バイザーモニターとヘッドレストモニター
BMWのヘッドレストとサンバイザーにモニターを埋め込んだ写真です。
BMWのヘッドレストは電動制御されていて、メーカーでは絶対に外さないよう指示されるのですが、このような純正ヘッドレストにモニターを埋め込むには十分な知識と技術が必要です。
写真のヘッドレストモニターは6.5ワイドですが、ヘッドレストの湾曲Rがきついのでファイバーワークでフィットさせ、ヘッドレスト側のレザーにしわが出ないよう工夫してあります。また、ファイバーはボディー同色塗装で仕上げ高級感を出してあります。
バイザーモニターは7インチワイドで、バイザーを下ろした瞬間はモニターが見えないようスモークアクリルで覆ってあり、モニターが光ると映像が浮き出るよう加工しました。また、配線やねじが一切見えないようモニターをサンドイッチ構造で挟み込み、フレームはレザー張りで仕上げたこだわりのインストールがしてあります。ヘッドレスト・バイザーとも純正を加工しているのでワンオフ物は手間と技術が必要ですが、高級感と内装とのマッチングは最高です。

最近ではこのようなモニターのインストール手法が雑誌でも頻繁に見られるようになり、左の写真のようにはじめからモニターが組み込まれた商品が出てきました。このような商品は上記したような技術も必要なく容易にポン付け出来ますが、モニターの大きさにも制限があり、高級感という点ではワンオフ物にはかないません。手軽に付けられるのがセールスポイントです。
この商品は7インチモニターで発売と同時にデモカーに装着してみました。いいことばかり書いて売りつけるのは信用を失うのですが、この手のバイザーはどうしても走行中の振動で自重で落ちてきます。支える軸に加工をして落ちにくくはなりますが、それでも絶対に落ちないわけではありません。実用と言うよりもドレスアップ的な意味合いでの装着をお勧めします。

H16.5.23追加分 ワンオフインストールの実例です。
左がモニター画面を写したところです。スモークアクリルの奥から画像が浮かび上がります。配線は一切表に見せません。モニター右のスイッチはライト付き純正バニティーミラーの照明を生かすためのスイッチです。
右の写真は光りの加減でレザーの色が違って見えますが、モニターを消した時の状態で、ただの黒いアクリルにしか見えません。
ファイバーワークとボディー同色塗装で高級感抜群です。ポン付けとは一線を画します。 ちなみに同じ車のアームレスト部に埋め込んだリモコンです。

H16.6月加筆分
写真では分かりにくいのですが、セドリックのサイドスカート下にLEDスポットを片側5コ装着しました。キーレスに連動で点滅もします。右の写真で白っぽく5つ光って地面を照らしているのがそれです。