青ケシの育て方 

 小学生のときに自分の花畑を持ってから、ず〜いぶん経っていますが、未だに飽きないで栽培しています。バラや大輪のダリヤ、菊などかなりの種類を作ってきましたが、ここ10年くらいは山野草、高山植物が中心になっています。
 長年色々な花を栽培してきて、どうやら白い花や青い花が好きなことに最近気づきました。


2009年は頼まれた苗つくりや、以前からほしかった花の種子が手に入ったなど現在は種した草花の成長もこちらで少し紹介していこうと思っています。

H21.3.16現在
 6cmポットに越冬のため室内に取り入れた
 鉢から発芽したものを移植した、ロベリア、
 ビオラ、桃葉桔梗などが育っている。
 用土はトマトや青ケシなどで使った種まき
 培土を使用。
H21.3.16現在
 こちらは、大きな農場をやっておられる知人
 に頼まれた(勝手に引き受けた?)ラッセル
 ルピナスです。
 用土は上と同じ。種の袋には発芽に3週間
 位かかると書いてあったが、2月15日に播
 種して1週間くらいで発芽、1ヶ月で本葉が
 出始めている。


 H21.7.14現在
 上の苗、ロベリア開花中一回り大きい苗は、
 フリマで完売。
 H21.7.14現在
 3月に播種した、白いマーガレット(ホワイトバニラ)
 これでも花径は10cm近くある。




青ケシの育て方 


濃色バイカカラマツ H21 白花フイリゲンジスミレ H21


 チシマギンロバイ H19 チシマキキョウ H19



白花トカチフウロ H18 クシロハナシノブ H18
利尻ヒナゲシ H18 スミレ H18(アオツガの鉢)




=日高草の植替え=
6〜7年前に山草会の会長さんに、実生2、3年目の苗を分けていただきましたが、現在は実生苗も
含めると10鉢近くになりました。
栽培始めは株分けもおっかなびっくりでしたが、最近はだいぶ慣れてきました。それでも大株にな
るといっぺんに腐ることもあり油断は出来ません。
実生は自然に種が落ちて同じ鉢のふちに発芽させるのが一番失敗ないようです。毎年1枚づつ葉
が増えて4〜5枚になると開花します。
今年の春早くに植替えしますので、株わけも含めて紹介します。
平成17年5月1日植替えする日高草の鉢を抜いたところ。
 根がびっしり回っている。
 4月23日に越冬終了したばかりですが日高草の植替えは
芽があまり動かないときにしないとうまくいかない。
株をゆすって砂を全部落とす。
 いつ見ても日高草の根は真っ白で長くてきれい!
芽が分かれているところにカッターナイフを入れて株を切
り離す。
 鉢の下に軽石ゴロを入れて株の根を広げて入れる。
  石と同じような色で見づらいですが植え終わりです。


平成17年以前
四国カッコウソウ H17
トカチフウロソH17
白花キクバクワガタ H17 エゾツツジ H17
日高草 H16 スズムシラン H16




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