剣魔竜神  -第三章- 永遠なる国家
-第四章- へ・・・
△「総帥!たった今、第三街砦基地が陥落しました!」

■「くそ・・・敵国もなかなかやるな。第三隊長は即刻基地を再建!石化部隊を編成し敵を身動きさせるな!」
□「第一新型基地もダメージを受けたぞ。少々きついな・・・」
彼の基地は強大だ。世界一の規模を誇る。本当に頼れる存在だ。ここが落ちたらかなり深刻だな。

■「敵国のセラフ(Seraph)の元帥は俺と隊長に任せろ!全国民は戦闘員をとにかく減らせ!」
□「!! な、なんだあの武器は・・・?見切りが全く効かない。」
■「デュ、デュランダル・・・。高精度改造か?かなりのダメージを受け・・・うっ・・死にそうだ。」
・・・
ふと、いつもと違う感覚を受けた。この国家もかなり永く繁栄した。どんな強力な国家も蹴散らせてきた。決して軍事力は高くはないがここまで存続できたのも国民のおかげだ。感謝する・・・

△「総帥!第三基地が再び陥落、ほぼ同時刻第二基地も陥落しました!」
■「では第一基地を死守する!国民は全て第一部隊に集結、資金を確保しろ!」

□「さすが総帥だな。随分成長したものだ。しかしダメージは深刻、残りわずかな戦力だ。覚悟はできてるか?」
■「ああ。」
・・・・・・

数時間後、我が国家は要塞を失い陥落した。そして国の名だけが永国史に刻まれた・・・
□「元気出せ。国はまた創ればいいじゃないか。国民は再建を望んでるぞ!」
■「そうか。お前は本当に心も強いな。感傷に浸ってる暇はなしか・・・」

あの国家はもう無いが国民の心に刻まれ、文字通り永遠なる国家となった。

 
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