関東戸山流居合道会

鍼灸マッサージサロン・セラピット

関東戸山流居合道会

戸山流居合道は、我が国古来の武道を基本として、実戦の経験を加えて日本陸軍が作成した実戦用の刀法です。大正14年にその原型ができ、昭和15年にほぼ現在の型になりました。その責任者は当時陸軍戸山学校の剣術科長であった森永清大佐であります。戦後、各地で戸山流を継承すべく多くの武道家、愛好家が努力しております。

戸山流は「基礎居合(6本)」「本居合(8本)」「八方抜き(8本)」「組立ち」から構成されています。
「基礎居合」は抜刀後、両者正眼の構えから始る技で、真剣での型練習、木刀を持っての組立ちとして練習します。
「本居合」は抜刀を主体としたもので、鞘におさめた状態からはじまり、片手抜きつけとそれに続く、止めの一太刀とで構成されます。
「八方抜き」は前後左右の敵を想定した、片手抜刀技4本と両手技4本とで構成されます
「組立ち」は基礎居合、本居合の型を、「打ち太刀」、と「仕太刀」に別れて木刀で打ち合うことで練習します。

関東戸山流居合道会
大正14年9月生まれ。東京陸軍幼年学校(43期)、
陸軍航空士官学校(58期)、陸軍少尉。
剣術・居合道は江口卯吉中佐、森永清大佐、中村泰三郎氏に師事。
剣道は大日本武徳会・三本松紀元9段に師事。
関東戸山流居合道会会長、徳冨道場主。
逗子市在住。祖父は徳冨蘇峰、父の叔父に徳冨蘆花
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電話046−887−4423

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本会は徳富太三郎先生が主催するもので、戸山流居合道を継承すべく練習に励んでいます。会員は、「元剣道をしていた」、「空手や合気道をしていた」、「日本刀に関心があった」、「子供の頃チャンバラが好きだった」、「健康維持のため」など様々な背景で入会してきますが、皆厳しい中にも和気あいあいの雰囲気で練習に励んでいます。
〒249-0006 神奈川県逗子市逗子5−11−31 道場TEL.:046−873-0955

関東戸山流居合道会
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