***ラベンダー***

マイハーブガーデンのラベンダーを紹介しています
北海道で改良された品種「濃紫早咲」「おかむらさき」を中心に数種類のラベンダーを栽培しています
「濃紫早咲」「おかむらさき」は各20数株植えていて、シーズン中ガーデンは紫色に染まります


ラベンダーの品種は、イングリッシュラベンダー、コモンラベンダー、フレンチラベンダー、ヒドコート、ラバディン、フリンジドラベンダー、スパイクラベンダー、ムンステッドラベンダーなど多種です
日本では北海道富良野で、日本の気候に合う様に改良された「おかむらさき」「ようてい」「濃紫早咲」などの品種があります

*イングリッシュラベンダー系*
(コモンラベンダー系を含む)


ラベンダーの基本的なグループで、深い香りを持ち、薬効成分を多く含む品種です

科名 シソ科
属名 ラバンジュラ属
分類 常緑亜低木
開花期 6月〜8月
原産地 主に地中海沿岸
花言葉 優美 気品 沈黙 疑惑 感謝、期待
栽培のポイント 寒さには強い品種ですが、蒸れると株が弱るので夏の高温多湿に注意します
春先に根元の土に肥料と消石灰を混ぜ込み強剪定します
効能と利用 頭痛、不眠、筋肉のこり、消化不良、殺菌、防虫効果、リラックス効果があります
ドライフラワー、ポプリ、ハーブティ、ハーブオイル、ハーブビネガー等に利用しています



*濃紫早咲*


*おかむらさき*





*イングリッシュアルバ*
*ヒドコート*


*コモンラベンダー系*

*ロドンピンク*
*アイリーヌドエル*








*ラバンディン系*
(イングリッシュ系とスパイク系の交配種)

*グロッソ*

科名 シソ科
属名 ラバンデュラ属
分類 耐寒性常緑低木
開花期 7月〜8月
原産地 中海沿岸〜アフリカ北部
名前の由来 この品種を作り出した人(フランスのMonsieur Grosso)の名前から
栽培のポイント 日当たり、水はけのよい冷涼な場所で管理します
多湿に弱いので、なるべく水はけ良い場所で育てます
種まき、挿し木(挿し芽)株分けで増やす事ができます
耐寒性もあり比較的育てやすい品種です






*フレンチラベンダー系*

科名 シソ科
属名 ラウァンドゥラ(ラバンデュラ)属
分類 常緑亜低木
開花期 5月〜7月
原産地 地中海沿岸
花言葉 繊細 優美
栽培のポイント 日当たりの良い場所で管理
排水の良い有機質に富む用土に植える
高温多湿に弱いので、風通しのよい場所で育てる
花後、夏に伸びた新芽の上2〜3cmの所から刈り込むと翌年も花を咲かせます

*キューレッド*
*ヴァレンソール*



*ストエカス”ヘルムスデール”*

*イエローフラワーラベンダー*





*ディープブルー*

*イタリアンラベンダー*






*プテロストエカス系*

*レースラベンダー*

科名 シソ科
属名 ラバンデュラ属
別名 ピターナラベンダー
分類 半耐寒性常緑低木
開花期 6月〜8月(環境によって周年)
原産地 地中海沿岸
花言葉 期待 疑惑 あなたを待っています
栽培のポイント 寒さ弱いです
高温多湿に弱いので、風通しのよい場所で育て、水やりに注意します
花後に剪定します
レースラベンダーの花深く切れ込みが入り、この形状がレースのようなので、この名前が付いたようです
何度か購入しているんですが、北国では室内でも冬越しは非常に難しいですね






***ラベンダークラフト***

*ラベンダースティック(バンドルズ)*
ラベンダースティックを作ってみました
なるべく茎の長い花穂を、生の状態で使います
ラベンダーを13本用意し、花穂のすぐ下をリボンでしっかり縛り、そこから茎が折てしまわない様に ゆっくり花穂を包むように折り曲げます
そして、茎を1本おきにリボンで織っていきます
最後にリボン結びをして出来上がりです
いろいろなリボンを使ってたくさん作りました
防虫効果があるのでタンスの中に入れたり、車の中におくといい香りが漂います


*ラベンダーリース*
わが家で収穫したラベンダー「濃紫早咲」のドライフラワーをいっぱい使って作ったリースです
自分で育てたラベンダーでリースを作る事が長年の夢でした
内径18cmのリース台にグルーガンを使って、一本一本差し込んだので、かなり時間がかかりましたが、香りがとてもよくて、気に入っています






ラベンダービネガー
ラベンダーティー
ラベンダー石鹸

ラベンダービネガーは洗濯時に少量入れるとより白く洗いあがり、柔らかくしあがります
ラベンダーの蒸留水で薄めてローションとして使えます
ラベンダーティはリラックスタイムに
ラベンダー石鹸ラベンダーのさわやかな香りがし、サッパリ洗いあがります

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