山辺ドリーム大学で中学生と大地と触れ合いました。

 今日は朝から気温がぐんぐん上がりました。でも地球の空気は大きく移動中です。強い風のお陰で少し暑さも、しのげます。

 日本人は農耕民族です。
 "土と自然"、か弱い人間が命がけで自然と向き合ってきました。生きる為食べる為稲を作ってきました。

   家畜を飼い害虫を食べてくれるトンボ とき ツバメ もず等の鳥類と共に触れ合って、共に生活してきました。植物を育てることは大切な空気を絶やさないことです。

 今人々は省力化のため除草剤で草をなくします。
 薬で虫を殺します。
 薬で病気を防ぎます。

 手軽な塩化と言う科学で作られた化学肥料をたっぷり撒きます。

 死んだ土。生き物の居ない、ミミズの居ない、草も生えない死んだ土を作ります。

 動きのない田畑に変わっています。

   時折見かけるツバメは、農薬たっぷりの昆虫すらほとんど取れずに、旋回して飛び回りつかれきって、子育てしている姿はとても痛ましく味噌おばさんの胸は痛みます。

 20万匹の昆虫を食べなければ大きくなれない、ツバメの赤ちゃんはおなかをすかしています。それ以上に切ない親ツバメは、黒と白のエンビ服をまとい、羽は、ち切れそうになりながらも我がこのために、飛び続けています。

   昔は多かったツバメもこんな田では、あきらめて??農薬で死んでしまう??年々減ってしまい来年はもう来ないのではないかと、素晴らしい日本の国にわたってきたツバメ。幸福を運んでくれたツバメ。そろそろ見納めでしょうか。

 田舎ではなく町の中のスーパーの軒下に巣をかけてありました。田舎ではほとんど見かけません。すむところも変わってきました。

 あらあら話がどこへ行ってしまうんでしょうか。

 山辺ドリーム大学の健康学科。皆草むしりなんて始めて。嫌ですよね。それよりごめんなさいね。味噌おばさんは今日は遅刻しました。出るのが遅かったです。本当にすみません。その上時間がないので裏道に入りました。そして道に迷ってうろうろ。

 6坪ほどの区画の草むしり。
 風があって目に砂が入り痛かったですね。
 草は大切な土壌中の生き物の家になります。

 とうもろこしは沢山の栄養が必要です。有機質をたっぷり水もたっぷり。本当は冬場に土作りします。でも今回は一緒です。そこをよけて土に種まきです。

 枝豆は肥料は要りません。皆で撒きました。

 にらは殺菌作用があります。周りに植えました。

 都会で人気のあるギボシ。コウレンパ ウリッパと呼ばれ春若芽を食べます。

 日本のハーブフキにミョウガも植えました。

 レモンバーム ハウスリーク植えました。

 あまり手入の要らないものを植えましたがこれから成長が楽しみです。

 ミミズも沢山取って放しました。そして草をたっぷりかけてよい土にしてください。

 しょうちゃん耕してくれてありがとうございました。

 きみちゃんも力出してくれて頼もしい。

 T先生嫌とも言わず草むしりありがとうございました。

 皆の力って素晴らしい。ズボンもぬれたけど頑張ったよね。暑い時は気持ちいいですね。


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