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〜 Javaアーキテクトへの道 おすすめ本 〜

Java言語で学ぶデザインパターン入門

Java言語で学ぶデザインパターン入門 おすすめ度: ★★★★★
タイトル: Java言語で学ぶデザインパターン入門
著者: 結城 浩
定価: 3,800円+税
出版社: ソフトバンク パブリッシング
発行日: 2001/06/30 初版発行
レビュー:

この本は、GoF のデザインパターンをわかりやすくまとめたデザインパターンの入門書である。
デザインパターンとは、開発の中で出てくる繰り返しの部分にあたります。 みなさんも開発をしているときに、似たような仕組みを繰り返し作っている時があるかと思います。
そこに、パターンが潜んでいるのです。
そしてそれをパターンとして蓄積しておくと一つの経験として、開発の中に当てはめていくことができる様になってきます。

GoF(the Gang of Four) と呼ばれる 4 人がこういった繰り返しの部分をデザインパターンとして
カタログ化し整理してまとめたものが、GoF のデザインパターンと呼ばれるものです。
23 個のデザインパターンがあり、これを開発の中で採用していくことにより効率がよく、 すでに実践された経験なのでミスがない設計ができるようになります。
さらに、パターンの名称で開発者同士が語り合うことでコミュニケーションが促進されます。

この本は、そんな GoF のデザインパターンを非常にわかりやすくまとめています。
デザインパターンというものは、私も学んでいて思うのですがわかった時には、 「あ、そんなもんなんだ」といった感じなのですが、わからない時にはとことんわかりません。
残念なことにデザインパターンの本の多くは、本によって微妙に解釈が違っていたり、 何を言ってるのかさっぱりといったものが多いのが現状です。

しかし、この本は非常にわかりやすく、的を得てまとまっているのでかなりの完成度です。
サンプルプログラムもしっかりと載っていて、プログラマの方にもわかりやすくなっています。
Amazon.co.jp の評価でも、非常に高いおすすめ度になっているとおり、デザインパターンを 勉強する上でなくてはならない 1 冊です。

この本は、翻訳されて中国語と韓国語で出版されているのですが、韓国人アーキテクトの友人が、 この日本の本は非常によくできていると誉めていました。

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Written by 魁!! アーキテクト塾 塾長

目次:
はじめに

UMLについて

デザインパターンを学ぶ前に

第1部 デザインパターンに慣れる
第1章 Iterator ― 1つ1つ数え上げる
第2章 Adapter ― 一皮かぶせて再利用

第2部 サブクラスにまかせる
第3章 Template Method ― 具体的な処理をサブクラスにまかせる
第4章 FactoryMethod ― インスタンス作成をサブクラスにまかせる

第3部 インスタンスを作る
第5章 Singleton ― たった1つのインスタンス
第6章 Prototype ― コピーしてインスタンスを作る
第7章 Builder ― 複雑なインスタンスを組み立てる
第8章 Abstract Factory ― 関連する部品を組み合わせて製品を作る

第4部 分けて考える
第9章 Bridge ― 機能の階層と実装の階層を分ける
第10章 Strategy ― アルゴリズムをごっそり切り替える

第5部 同一視
第11章 Composite ― 容器と中身の同一視
第12章 Decorator−飾り枠と中身の同一視

第6部 構造を渡り歩く
第13章 Visitor ― 構造を渡り歩きながら仕事をする
第14章 Chain of Responsibility ― 責任のたらい回し

第7部 シンプルにする
第15章 Facade ― シンプルな窓口
第16章 Mediator ― 相手は相談役1人だけ

第8部 状態を管理する
第17章 Observer ― 状態の変化を通知する
第18章 Memento ― 状態を保存する
第19章 State ― 状態をクラスとして表現する

第9部 無駄をなくす
第20章 Flyweight ― 同じものを共有して無駄をなくす
第21章 Proxy ― 必要になってから作る

第10部 クラスで表現する
第22章 Command ― 命令をクラスにする
第23章 Interpreter ― 文法規則をクラスで表現する

付録A 練習問題の解答

付録B サンプルプログラムの実行手順

付録C GoFによるデザインパターンの分類

付録D 参考文献
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