北海道東部のこの地でも昨年(平成22年)の夏は暑い日が続き、青ケシ達に とって厳しい年でした。 我が家の南場所に地植えした青ケシはほとんど無くなってしまい、西側と北側 に寒冷紗で覆ったところの苗が十数株残っただけになってしまいましたので数年 ぶりに又実生苗を作ることにしました。 |
1月23日現在 いつもより半月早くは種。 | 写真を拡大したもので左は用土を入れたまま。 右側は、は種後霧吹きで十分水やりしたところ。 |
2月13日現在 ようやくちらほら発芽し始め。 | 2月19日現在 双葉がはっきりし始めしてきた。 |
2月27日現在 発芽までに1ヶ月あまりかかってしまったため表面の培養土にコケのようなもの が被ってしまっている。右の写真は双葉が出かかっているところだがあまり状態は良くない… このままにするより、植え替えたほうがいいような気がする。 |
4月11日現在 1月には種した株はそれな りに大 きくなってきているが一部だめにな った株の後に追い播きをしてみた らぱらぱらと芽が出てきている。 |
4月24日現在 植替え前の状態。 | 左の苗を植え替えたあと。一番大きい苗は4.5 号素焼き鉢。今日から外で管理。 |
6月27日現在 50%遮光の寒冷紗で育っているH23生まれの青ケシ実生苗。大きなポットの 鉢は昨年以前で助かった実生苗。ほんの数鉢しか助かっていない。 又1から苗の作り直し。 今年どれだけ残ってくれるのか… |
6月27日現在 地植えしていたもので 助かった苗。 草だらけで見づらいが7株だけ残ってる。 この中での開花はなし。 |
6月30日現在 玄関前(東側)で開花した青ケシ。 |
6月30日現在 朝日だけ差す玄関先の畑。これだけ大きい株はこれだけ。 左側の白い花は十勝フウロ草の白花。 |