RTA(Real Time Analyzer)について
当店が頻繁に使うRTAです。コンテストで求められる以外は周波数特性をフラットにする必要性は感じませんが、音を調整するときにはやはり測定機器は必要です。

聴感だけの調整では体調や環境に大きく左右されてしまい常に安定した結果を得ることが出来にくくなります。そこで測定機器を使ってあるレベルまではシステマティックに調整し、そこから聴感で追い込むようにしています。

測定結果の一例ですが中低域をやや立ち上げているのはロードノイズに負けない音作りのためです。ただこのアナライザー測定結果の凹凸にこだわるのではなくてあくまでも最終的な聴感での調整のときの目安として利用しています。

もう少し詳しく見るときはパソコンとマイクで測定しますが、簡便に使いこなすには1/3oct幅の複雑すぎないRTAの方が便利です。

経験を積むと自分なりのリファレンスの曲を聴けばおおよその周波数特性が想像できるようになります。

当店使用のオシロスコープの画面です。使用頻度は低いですがヘッドユニットやアンプのクリッピングポイントを調べるときや電源に疑いのあるときは必須です。