アモイ　コロンス島　

ウェスティくんが行ったアウトレットモールや国内の他海外観光地情報などを紹介しています。

ウエスティモールのアモイ情報　コロンス島(鼓浪嶼)　　日光岩　英雄岩　旧領事館などの西洋館

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コロンス島〔鼓浪嶼〕　租借地時代の旧い洋館や領事館　

コロンス島にフェリーで渡った。
ここはその昔　欧米の烈強といわれた強国18ｶ国が中国の清王朝から共同租借地としていた歴史がある。
;貿易などで富を得た華僑の大きな別荘なども多く点在する。
中国では文化大革命などの大きな変化の中、領事館の住人など多くはこの島にピアノなどを残し立ち去ったという。
有名なコロンス島出身のピアノ演奏家が作曲した"黄河"という曲を毛沢東に聞かせ、
あの文化大革命の中で、ピアノを弾圧から守り、島がピアノの島となった。
ちょうど周った界隈にはピアノを弾く民家が無く聞こえなかったが
後日、テレビ取材で島の中央側を取材放送されたものではピアノがある民家が多いことが伺える。
島にはピアノ音楽学校もあり、生徒は対岸のアモイ市内から通学している。
島の建物の多くはまるで時代をタイムスリップしたかのように、あるものは朽ち果て
又、住民が住んでいる建物は大きな建物でも集合住宅に改造されているものもあった。
反対側の市内とは対照的に旧い時代の建物がたくさん点在する。
観光のポイント
今回はツアーで周った島の北側とは別に、南側の画像を取り混ぜてアップしています。
コロンス島観光は島内だけでも、一日かけても見るところが多くツアーで短時間のみでは周り切れません。

市内側からフェリーに乗りコロンス島に渡る　

コロンス島フェリー乗り場　　　　　　　　　　　　　　　鄭成功の像

島のフェリー乗り場　チケット売り場(往復3元2階席各1元プラス)
コロンス島フェリー乗り場から徒歩で右回りに島を廻る

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パパイヤ、マンゴーなど南国のフルーツが豊富

修復がされた洋館　　　　　　　　　　　　　　　　　　　緩やかな坂道は石畳

旧日本領事館と思われる建物発見
しかし誰かが住んでいるらしいが旧領事館らしき表札もない。

旧日本領事館らしい

レンガ造りの洋館には居住者がいた　　　　　　　旧スペイン領事館付設教会か

教会　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　教会の庭にあるマリア像

教会　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石造りの洋館

修復中の洋館

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　洋館の前で観光土産を売っている

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　路地裏の風景

アモイ市の指定建築物の標識がつけられた洋館の門　1921年建築と記入されていた　

遊歩道は島全体が自動車は禁止されている。カートのみ通行が可能

標識に沿って歩くと日光岩に登るコースがある

途中の魚やにはエイや太刀魚などいろいろな魚がイケスで売られている

亜熱帯地方なので椰子の木がある　　　　　　　　島のおみやげ物屋

島の中にはホテルもあった　　　　　　　　　　　　

↑コロンス島内ではトイレは有料トイレです。入り口にはしっかり門番がついています。
団体ツアーの場合はガイドが後で支払う。トイレは綺麗です。

途中海岸に出る　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホテル

少し変わった風情の洋館　どこの国の領事館だったのかは今となってはわからない

おみやげ物屋　　　　　　　　　　

日光岩の反対側にある岩山〔英雄山〕にも展望台があった。展望台のみの入場は60元
ここから反対側の日光岩にはケーブルカーが連絡され移動が出来るが、当日は風のため運休
だった。バードセンター見学つきは130元

日光岩の反対側にある岩山〔英雄山〕から見た日光岩　雨まじりにもかかわらず
岩には大勢の人が登っているのが見える。

正面の岩山が日光岩

日光岩山頂には人だかりが確認できる

英雄山に登る入り口ゲート　入場料60元は日光岩　英雄岩のケーブルリフトを含んだ料金だったらしいが、当日は強風の為運休、ケーブールリフトは乗れなかった。
ケーブルには乗れないが料金はしっかりとられました。

島には魚の干物など専門店もある

岩山から下りる途中にたくさんのお土産物屋がある

海峡を隔てて市内側の高層マンションが見える

翌日はツアーのコースで島を左周りに行き日光岩に登ります。

カートを降りて徒歩で希望者のみ、日光岩に登ります。
途中鄭成功記念館など見学。

日光岩に登る

最初のところは階段は思ったほど急ではないが頂上付近では急な階段で大変な混雑

日光岩山頂から海峡を挟んで見るアモイ市内

山頂から見たコロンス島の市街　望遠で拡大

島の旧市街　望遠で拡大

反対側の英雄岩　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　島の海岸も見える

下りも渋滞です

日光岩から見た英雄岩山頂のケーブルカー。この日は運行していた

日光岩に登る反対側は英雄岩

　　　　　　　　　　　日光岩からアモイ市内を一望

日光岩に行く途中にあったブロンズ像　
戦いの合間に、鄭成功の部下たちが餅をかけて賭け事をしていたところ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　賭けているのは餅

鄭成功〔ていせいこう〕記念館　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

鄭成功記念館バルコニー　

バルコニーから見たアモイ市内

鄭成功の戦いの様子が描かれている

記念館出口　　　　　　　　　　　

右に小さく見えるのが鄭成功の石造です

島の椰子の木の根周りには虫除けの為、石灰が塗られています。
日本では虫除けには冬季に藁を巻きますが、あまり見かけません。
以前行ったベトナムのハノイでも湖の周りの木が石灰が塗られていたのを思い出しましたが、
そのときは湖が洪水でも起きて消毒したのかと思いました。
これも又、中国四千年の知恵ですか。　BLOG