることが出来たからです。場所はBKZという場所でした。その会場が大きくて、日本で言えば国際フォーラムのように大きいコンサートホールでした。
その後本番を終えた2人と合流をして、駆け足でエルミタージュ美術館を見学し、先程本番を行ったBKZに舞い戻り白鳥の湖を見ました。コンサートが終わってから最後のパーティーをしました。
・帰国
帰国日にお世話になった先生がかけつけてくれお別れを言いサンクトを後にしました。日本までは時間がたくさんあるので、今回の研修について生徒たちに感想文を書いてもらいました。以下は生徒たちの生の声です。これらの作文原書はAHVにて保管してありAHV栃木校にて閲覧可能です。また実際に研修にいった生徒の話しも聞けますので、留学の足がかりまたは研修自体に興味をもたれた方は是非お立ち寄りください。
ARTIST HOME VILLAGE
浦山 宏子
生徒さんたちの感想文